幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 【坂本 達さん講演録(2003年国際交流のつどいにて)】
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 【本物の英語力(文芸春秋10月号より)】
 不適応症候群
 【3ヶ月で英語をマスターするコツ】
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 子育てセミナー(とんちゃん流魔法のことばかけ)
 がばいばあちゃんの面白語録
 「成長の法則」
 見える学力・見えない学力
・ 今どきの大人と子どもの本の紹介
 私のおすすめ本
 子は親の鏡
 あそび歌
 おすすめ絵本
 そのまんまでいいよ
 1分間パパママ学
 【赤木かんこの『ねえ この本読んで』赤の巻】
 絵本力をつけよう!
 【福音館のメルマガ(松居直さんの文章より)】
 電池が切れるまでの詩
 クリスマス絵本
 【傍観(絵本の世界で遊べない子供たち)】
 12番目の天使
 【私が好きな相田みつをのことば】
 小沢俊夫さん講演録
 【幸せは赤ちゃん絵本から(福音館メルマガより)】
 【アンソニー・ブラウンの本】
 【ラチとらいおん】
 マザーグース関連
 ターシャ・テューダーの言葉
 赤毛のアン心がきれいになる言葉
 お勧め英語絵本
 子育てに絵本を!(山崎みどりさん講演会)
 小澤俊夫氏講演会「昔話の残酷性」
・ 富永P活動(交流会や発表会など
 2003年X'mas交流会
 春の合同合宿
 【グループの中で育つ子どもたち】
 【田島信元氏講演会&高2ラボっ子メッセージ】
 【ワークショップ「ラボで身についたこと・つくこと」】
 富永P10周年記念発表会
 【’04ラボサマーキャンプ(湯坪2班)】
 九重の花々
 【富永Pファミリー発表会&夏活動報告会】
 2004年クリスマス会
 ’05合同合宿
 鈴木孝夫氏講演会
 【’05ラボサマーキャンプ(in湯坪)】
 【’05富永P個人&ファミリー発表会】
 大学生キャラバン隊がやって来た~
 ラボ教育公開シンポジウム
 パネル討論『なぜ英語教育が人間教育なのか?』
Tommy's Garden
赤木かん子「今どきの大人と子どもの本」

*子どもの幸せって?
「人間が子どもを育てると」いうことは、自分自身の育ちの中で傷ついた心や
 トラウマを癒そうとすること。
 子どもの幸せの為に、親ができることは、
子どもが持って生まれた才能や素質が、できるだけ丈夫に、タフに根付くようにしてやること。
そして、その子が元々持っていないものは望まないこと。
どんなにすばらしいものが降ってきても、それを受け止める受け皿がなくては、全部流れていきます。
得意な分野の、自分の好きなものを与えられた方が、その才能はぐんぐん伸びる。

*人間の子供時代は、楽しくって幸福であるべき。
何故かというと、そういう子供は、大きくなった時にタフになるし、
基本的に「生きていることはいいことだと」と思う。
もし、子供時代が辛くて悲しかった人間は、
生きていることは辛くって悲しくって淋しいことだと思う。
スタンスが逆になる。

*子どもを守るということ
 子供というのは遊びの天才。子供たちは好きなようにさせておくと、
次から次に新しいことを見つけてきて、顔を輝かせて遊ぶ。
 →大人がやらなくてはいけないフォローは、そういう子供の邪魔をしない。
      本質的には、「子どもが面白いと思うことは、大人は面白くない」
              ・・・ゲーム・漫画・テレビ・カードなど
自分が要求すれば、お母さんは受け入れてくれる・・・安心感と信頼感
何を要求してもどうせ無駄          ・・・無常感・あきらめ感
《満足と共感》
 子どもは親に共感を望みます。
だから、親は子どもに共感を返さないといけません。
でも、親は子どもに共感を望んではいけません。
 自分の子どもに本を読んでやるときは、親は朗読マシーンだと思う。
*主役は「子ども」
 大人であるということは、助けの必要な人間には即座に手を出し、
助けの必要でない人間には温かく見守り手出しをしないでいられること。
 子どもを育てるということは、自分を捨てるということ。
(「私が、私が」 という心を、どれだけ越えられるか)
 自分の子どもを自分の思い通りにしたいという欲望を捨てる。
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