下記は、中学3年生 平田パーティ 山本君(ラボ歴13年)が書いた文です。
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「テーマ活動で育つ英語」
1.想像力が豊かになる
テーマ活動は文字を絵(動作)に変換する作業とも言える。その過程では、文章にない部分を補うことが必要であるため、想像力が豊かになる。
2.感受性がゆたかになる
文章中には会話や比喩、情景描写の中に登場人物の心情が隠されていることがある。テーマ活動は登場人物の心情を読み取って表現することが意義の一つでもある。テーマ活動を行うために文章中に間接的に表現された心情の表現を見つけることは、国語的な読解力をつけ感受性を豊かにすることにつながる
3.一流の英語に触れられる
テーマ活動CDの英語はすべてが一流のネイティブスピーカーによるものである。その「本物の英語」に幼いころから触れることは、「英語耳」をつくる近道だ。また、その発表会でセリフを覚えれば、耳と口の両方を使うことで、より大きな効果が期待できる。
4.本当の英語力がつく
英語学習の本当の目的は、会話力、すなわちコミュニケーション能力をつけることにある。しかし、多くの学校では文法に偏った教育がされている。もちろん、文法あっての会話だが、ノートと向き合うだけの勉強でコミュニケーション能力をつくとは思えない。そんな学校教育の不足を補う上で、テーマ活動は最強の教材である。 |