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2004年度九州支部国際交流のつどい
講演 神山典士さん 「ひとりだちへの旅」著者
国際交流参加者
一年間の高校留学生
福岡A地区
福岡B地区
鹿児島地区
大分地区
佐賀・佐世保地区
宮崎地区
熊本地区
北九州地区
長崎地区
カレッジスタッフ・テューターシャペロン・事務局スタッフ
激励 テーマ活動発表
「国生み」足立パーティ
「不死身の九人きょうだい」日隈パーティ
ひとりだちへの旅 ・ 国際交流のつどい 03月21日 (日)
今日は2004年度九州支部国際交流のつどい。
講演は「ひとりだちへの旅」の著者である神山典士さん。
未知の世界へ飛び出す若者たちへの激励はラボっ子としての体験を踏まえての心に響く言葉だった。
日々の生活がそのまま他国で通用しないこと。「Time Management」の違いに気が付くことで大きく成長すること。生活・時間・お金・物、すべての価値観の違いを知ること。たったの一ヶ月だけれどもホームスティをすることで知る人の思いやり。
30年前のご自分の体験を思い出されての涙はその感動の大きさを測ることができる。
この夏、若者たちの感性は体験することで、すべてあらゆることを吸収して、一まわりも二まわりも大きくなって帰ってくることだろう。
私自身もほんの40年前に戻れるものならば戻ってラボの国際交流に参加したい。十代の目で世界を感じてみたい。
激励のテーマ活動がふたつあった。
一つは日隈パーティによる「不死身の九人兄弟」大きな子たちから小さな子たちまで、元気で表情がとても良かった。
九人兄弟の連携プレーとそれぞれの力量の出し方が見ていてニッコリしたくなるほどで小さな子たちが物語を充分に楽しんで表現していた。
もう一つは足立パーティによる「国生み」身体表現の醍醐味を感じた。見る者を物語の中へ引っ張っていく力があり、息もつかせぬ動きに圧倒された。
「テーマ活動の血が騒ぐ」・・・今日見ていたラボっ子たちはきっと自分たちもあの舞台の上でやりたい!と思い感じたに違いない。
そんな誘いの風を感じた。 |
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