5月28日(木)2009年 キディ・レポート
HI」[HELLO]「ABC」
[今日の絵本] 「Brown Bear, Brown bear, what do you see?」エリック・カール作
今日は、プレイルームさんの二人と体験の子が二人いたので、この絵本にしました。ぬいぐるみも一緒に・・・
[今日のソングバード]
GT-7μ
1-11 MY BALOON
1-15 OPEN, SHUT THEM
3-1 PETER’S HUMMER
3-4 ROW YOUR BOAT
3-5 IN A COTTAGE IN A WOOD
3-7 LONDON BRIDGE
2-13 THE BUS
2-15 THE MILE AROUND
[今日のテーマ活動]
SK-22 THE THREE BILLY GOATS GRUFF「3匹のやぎのがらがらどん」
まず、はじめに読み聞かせ、お話たどり・・・
みんなで新聞紙で橋を作りはじめると、みんな、一生懸命にガムテープをペッタン、ペッタン・・・すぐに完成!!そして、役を決めました。
「トロルになる~」「今日は大きいやぎのがらがらどん・・」・・・と、役決めも楽しそう~
今日は、プレイルームさんからの振り替えの二人が「恐い~」と泣きだしました。このお話は、最初は、皆、怖がります。そして、「恐さ」というものを、ママと一緒に、また、仲間と一緒にお話を楽しむことで、克服していきます。初めは恐いと思ったトロルを大きいやぎのがらがらどんがやっつけてしまうところ・・・・男の子がとっても大好きなストーリ展開ですが、女の子も「恐いもの」をやっつける・・・ことは、気持ちが良いようです。
恐いと思うこと、やった~と思うこと、これは、すべて、物語を通して、「心が動いていること」。心が動いている時、「ことば」は、すっと入ってきて、しっかりと体に定着します。
絵本も大好きで何度も読んでいる子もいます。
小学生になっても楽しめる素晴らし絵本だと思います。
ぜひ、お家でも聴いて下さい。
2009年5月12日(火)キディ・レポート
「HI」[HELLO]「ABC」
[今日の絵本] 「POLAR BEAR, POLAR BEAR, WHAT DO YOU HEAR」エリック・カール作
[今日のソングバード]
GT-7μ
1-11 MY BALOON
1-15 OPEN, SHUT THEM
3-1 PETER’S HUMMER
3-4 ROW YOUR BOAT
3-5 IN A COTTAGE IN A WOOD
3-7 LONDON BRIDGE
2-6 HOP RABBIT
2-11 THE BUS
2-13 THE MILE AROUND
4-1 SHE’LL BE COMING AROUND
4-2 OLD MACDONALD 火曜日のキディさんで、この中に出てくるDONKEY の話をしていると、「The Donkey brayed~ヒーホーヒーホー」と、ブレーメンの音楽隊のナレーションを言いだした子がいました。こうやって、言葉と言葉がリンクしてくると、どんどん「ことばの世界」が広がります。キディさんでも、たくさん聴いていると、このような気付きがたくさん出てくるようです。嬉しいかぎりです。
[今日のテーマ活動] SK-3「ブレーメンの音楽隊」英語のみ
今日は、ブレーメンの音楽隊を英語のみでやってみました~まったく、聴いたことのない物語を15分間、英語のみで聞かされても、子供達は意味が分からず、困ってしまうでしょう。心を動かす事もありません。ラボのライブラリーが英語・日本語になっているのは、英語だけのシャワーをあびせようというのではなく、日本語があることで、しっかりと物語の意味を分かり、何かを感じ、心を動かしながら、「ことば」に出会ってほしいからです。
だから、発表会に英語のみで発表する場合も、必ず、英語・日本語でたくさん聴き込んでからです。
で、キディさんでも「英語のみ」に挑戦してみました。みんなに「やってみる?」と聞くと、はじめは「え~!!」とびっくり顔。でも、少し聞かせてみると、「あれ、分かるよ。大丈夫!」と自信満々な答え。
みんな、はじめは、英語の後に自然に日本語がスラスラ出てきて、あれ?英語だけだった!!と、少し戸惑っていました。が、意味は、しっかりと分かっています。だから、しっかりと動いていました。だんだん、英語だけに慣れてきて、しっかりと英語だけでCDといっしょにセリフやナレーションを言っている子も多くいましたよ。
そして、今日は、どの役でもいいよ~と言っていたので、色々挑戦してくれましたよ。他の役のセリフも言えるんですよね。やりたいという気持ちをもって、色々な役をやってくれる事も嬉しですね。
すごいなあと思います。大人には、なかなか出来ない事です。
そして、何よりも、発表会とはまた違って、とてもリラックスして、元気に大きな声で言っている、動いている、子供達の生き生きとした姿が印象的でした。
物語を通して、「英語・日本語」でこんなに気持ち良く遊んでいること、本当にうれしく思います。
さあ、「ブレーメンの音楽隊」、お気に入りのお話になったかな? |