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ラボで育つ力をことばに
~春のさまざまな交流イベントをこえて~
今年ラボ50周年、そして発足は3月28日だそうで、先日50歳のお誕生日を迎えたばかり。
1966年から2016年の長きにわたる歴史の中で、ラボ・パーティで育った子どもたちはOBOGとなり、どんどん社会に出て活躍しています。そして現役ラボっこである会員の皆さんも、そのバトンをつないでいるわけです。成長を楽しみにしてますよ☆
3月は本当に交流イベントがめじろ押しで、3/12おっしょいとんこつ広場に始まり、
3/13の国際交流のつどい、3/21井上パーティ節目の会、そして、25~27の福A春合宿と続きました。
これらの会はパーティ・地区・支部単位でラボっこが集まり、発表する場・激励の場・そして交流する場・・・と様々です。共通にあるのは「ことばとからだ」で今の自分たちを仲間と表現するハレの場であること。
今年は50周年ということもあり、特別にラボとは?育つことばとは?その先の未来 とは?を現役大学生が舞台であるいは文集でことばにしてくれました(⇒おっしょいとんこつ広場の冊子、卒業論文)
井上Pからもたくさん観に来てくださり感謝でした。
国際交流の集いの午後のプログラムで3人のOBOGが、社会人として働きながら思う、
「ラボで身についた力、ベスト3」は興味深かったです。紹介しておきましょう。
Aさん(小学校教諭) ①考える力 ②受け入れる力 ③粘る力
Bさん(歯科衛生士) ①人に伝える力 ②自分で考え工夫する力 ③様々な年代の人と関わる力
Cさん(エンジニア) ①海外経験による対応力 ②自分表現力 ③コミュニケーション力
井上パーティ節目の会では、10年~17年という長きにわたる活動を通して彼らが得たこと、感じたこと、これからの抱負など語ってくれました。また、テーマ活動では役になり、ナレーションで語る力を見せてくれました。こんな日が来るなんて・・・感動でした。
続くこれからのラボっこたちも、しっかりテーマ活動でことばを発して表現する姿・
ことばで送る場面もあり、「ことば」のたいせつさを感じました。発するだけでなく、
人の話す言葉に耳を傾けて聴ける子どもにも育てていきたいと思います。
春合宿・・・ここに出てくれば、新しい学年で少し背伸びをしたり、新しい出会いがあり
ラボを続ける力になる、今年もとてもエネルギーにあふれた成長の場となりました。
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