|
|
|
|
|
2004年福岡A地区「春合宿」
テーマ『大草原の小さな家』
夜須高原少年自然の家にて
リーダー誕生!福A春合宿! 3月28日 (日)
福岡A地区主催「春合宿」が3月25日~27日にかけて行われた。毎年この時期には高校入試を終えたラボっ子たちが復帰する。その最初の仕事が春合宿のシニア。しばらく留守をした子にとっては不安と緊張でいっぱいの合宿であるが、リーダーとしての自覚と責任を学ぶ場でもある。この合宿を体験することで、この夏のサマーキャンプのシニアの準備ともなるのである。長い間ラボ活動の中で培った技を活用して、実技として世に出して欲しいと願っているがまだまだ力不足を感じることもある。これから一つ一つ体験することで技が身に付いていくのだろう。あせらずに待っておかねば。
この合宿では、新高2・高3の力の見せ所である。昨年12月から担当を決めて企画を練り、プログラムを作り、現場の下見をして、すべてに関わって仕上げる仕事をしている。彼等次第でこの合宿が上手くいくか、いかないか、にかかっていると言っても過言ではない。
入所式での『大草原の小さな家』の発表から始まって、「大草原の奇妙な夜」「大草原の夜空を」「大草原はイイ天気.みんな元気に駆け回れ」「わっしょい!!やきいも!!」「さまよえ!子羊!!抜け出せ!めいろ!!」「燃えろFire」「Romio And Juliet」「小学生高学年プログラム」(***テーマは大草原の小さな家***)
「小学生高学年プロ」は日本語であそぼ!・・・早口言葉と北原白秋の「お祭り」のことば遊び。みんな元気良くてことばについていくことが出来た時間を過ごせたと思う。
『大草原の小さな家』が今年の物語テーマなので、それに添って企画をして、またプラスして雨用のプログラム(晴天で使わずとも)も考え企画してきた彼らには学ぶものが大きかったと思う。
5月2日に福A中高生主催の第26回『Romio And Juliet』の発表会のための準備もこの合宿の中で話し合いグループ分け、役決めまでする。ほんとうに有意義な合宿だと思う。26年目を迎えた今年、新たな気持ちでみんな頑張って欲しい。
自分の力が何%出せたのだろうか
自分の力に何%満足できたのだろうか
自分の力を何%知ったのだろうか
そして人の中の自分を何%感じただろうか |
|