☆マザー・グースとは?
Nursery Rhyme (ナーサリー・ライム)・・・英語のわらべ唄。
子守唄や詩、手遊び、ことば遊び、なぞなぞ等800篇以上も残っている。
☆リズム、イントネーション
韻を踏んだフレーズや繰り返しがたくさんあり、リズムもよいので、英語のリズムとイントネーションを習得する上でとても有効。
☆英語圏の文化の共通概念・共通感覚
英語を学ぶ上で必須のもの。日常会話の表現にもよく用いられる。
☆映画・小説、新聞記事にも・・・
例1)アメリカ映画「お熱いのがお好き」 マリリン・モンロー主演
原題は“Some like it hot”。マザー・グースの“Pease Porridge hot”の中の一節。
例2)ダイ・ハード3
前半部分で、犯人がマクレーン刑事になぞなぞを出す場面で「セントアイブスへ行くのは何人?」というマザー・グースが歌われた。
“As I was going to St. Ives”
例3)ホーム・アローン
「クリスマスの12日」がたびたび登場。こどもたちの数を確認する最初の場面のところでも引用されている。
“On the first day of the Christmas |