幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0503095
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・友達に教える
ページ一覧
・ ★地区発表会
 2024年次表彰式
 2022『きてれつ六勇士』
 2023『宝島』
 2024『そらとぶじゅうたん』
・ Julius Caesar
 大学生達を送る会
・ 25周年発表会
 『ペルセウス』発表会 感想
 ★21周年発表会 2019年3月
・ 2023 SUMMER
 夏休みの課題2023
 ラボ・キャンプの特徴
・ ラボで培う言語力
 なぜ英会話ではなくて「テ-マ活動」なのか↑是非お読み下さい
 テーマ活動が生まれてきた歴史
 国際理解教育として
 コミュニケーション力を育てる教育
 早期英語教育のメリット
 「素語り」の効用
 なぜラボのCDは英日なのでしょうか?
 多読のすすめ
 脳科学からみた英語学習法
 ラボ・パーティへようこそ!
 「テーマ活動で育つ英語」中学生の感想
 ラボでのノートの種類と使い方
 Grammar & Writing の考え方について 
・ クラスのご案内
 ◎水曜日 Kiddy Class
 ★火曜日 Playroom
 □木曜日 Elementary School Class  
 ○水曜日Junior High School
 ☆火曜日 E. School Students
 ◆金曜日 Junior High School ~   
 土曜日 プレイルームクラス
 土曜日 中高大生クラス
・ ラボ・ライブラリ-とは
 ♪『ひとつしかない地球』のご紹介
・ 力を発揮する子どもたち!
 Summer 子どもたちの作品展
 子ども達の絵、おはなしにっき & 工作 2007 Summer
 “The Ugly Duckling”
 カレンダーの絵 入選作品
 世田谷区 小学生海外派遣・中学生交流事業参加 
 高校生表現活動発表会
 シニアメイト
 「ラボ力」 自分の武器・弱点は何か
 世田谷区スピーチコンテスト予選通過
 『スーホの白い馬』東京支部 小学生
 大学生表現活動
 国際交流村
 スタンフォード大学オンライン高校 受講体験
 黒姫登頂を果たせた子ども達
・ 年間行事
 2~4月 高学年活動発表会 及び 新入生歓迎会
 4月 春合宿、地区発表会
 7~8月 夏のイベント 
 8月 Party Camp
 8月 全国 Summer Camp
 10月 Halloween Party&個人発表会 
 11月 留学生交流会
 12月 Christmas Party
 ★保護者会での話題 LABO Q&A★
 ★10周年記念発表会★
 2011夏のパーティ合宿
 過去の地区発表会テーマ
 国際交流村
 3月~4月Easter Party
 2011~2021 クリスマス発表会
・ 国際交流のご案内
 Craig君のHome Stay
 Arri君のHomestay
 積立金のお申し込みのご案内
 JennyさんのHome Stay
 ★国際交流 既参加者及び参加予定者
 Paulさんといっしょに!
 ★koyo in Canada★
 ★Narumi in USA★
 ◆オレゴンキャンプのご案内
 ★Nonoko in USA★
 ★Maju in USA★
 国際交流 事後活動
 中国交流のお知らせ
 Evan君のHomestay
 受け入れ
 インターンとの交流会
 Jack & Edward from AUS in 2018 winter
Welcome!
以下は、岡山県のラボ・テュ-タ-、リトルプリンセスさんのホームページで紹介されているものです。2004年3月のラボ教育セミナーの内容です。岡山地区でまとめられたもので、とても良い内容ですので、了解を得て掲載させていただきました。是非、お読み下さい。

*************************

「一人遊びが当たり前になってしまって、集団の中に入るとどう対応していいのかとまどっている子供。
大人が企画する(仕切る)のが当たり前になってしまって、子供同士でのコミュニケーション作りにとまどっている子供。
身体を使って何かを創り、表現し伝える楽しさを体験してこなかった為に戸惑っている子供。
私には、そんな子供達の戸惑い、困惑がひしひしと伝わって来ます。」 大多和 勇(演劇企画「くすのき」代表)

 

<待つことの大切さ>
私たちは子どもたちのとの付き合いの中で、いつの間にか、善意ではあっても子どもたちを「指示待ちの状態」にしてはいないでしょうか。
表現の指導にしても、大人がどんどんやってしまった方がどんなに手っ取り早いかわかりません。何とか発表当日までには形にしなければという焦りがその気持ちを正当化します。しかし、そういう時こそじっとこらえて「待つ」のです。子たちの可能性に賭けるのです。創意性をを信じるのです。子どもたちのチャレンジし学ぶ権利を尊重してやるのです。
「賭ける」「信じる」「守る」というと、何か合理的でない神頼み的な感じがしますが、そもそも創るという行為の根底には、そうした「可能性に対する信頼」が根を張っているのではないでしょうか。
一年二年のものさしでは変化は感じられませんが、もっとゆったりとした尺度で見ていてやると、子ども達は生き生きと自分を表現するようになるのです。自分に自信を持てるのです。
積極的に待つことによって子どもたちは創ることの楽しさ、素晴らしさを身体全体で確実につかんでいくのです。小さな声で、はずかしそうにしていた子どもたちが、びっくりするような晴れ晴れした表現をいつの間にか創り出すのです。そして、自分に誇りを持つようになるのです。 


<無駄の大切さ>
物語を身体と言葉で表現するということは、最も人間的な創造行為です。「効率化」「無駄の排除」という現代が追い求めているものとは正反対のものかもしれません。画一化、機械化、パターン化してしまったものは、何でも、早く簡単で便利かもしれませんが、子どもたちにとっては、面白くなく、創造性の無いものです。
(表現活動は、個性、多様性、思いつき、試みを何よりも大事にしています。)


<大人の存在の大切さ>
子どもが大人に成長していくためには、自分のすごさをちゃんと見てくれる大人、
それを本当に自分のものにするためにゆっくりとコツコツと付き合ってくれる大人、
子どもが行き詰った時に、的確なヒントを与えることのできる大人が必要です。


<場所やグループがあることの大切さ>
親と子が、親と親が、子どもと子どもが共に成長し学びあい楽しむ場所があること。
そういうたくさんの出会いと関係を創り出せるグループが必要です。
異年齢であったり、多種多様な子ども達がいることで人との対応力も養われていきますね。
その中で、リーダーシップが、コミュニケーション力が、聴く力が、自分を表現する力が養い育てられるのです。

<物語の大切さ>
ラボでは、素晴らしい物語を子ども達にライブラリーとして与え続けています。

子どもにこそ本物を与え、その感性と想像力を育てていくべきです。

「ピーターパン」や「アリババ」「ハメルンの笛吹き」など質の高い作品を元に、一流の声優(江守徹氏など)、本場ネイティブの英語でのライブラリーです。
***************************
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.