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(高1男子)
各地区の発表を見て、2年前も自分はあの場に立っていたと思いながら見ていると、なんだか懐かしい
感じがしました。今年は、国際交流に行くラボっ子達の激励テーマ活動の発表として舞台に立ちました。
数年前も同じ舞台に立てるはずだったけど、震度5の地震のせいで立てずに、公園で発表という形になってしまい、
事実上これが初めてでした。発表をした時間は、とても短く感じました。大勢の人の前に立ち緊張の中だったので、
セリフを間違ってしまうのではないかと不安でした。
でも結果は成功で終わりました。自分達の中では、完全とまでは行かなかったけれど
上手くいきました。
たぶんもう国際交流のつどいでテーマ活動を発表することは無いので、いい思い出をつくることができ、
本当に良かったです。
(高1女子)
私たち小山P.は、今日のつどいで激励テーマ活動を発表をさせてもらえました。6年前、地震で発表できなかった悔しさを
胸に1月から練習してきました。11日に東日本大震災が発生し、このつどいも無くなるのかなと思っていました。
しかしこのつどいをやれる地域だけでもやろうということで、今回私達は、発表できることになりました。
激励テーマ活動をやらせていただけるということで、パーティのみんなも、私も、すごくやる気が出ました。
CDを今まで以上にすごくいっぱい聴きこんで、いつの間にかつぶやいているのは、自分のセリフでした。
ジョン万次郎の話を聞くたびに、もっとジョン万の事が知りたくなって、時代背景や役の事などをいっぱい調べました。
今までの自分の人生では無い事でした。ラボが楽しくて、楽しくて仕方がありませんでした。
小山Pみんなでテーマ活動をしている時、すごく楽しかったです。宮崎G とくしまGでの合同練習は、少ない回数でしたが、
つどい当日の発表は、大成功だったと思います。私が何より嬉しかったのは、小山Pの45人全員でテーマ活動が出来たこと、
そして見てくれた人が“自分も万次郎みたいに、自分らしく、そして積極的に生きようって思えた。こんなに
お話に入り込んで感動して泣いたのは初めて!ありがとう!”と言ってくれたことです。
ここまで来るのには、楽しいことや嬉しいことばかりでなく、辛いことや苦しいこともありました。
でもそれを乗りこえて頑張ってこれたのは、他でもなくパーティのみんな、小山テューター、パパさん、そして父や母の協力があってこそでした。
このテーマ活動を作っていくうちに、人と協力することの大事さを改めて強く感じました。
万次郎がそうであったように、私の人生も多くの人に助けられています。
今、大地震で日本に一番必要なのは、協力や助け合う心だと思います。私には、募金や節電、節水
そして祈ることしか出来ないけど、それでも小さなことだけど、協力できているんじゃないかなーと思います。
九州から!!私はこの発表を通して万次郎みたいにあきらめない心を持つことを学んだし、斉彬みたいに
新しい事に積極的に目を向けていくことに大切さを学びました。江川様みたいに自分のためだけでなく、
日本のため、世界のため、他の人のために何かをやれる人になりたいし、ホイットフィ-ルド船長みたいに、
人をあたたかくむかえられる優しさを持った人になりたいです。
この発表をさせていただいて、本当にありがとうございました。そして震災でなくなった方々へのご冥福を祈り、
被災者の方々が、早く元気になれる事を祈っています。本当にありがとうございました。 |
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