幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0473878
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ テューターのおもい
現在ページはありません。
・ クラス紹介
 プレイルーム
 キディグループ
 小学生以上 正会員グループ
 すみだパーティの高校生活動
・ すみだパーティ年間行事
 パーティ合宿
 7月 すみだパーティの夏がはじまるぞ(パーティ内壮行会)
 8月下旬 夏活動報告会
 10月 ハロウィン交流会
 12月 クリスマス交流発表会
 3月 パーティ卒ラボ式
・ すみだパーティ交流
 ラボ全国キャンプ
 国際交流
・ すみだパーティラボっ子や親御さんの感想 
 2015年と2014年
・ 20周年文集から 2014年3月
 OB,OG による もしもホームスティに行ってなかったら
 父母代表メッセージ
 高校生活動シニアメイトのおもいで
 国際交流とシニアメイトの歴史
・ 2008年3月16日 15周年フェスティバル プログラム
 オープニングとナーサリィメドレー、まよなかのだいどころ
 エメリヤンと太鼓 
 エメリヤンと太鼓 もしも魔法が使えたら みんなの詩
・ 中高生の活動 中国支部中高大性広場
現在ページはありません。
・ 15周年文集から
 キャンプ感想から
 シニア他中高生活動から
 留学生 OB,OGからのメッセージ
 高校生の ラボをやってきて
・ 2004年の活動 5月9日春の交流発表会
 工事中
 すみだpの夏が始まるぞー
 夏活動
 第10回パーティ合宿 
 ハロウィン キディ、プレイルーム交流発表会
・ ピノッキオ~2004年中国支部国際交流のつどい激励発表
 キャスト
・ ラボのいいところ(ラボっこ編)
 ラボのいいところ(お母さん編)
 ラボで育つ社会力、コミュニケーション力
 ラボで育つもの 育てたいこと
 1歳から18歳まで 縦長グループ
・ ラボっこの英語力、表現力
 ピノッキオ4話 セリフを使ってお話作り
 英検 TOEIC
 英語だけで物語を聞く
 ライブラリィ俳句キング
 創作活動いろいろ
・ ラボっこ先輩メッセージ
 お気に入りライブラリィ
 お勧めブック
・ ラボ全国活動 夏のキャンプ
 冬ウィンターキャンプ
 春 スプリングキャンプ
 ラボ国際交流のつどい
・ すみだpの国際交流 
 留学
 スミティのシャペロン報告 2002年
 2000年夏ジョージア
 2002年夏
 2003年夏
 2004年夏 ショーン受け入れ Shawn
 2004年夏 ジョージアスティ Mちゃん
 中国交流
 2005年夏 エミィ エミリィ 受け入れ
 2005年夏 ホームスティ
 ラボインターンとの出会い
 2006年夏 ホームスティ
・ ラボ山口地区の活動
 国際交流報告会
 国際交流壮行会
・ 主なテーマ活動 2002年 ありとキリギリス
 2004年 3月「ピノッキオ4話」
  父母感想となぜテーマ活動か
 2004年「うみのがくたい」
 2005年7月 高学年による「グリーシュ」
 2005年11月山口地区テーマ活動大会にて「長ぐつをはいたねこ」
 2006年4月 「春風とぷー」と「どろんこハリー」
 2006年11月「すてきなワフ家2話」「15少年漂流記 」
 テーマ活動って?
 2007年3月「妖精のめうし」
・ すみだPの活動  春のパーティ卒ラボ式
 すみだPの夏がはじまるぞおおお 壮行会
 すみだP合宿の歴史
 秋のキディ、PRハローウィン交流会
 10周年フェスティバル 
 2005年第2回卒業式
Welcome!
7月3日 山口島根地区国際交流参加者壮行会で国際交流参加者激励のために発表
山口南総合センターにて、



壮行会グリーシュ飛ぶ妖精
6回の取り組み。音楽CDで動いたのは昨日と、今日の午前と舞台リハーサル。
参加者が5名いるので、そちらのスピーチやききみみずきんの発表もやりつつで、子供たちは頭がいっぱいいっぱいだっただろうに良くやりきりました。お疲れ様。


地区壮行会激励発表「グリーシュ」取り組み報告
「地区壮行会激励発表、出るところがないんだけど。すみだp高学年有志ででる?」高校生へのこの投げかけから始まった今回の取り組み。高校生4名のうち2人は留学生。留学の宿題や準備もある。しかも壮行会は試験真っ只中になる可能性大。出ない方がいいのではという気持ちが私の中にも高校生の中にも。でも、この二人が留学に出るからこそ、今のメンバーでできるのは今しかない。そして、国際交流のつどいで見た森岡Pの「国生み」 広林pの「ドンキホーテ」 標葉pのファミキャンなども刺激になって、「見ている人が引き込まれるテーマ活動をしたい」という気持ちが中高生の中に。
4月の上旬に取り組みテーマを「グリーシュ」と、そして日程も自分たちで決めた上で、小5以上のラボっ子にやりませんか、とご案内。6回の取り組みで発表。
この物語は、アイルランドが舞台。ローマ人に押されて、ヨーロッパからイギリスへ、そしてアイルランドへと押し込められたケルト人の物語。どこをとっても絵になるといわれるほど美しい自然をもち、今でも 妖精の存在が信じられている地。一方、ジャガイモしかできないやせた土地。貧しさからアイルランドを出た移民はアイリッシュピープルと呼ばれ、世界中に。ケネディ大統領やビートルズ。マクドナルドもアイルランドの苗字だそう。強風が吹きすさぶその地に、人々は風除けの石囲いを作り、海草を腐らせて土を作るそう。
グリーシュに出てくる妖精は、まさにその風のよう。子供たちは、そこに気づき、妖精の登場の場面を何度も何度も。「これって、風なん?」「音だけなの?」「妖精の姿は見えてるん?」1時間以上この場面に費やしたことも。
「妖精って、グリーシュの 味方? それとも敵?」 子供たちは最初のころから、グリーシュの成長を手助けしてくれる存在と捉えていました。
取り組んでいく中で、グリーシュが妖精との出会い、アイルランドの自分の住む世界とは正反対のフランスの宮殿に行き、姫と出会い、成長していくことに気づく。「これって異文化交流 !」「ラボの国際交流みたい」 
おゆき、グリーシュをやる中で、「グリーシュの気持ちが良くわかんないのよね」 私「グリーシュ、何回か勇気を出して、壁を越えるところがあるよね」 
子供たちの捉え方。
まず第1のチャレンジ  妖精の誘いに「行きます! 行きます」と未知の世界についていく決心をする。
第2は、姫を助けるために十字を切る。このとき大音響が起きる。グリーシュの決心で世界が一変する。
そして第3。 一年後 妖精たちがまたやってきて、薬草で姫が口をきけるようになると話しているのを聞き、自分の命のことは顧みず、それを自分で飲んでみる。このようにグリーシュは、チャレンジを重ね、立派な青年へと成長していく。
途中で真子ちゃんが「これって、高2くらいのさえない男の子が夏休みに暴走族に出会って、かっこいいなーと思って、暴走族の中に入って、そこでかわいい女の子とであって、その女の子をさらって暴走族を抜け出すって感じよねえ」と。みんなで、「たしかに!」と。そして、教会ならぬ学校の先生のところか警察に逃げ込む。
この意見が出たのは、まさに光高校での事件があった日。
テーマ活動に取り組むとき、子供たちはその物語の中に身をおき、それぞれの「今」で物語を感じています。ただ単に英語を覚えるのではなく、自分たちで物語の中に入り、みんなで感じたこと、思っていることを出し合って作り上げていきます。時には学校のことを抱え涙が出ることも。 「もういや!!」ということも。
発表で見ている人に伝わるものは、そのうちのどれくらいかは分かりませんが、取り組んだ一人一人にとってはその過程が大きな宝物だと思います。
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.