数年前に出ていた本で「佐賀のがばいばあちゃん」というのがある。
この本は、漫才コンビB&Bで一斉を風靡した島田洋七が自分のおばあちゃんについて書いた本だ。
地元の話で、おまけに私の行った小学校も中学校も同じでびっくり!
もちろん年代はずっと下になるから会ったこともうわさを聞いたこともない。
でもやっぱりかなり親しみが湧いてしまった。
その話が今度、なんと映画になる。そのHPでキャストを見てびっくり。
かなり豪華なキャスティングなのです。主演:吉行和子
出演者:緒方拳、三宅裕司、島田紳助、浅田美代子、
工藤夕貴、山本太郎、保積ぺぺ、島田洋八
すごいでしょう?来春公開予定だそうです。なんだか嬉しくなってしまった。
詳しくは下のURLから飛んでみてください。
佐賀のがばいばあちゃん
「がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい」も好評発売中です。その本のキャッチコピー。
『どんなときも楽しく生きる、これぞ人生の知恵袋。笑い溢れる貧乏暮らし。読めば人生がラクになる。 』
「生きていることが面白い。なりふりかまうより、工夫してみろ」
昭和三十年代、食べるものにも事欠く超貧乏生活を楽しみながら、笑顔で孫を育て、大反響を呼んだがばい(すごい)ばあちゃん。
毎日が楽になる、ばあちゃんのがばい人生観。
島田洋七を育てた!おさのばあちゃんの楽しく生きる方法語録紹介(抜粋)
●嫌われているということは、目立っているということや。
●通知表は、0でなければええ。1とか2を足していけば5になる。
●人に気付かれないのが本当の優しさ、本当の親切。
●ケチは最低!節約は天才!
●今のうちに貧乏しておけ!金持ちになったら、旅行に行ったり、寿司食ったり、着物仕立てたり、忙しか。
●あんまり勉強するな!勉強すると癖になる!
●貧乏には二通りある。暗い貧乏と明るい貧乏。うちは明るい貧乏だからよか。それも最近貧乏になったのと違うから、心配せんでもよか。自信を持ちなさい。うちは、先祖代々貧乏だから。
●「ばあちゃん、英語なんかさっぱり分からん」
「じゃぁ、答案用紙に『わたしは日本人です』って書いとけ」
「漢字も苦手で・・・」
「『僕はひらがなとカタカナで生きていきます』って書いとけ」
「歴史も嫌いでなぁ」
「歴史もできんと?『過去にはこだわりません』って書いとけ」 |