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Suhk’s White Horse の取り組みを通して
~モンゴルを知り、登場人物の心を感じる~
コロナ渦で私たちの日常生活はもちろん、世の中の交流活動やイベントが制限されて
半年以上。。。そんな思いもしなかった2020年のカレンダーもあと2枚となりました。
そもそも「集まる」「群れる」「ことばを発する」ことが当たり前のラボ・パーティ。
表現する側も観る側も人数を減らされてではありますが、テーマ活動の発表目指して、
工夫しながら、本番(中高生テーマ活動交流発表会・芸術祭)に備えつつあります。
中高生活動では、春にできなかった『ロミオとジュリエット』を夏から各幕に分散して、
5回集まりました。(1回はZOOM)3幕キャプテンのSさんはナースの役、R君
はキャピレット(ジュリエットの父)、Mちゃんは音楽CD、Kちゃんは背景です。
11/8午後、全幕が順番にステージ(福津市カメリアホール)で発表&録音⇒初めての試み!
11月下旬には九州各地区の発表を画面上で見ることができることになっています。
異例の状況でつないだ地区の“ロミオとジュリエット大会”を今年なりに最後まであき
らめずに、元気に表現してほしいです。
福岡市民芸術祭(今年はふくおか文化芸術応援月間)にも三密を防いでの参加が決まり、
各パーティは3日間、9ブロックに分かれての発表会が開催されることになっています。
井上パーティは12/13の午前、一番、といっても2パーティのみです。(永尾Pたぬき)
今年は世界中の子どもたちに親しまれている『スーホの白い馬』に初めて挑戦します!
まずはモンゴルの草原に思いを寄せ、遊牧民の生活や馬のことを調べ、馬頭琴の作りや
音色にも知る。そんな調べ学習もテーマ活動のプロセスとして物語に近づいています。
6年生の二人I君とT君がリーダー、そして二人がメインのスーホと殿さまの
役をします!自分の殻を破ってがんばってほしいです。Kちゃん、Mちゃんが書記や
まとめをしてくれます。白馬はSちゃん!元気に走り回ってます;セリフも大事ですね~
『スーホの白い馬』悲しさや暗さゆえに今まで発表テーマになることはなかったですが、
動物と登場する人物の結びつきや少年スーホのこころの喜怒哀楽にも着目して活動を
すすめて行けたらいいです。Rくん、Sさん、芸術祭のために戻ってきたGくんは高校生
として英日での語りや人数をカバーする動きがんばろう!たのしもう!学校では使わない
思考や気持ちを使って、こころと身体のバランスをとってほしいなと思います。
「みんなの力を合わせて心に残る発表にしたい」との目標を立てました。一人ひとりが
大事です。みんな元気に今年最初で最後のテーマ活動発表を励んでいきましょう(*^^*)
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