幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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やっと 行けた ラボランド   2009夏INファミリーキャンプ

●小学校1年生 サマーキャンプIN黒姫へデビュー
 出発の朝『いよいよやな』とボソっとつぶやき、いつになく身支度が早く驚きの私達。
いよいよバスが出発。お父さんはバスを追いかけ、走り手を振る。ちょっぴり淋しそうな顔で手を振り出発。『行ってらっしゃーい』
 2泊3日を無事?終え帰宅。じゃがいも掘りで収穫したじゃがを忘れてきたことに気づき大ショック。そして、お土産はクッキーが3枚・・・Why? 『お腹空いたからみんなで食べちゃった』そうだ、3枚のクッキーを5人で分け、お土産話に花が咲く。
その日の夜、お風呂の中でラボランドでの出来事をポツポツと話出す。『シニアのこと、ラボランドの歌が泣けちゃったこと、レオレオ(友達)と別れるときに泣いちゃったこと、また来年も行くこと』
 泣けちゃうぐらい素敵な出会い・素敵な歌。ラボランドってどんな所なんだろう?かなり気になる。『来年は家族で行かない?』と誘うものの、答えは『NO』。どうも一人で行きたいらしい。ますます気になる。
●小学校2年生 サマーキャンプIN黒姫
 昨年は忘れて帰ってきたじゃがいもを今年は持ち帰り誇らしげ。『みんなと別れるときの涙・ラボランドの歌はいい・・・』。相当いいらしい。ラボランドはどんなところ?母の妄想は高まるばかり。
●小学校3年生 2009ファミキャン夏IN黒姫 ファミキャン初参加
『今年は一緒にキャンプ行かない?』とようやくお誘いがかかる。しかし母は再就職後初めてのお盆。かなり休みにくい。しかし、このタイミングを逃したら二度とラボランドへは行けないかも?と身の細る思いで決行。
ファミリーはナント、北は北海道、南は沖縄と日本中から集まる。中には4~5回のリピータファミリーもいる。参加の目的は様々で『子どもを一人でキャンプへ出す前の視察・子どもが小さいため一人でキャンプに出せないから・この雰囲気が好きだから妻にお願いして参加しました』等。1つのお部屋には1人のシニアメイトと5家族で活動・食事を共にします。シニアは朝から晩まで全ての段取り・企画をこなす。我々のシニアは今回がデビューでちょっぴり緊張気味。途中シニアは段取りがうまく出来ず涙する事もあったが、さすがラボパパ・ママですね。そこはみんなでカバー。初めてあった人ばかりなのに何だか団結出来ちゃう不思議。シニアとラボママ達は色々なお話をしました。『シニアがラボを嫌になった時期のこと、途中からラボがストレス解消になってること、お金を出してくれる親に感謝していること』等々。あるママから『子どもがラボをやめたいって言ったらどうしたらいい?』と半ば育児相談場と化したそんな中、シニアはママ達に、自身の思いをのせ丁寧に答えていた。男女を問わず皆の目が透き通り、実に生き生きしている。
 ラボランドでのお楽しみは3つあった。
1つ目は、ハイロープ。木の上にロープを張りそこでアスレチックしちゃうというもの。メンバーは消防士のパパ・お腹の出たおじさん・等総勢14人?が2人1組でバディーを組み
全く知らない者同士が命をバディーに預け、互いに協力しクリアするもの(ロープから落ちても命綱があるので安心)。
度胸・勇気・信頼・サポート・応援。そんな時間の流れと共に、みんなの目が少年・少女のようにキラキラしてくる。小さい頃、外で探検ごっこして遊んでいたあの頃にタイムスリップした感覚を覚え、実に楽しい~
最後に1つ超難関コースがあり、昨年は失敗したある夫婦が今年、果敢に挑み成功。みんなから拍手喝采。ちなみに我々夫婦は断念した。くやしい~
 2つ目は、最後の夜はラボパパ・ママが一同に集合する宴。パパママの中には元ラボッ子で、『この講堂は昔から変わってない・懐かしい~、妻に何が楽しいの?と言われながら子どもと参加しました』等多くの楽しい人とエピソードとの出会いもある。ビールは格別で五臓六腑に染みわたりました~
3つ目は、幻想的なキャンプファイヤー。シニア達がナーサリー・歌or・・とにかく圧倒される。シニア達のように、素敵に成長して欲しいなあと思いつつ、数年後にあの大舞台で楽しくやっているのかなあ?等思いを巡らせると、胸がいっぱいなり『シニアになるために大学に行く』と言っていたあの言葉がようやく私の心に届いた。フィナーレの『ラボランドの歌』。火も弱まり、夜空を見上げ無数の星の中で歌の誌をかみしめると、『毎年もキャンプに行くぞ』。という息子の気持ちに少し寄り添えたよう感じた。私達も泣いちゃいました。
正直、ラボランドの食事は美味しいとは言い難く、子ども達が飛び回っている埃だらけのなかで寝る。決して快適とは言えない。私達大人は快適さ・便利さ・効率を追求しがちだが、子ども達にはそんなことどうでもよく、私達大人がちょっと忘れかけている大切なものを存分に楽しんでいる、子どもってすごいなあと無限に広がる可能性の様なものを肌で感じた。自然の中で心身ともにリフレッシュできた3日間。子どもと行けれるうちに、ラボランドを感じてみてはどうでしょう?。大学生になったらもう一度ラボランドへ招待してくれないかなあ?と母の妄想は何処までも続く

                                 
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