幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0328926
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 帰国報告2010 YUUKA
現在ページはありません。
・ ピーナッツ掘り
 ピーナッツ掘り2007
 ピーナッツ掘り2008
 ピーナッツ掘り2011
・ ハロウィン
 ハロウィン1999-2002
 ハロウィン2003
 ハロウィン2004
 ハロウィン2005
 ハロウィン2006
 ハロウィン2007
 2008ハロウィン
・ テーマ活動大会
 2007 メリーゴーランド広場
 2008 メリーゴーランド広場
 2014 テーマ活動大会 ヘルガの持参金
・ 京葉合宿
 2006 京葉合宿
 2007 京葉合宿
 2008 京葉合宿
・ 黒姫キャンプ
 2006 完全保存版黒姫ってこんなとこ
 2007 黒姫キャンプ
 2008 黒姫キャンプ
・ 森パーティー発表会
 森P初 2006夏発表会
 2006冬 1周年&クリスマス発表会
 2007春の発表会
 2007夏 地区合同発表会
 2007冬 クリスマス発表会
 2008春の発表会
 2008夏 地区発表会
 2008夏 クリスティーナと発表会
・ 2008うどん大会
現在ページはありません。
・ お気に入り写真
現在ページはありません。
・ カキ氷&花火大会
 2008カキ氷&花火大会
 2007カキ氷&花火大会
・ 「私のおすすめライブラリ」 投稿記事転記
現在ページはありません。
・ 「ひとつしかない地球」ファイナルコンサートINパシフィコ横浜
現在ページはありません。
・ ひとつしかない地球子ども広場 IN 浦安
現在ページはありません。
・ ひとつしかない地球 子ども広場 4/1
現在ページはありません。
・ 手作り大好き!
 ヘルガの持参金クッキー
千葉支部ライブラリ委員会のHPにもアップしていただいているのですが、
http://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=chibalibra&MENU=UPAGE&UP_ID=8923
ここにも、転記しておきます。

ぐるんぱ と 私の ♪turn the world around♪
                                  京葉地区 森 富子

’79夏、アメリカ・マサチューセッツに旅立った私の手には、
クレヨンで描いた「『ぐるんぱ』の手作り紙芝居」がしっかりと握られていました。
今思い起こすと、北海道の小さなパーティーのラボっ子だった小6の私は、
黒姫キャンプはもちろん、他のパーティーとの交流もほとんどしたことのない
「まっさら」な子で、まるできれいになったぐるんぱが働きに出て行く様子そのものだったのです。
当時のラボのホームステイは、今のような事前活動もなく大して予備知識もない状態で、
お土産には『ちゃんちゃんことお箸 Japanese Kimono & chopsticks』・・・それとラボのお話の紙芝居、ってな具合でした。
(八重歯はドラキュラだから嫌われる・・・なんて言われビクビクしたことはありましたが(~_~;) )
最近になって、ベテランのテューターに、
「当時ホームステイにいった子の家庭は、今で言う『セレブ』なのよ~。
あの頃はみんな父兄も着飾って発表会を見に来たものよ!」という話を聞きました。
確かに、周りに海外旅行に出掛けた友達はひとりもいなかったし、
大人でさえもほとんど聞いた事がない時代だったのです。
実際のところ我が家は、セレブでもなんでもなく、
それどころか旅費も母の相当な節約から生み出されものでした。
それだけに、家族はもとより、ご近所、学校の先生・お友達みんなが、

「さようなら、とんちゃん(ぐるんぱ)。がんばってこーい!」

と私にエールを送ってくれていたのかもしれません。
Bakery・Pottery shop・Shoemaker・Piano factory・Car shop・・・と失敗の連続でも凝りずに働いたぐるんぱ。
私の方は、ピーナッツバター&ジェリーのサンドウィッチ・トゥリーハウス・カラフルなお菓子・牛の乳搾り・羊・豚の世話・バンの荷台で高速飛ばしてお買い物・・・
今も強烈に印象に残っている初体験の数々・・・。
(告白:失敗と言えば、トイレを詰まらせうまく説明できなかったために2才のColbyが罪をかぶったこと・・・ごめんね<(_ _)>)
ぐるんぱと私の共通点。
それは、「世間知らずと柔軟性」☆何にも知らなかったからこそ湧いてきた好奇心と、失敗をもろともしないチャレンジ精神だったように思うのです。
「郷に行っては郷に従い」とばかり、何でも食べ、何でもやってみて、ホームシックの「ほ」の字もなかった私。
(シャペロンの存在さえ知らなかった!)言葉がわからないことが、不自由だとは全く感じなかったほど楽しい1ヶ月間だったのです。
それまでは引っ込み思案と言われた私ですが、それ以来、
「行ってみる!やってみる!」が今も私のモットーになっています。
ところで、あの時ぐるんぱを送り出した他のゾウやシマウマ・キリンはその後どうしたのでしょうね?
ぐるんぱの素敵なうわさを聞いて、みんなも旅立ったのでしょうか?
ぐるんぱを読んで、あるいはラボっ子のすてきなホームステイ体験を聞いて、
たくさんの子どもたちがどんどん羽ばたいて行ってくれたら・・・。
そして「ホームステイから帰ってきた子どもたちのお土産話を聞く」・・・
それもテューターとしての醍醐味なんだろうな~と思う新人テューターなのでした。
You’re old enough. さぁ、出発だ!
そうそう、前期テュータースクールの素語りで私が選んだのは・・・
当然、「ぐるんぱ」でしたよ。
紙芝居をやるために小6で覚えた素語り、30年近くたった今でもかなり覚えていたんですもん!!
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.