幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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『ひとつしかない地球』

2004年4月18日 収録の様子

ひとつ6

170名の中から選ばれた16名のラボっ子たち
一番後ろ側の左端にはアレンジャーの井上鑑氏

ひとつ5
ひとつ4

アレンジャーの井上鑑氏のアドヴァイスでリズミカルに

ひとつ3

ラボっ子たちを2階から見て

ひとつ2
ひとつ1

日本語の歌を明るく楽しくそしてしっかりと歌ってくれた
16人のラボっ子たち
ラボ・スタッフも頑張っています

ひとつ7

英語の歌を歌ってくれたクリスチャン・アカデミー
イン・ジャパンの子どもたち

ひとつ16
ひとつ15

ゴスペルやコーラスをアメリカで指導しておられる
木島タローさん(サングラスの方)を中心にして英語の歌を録音

ひとつ14

ゴスペルソングの専門家
何度も繰り返し歌って一番いいものを録音

ひとつ11
ひとつ10

今回も収録の様子の絵を描いてくれたNanaさんと
「ことばの宇宙」にも素敵なイラストを描いてくれています

ひとつ9

録音のためスタッフも頑張っています

ひとつ8
ひとつ13

この音楽のアレンジャー井上鑑さんとそのスタッフ
井上さんは小田和正さんの最新のCDやたくさんのアレンジもしておられます。



新版CD収録に参加!

4月18日(日)に東京・千代田区・日本テレビ局別館にある「SOUND INN」という スタジオでの新版CD『ひとつしかない地球』の収録に参加しました。

午前11時に始まって、終了したのが夕方7時頃。それからアレンジャーの井上鑑氏やスタッフの方々は夜中の2時過ぎまで続けてやっていらしたとか。 今まで、ライブラリー製作のための収録は数多くあっただろうが、今回、このような現場に出会えたことに感謝である。 物語の収録と歌とは多少違うかも知れないが、数秒の出来の良し悪しに細かくこだわりながら、丁寧に進めていく様子にはとても驚いた。

170名の中から選ばれた、小3から大学生までの16名のラボっ子たちの元気のよさ!前日が練習日だったとかで、今日はみな乗り乗りの状態でした。 特に小学生の男の子の声変わりする前の声(ボーイズソプラノ)と中学生・大学生の男性の落ち着いた声、そして女の子たちの澄んだ声、このバランスがとても素晴らしく、16の声をいかにバランスよく選ばれたかがよくわかった。とても素晴らしかったように感じた。

アレンジャーの方はプロ中のプロ、一流の音楽家で、彼のなにげなくかける言葉が子どもたちをみるみる変化させ素晴らしくなっていく過程のすごいこと!やっぱりプロだなぁ!って感じ!

午後からはクリスチャン・アカデミー・イン・ジャパンの子どもたちが音楽のデニース先生に連れられてやってきた。その音楽の先生はSBの英語も担当された方で、『The One and Only Earth』(英語)を書かれたという。 英語の歌の方は5人の子どもたちと4人の大人とで構成して歌われた。最初子どもたちは元気があまりなかったが、これも音楽の先生のご指導でしっかりと歌えるようになっていった。

大人の方はゴスペルソングの専門家。これはもう音の方は安心だった。しかし言葉の一つ一つにこだわって、何度も何度も同じところを歌いこんでの収録だった。日本の若い方が他の3人の方々を引っ張ってくれて、彼の持つ音楽性のレベルの高さにはとても驚いた。何度もアレンジャーの方と話し合いながら録音した歌を聴き直してまた同じところを録音・・・お互い音楽という信頼の中で、いかに良いものを創りだしていくかという空気がスタジオ中に漂っていた。 アレンジャーの方の仕事はみんなの収録が終わってからが腕のみせどころで、録音された音の中から一番良い部分を取り出して収録するのだという。 このようにして、ひとつの作品として仕上ったものを手にすることが出来るのは幸せなことだなぁと思う。 子どもたちの手に渡ってから、また再びこの作品に新たな命が吹き込まれるのではないだろうか。多くの子どもたちに手にして欲しい作品である。

宮沢和史氏の詩は、彼のラボ国際交流の体験を基盤として彼が中学生の時に感じたこと!そして今、世界のどこかで起こっている悲惨な出来事にも思いを感じ、「たったひとつのいのちは地球の重さほどもあるんだよ」と、だから大切にしなくては・・・という、今、子どもたちも大人たちも考えねばならない大切な事をメッセージしてくれているようだ。心で感じる詩。
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