2009年5月26日(火)小学生・レポート
挨拶のうた・・・「HI」[HELLO]「ABC」
[今日の絵本] 「あかいふうせん」イエラ・マリ作 文字のない絵本です。小学生になると、せっかくの絵本を文字をおってみてしまい、絵を全然見ない子が出てきます。文字がなければ、子供達は色々なことを考えながら絵をみています。言葉がない分、想像力を働かせてみていますね。
「エンバリーおじさんの絵描き絵本・・どうぶつかけちゃうよ」絵が苦手だという子に見せると、必ず、絵を描きだします。絵って、おもしろい!!と思える本です。みんな、休憩時間に絵を描いていました~
[今日のソングバード]
GT-7μ
3-1 PETER’S HUMMER
3-4 ROW YOUR BOAT
3-7 LONDON BRIDGE
SK-17(ナーサリーライム)たくさんナーサリーライムを唱えました。また、夏には個人発表会をします。ナーサリーライムをたくさん聴いて、お気に入りを見つけましょう♪
「もっと、難しいのをやろうよ~」と言ってきた子もいましたが、SK-17のナーサリーライムも、全部歌えるようになったから・・と言っても、聴いたり、唱えたりしないと、やはり少しずつ忘れていきます。楽しんで聴いてくださいね~かけ流しでもOKですよ。
1 RING –A―RING O’ROSES
6 HUMPTY DUMPTY
14 PEASE PORRIDGE HOT
16 PAT― A –CAKE
18 WHAT ARE LITTLE BOYS MADE OF
19 HOT CROSS BUNS
22 WEE WILLIE WINKIE
24 DIDDLE DIDDLE DUMPLING
31 PUSSY CAT PUSSY CAT , WHERE HAVE YOU BEEN
38 ONE, TWO, THREE, FOUR, FIVE
SK-26
2-12 SING A SONG OF SIXPENCE
4-61 FOUR AND TWENTY TAILORS
[今日のテーマ活動
SK-22「トム・ティット・トット」
本当は、SK-6の白雪姫をやる予定でしたが・・・、今日のメンバーのリクエストも聞き、メンバー構成を考えて、「トム・ティット・トット」をやることになりました。
SK-22は、みんなの大好きな「がらがらどん」や「ガンピーさん」「きかんしゃちゅうちゅう」の入っているライブラリーです。トム・ティット・トットもお気に入りになるといいなと思います。
お話たどりを丁寧にしてみると、皆が思ったより覚えていて、お話してくれました。たくさんのお話が心の中のタンスにあって、すーっと、引き出してきてくれる・・・素敵だなあと思いました。
トム・ティット・トットも幼稚園の時にやった時には気付かなかったことに、気づいたり、不思議に思ったり・・・、それぞれが色々と意見を出し合っていました。
ライブラリーが宝の持ち腐れにならないよう、色々なライブラリーを聴いてみてくださいね。「がらがらどん」とかも、セリフが出てきて、英語がよく分かって、おもしろい!!と思うかもしれないし、何か新発見があったりするかもしれませんよ~
来週は、「白雪姫」か「アリス」をやります。色々、聴いてみてください。
2009年5月12日(火)小学生・レポート
今日から、新しいメンバーでの小学生クラスです。新1年生がたくさん♪少し、ドキドキ顔もありましたが、元気にスタートです(^^)
発表会の感想・反省(ひとりずつ)
他パーティの発表について感想
ひとり、ひとりが発表会について、考えてくれました。発表も終わってホッとしているところですが、しっかりと自分たちがやったことの良かった点、もう少し直した方が良い点、今度は挑戦してみたい点、他パーティの発表の感想などをシェアすることも大切です。また、人の意見をしっかり聞くことも大切だと話しました。発表した~やりっぱなし・・・ではなく、もう一歩、前進してほしいと思って。
1年生は、まだ何を言えば良いか分からないですが、上の子の言うこと、言い方を見て、覚えていきます。これが、異年齢の活動のよいところですね~上から学ぶこと・・・。上の子も自然にしっかりとしなければと思ってきます。
「HI」[HELLO]「ABC」
[今日のソングバード]
今日は、発表会後のスペシャル☆ゲームバージョンを多くやりました~(^^)
GT-7μ
3-7 LONDON BRIDGE
3-8 A TISKET A TASKET お手紙落とし・・ではなく、ハンカチ落としで・・。Drop, Pick upをしっかりと。
2-13 THE MILE AROUND
SK-17
2-31 PUSSY CAT, PUSSY CAT
(ゲームバージョン)椅子をおいて、その下にねずみ(ティッシュを丸めたもの)。椅子には、女王様(ひとり)。その周りをCATになった子供達がナーサリーライムを唱えながらまわります。途中で「お椅子の下のネズミを脅して・・」の通り、ねずみを捕ります。手の平の中に隠して、女王様を起こして、ネズミは誰が捕ったかあててもらいます。
ゲームをするには、唱えなければ出来ません。みんな、大きな声で唱えていました。
GTS-1
2-5 ONE ELEPHANT WENT OUT TO PLAY
まず、全員で円になってゴムの大きな輪を持ちます。歌の中で1頭から10頭の象に増えていくので、数が聞こえてきます。数が聞こえたら、その数のカードを持った子が床に置かれた同じ数字のカードの上に移動します。手に持っているゴムが交差し、交差し、最後には蜘蛛の巣のようになります。最後(10)までいけば成功!!
[今日のテーマ活動] SK-3「ブレーメンの音楽隊」英語のみ
今日は、ブレーメンの音楽隊を英語のみでやってみました~まったく、聴いたことのない物語を15分間、英語のみで聞かされても、子供達は意味が分からず、困ってしまうでしょう。心を動かす事もありません。ラボのライブラリーが英語・日本語になっているのは、英語だけのシャワーをあびせようというのではなく、日本語があることで、しっかりと物語の意味を分かり、何かを感じ、心を動かしながら、「ことば」に出会ってほしいからです。
だから、発表会に英語のみで発表する場合も、必ず、英語・日本語でたくさん聴き込んでからです。
で、みんなからのリクエスト通り、今日は「英語のみ」に挑戦してみました。
今日は、どの役でもいいよ~と言っていたので、色々挑戦してくれましたよ。他の役のセリフもしっかりと言ってくれました。
何よりも、とてもリラックスして、子供達の顔は生き生きとしていて、とにかく動くのが楽しい、セリフを言うのが楽しい、おもしろい!!といった感じでした。
物語を通して、「英語・日本語」でこんなに気持ち良く遊んでいること、本当にうれしく思います。今日のように、本当に心から生き生きと「ことば」を楽しんでいると、体も自然に動き、声も出る・・・まさに、この状態を皆さんに見て頂きたい・・・のですが。
やはり、なかなか発表という場で、そこまでいくには、難しいですね。まだまだ経験を積まないと・・・。子供達のあの素晴らし笑顔を見られる私は幸せです。
さあ、「ブレーメンの音楽隊」、お気に入りのお話になったかな? |