|
|
|
|
|
☆11月1週目・2週目の小学生レッスンレポート☆
挨拶・今日の気分を英語で言う(今日のエピソードを話す)←人前でのスピーチ
ソングバード・ナーサリーライム・ポエム
絵本
ポスターにて月・曜日・色など
[クリスマス発表会に向けてテーマ活動の取り組み]
みんなでひとつの表現を作りだすことにしっかりと取り組んでくれています。
先週は、弓矢のイメージをしっかりと持ち、皆で仕組みを理解し、表現しようと頑張りました。どこを引っ張れば飛んでいくのか?どの部分が飛んでいくのか?よく考えてくれ盛り上がりました。この取り組みの過程で大切なのは異年齢グループの中でいかに意見を出せるか?相手の意見を聞けるか?いかにお互いの意見を尊重し合いながらひとつのものを作り上げるか?というところです。
先週、今週の皆のやりとりをご紹介します。聞き込み表を11月15日(日)分からスタートしてください。聞き込み表を作っていなかった子は、自分で描いてみましたよ。
~先週・今週のやり取り~
(始める前に皆で矢を飛ばす場面を考える)
「矢を飛ばす時はドーンとね・・・前に出る。」「DがOになる。(手で形をあらわしながら)それから矢は本当は男の子だから真剣な顔・ドキドキした顔してる。」「お父さんに会いにいくんだから。」「おじいさんは本当に飛ぶかな?と思いながら矢を飛ばす・・・」「だから、おじいさんが引っ張ったら形が変わって飛んでいく。この場面は矢が男の子だからね。」
(他に何か考えようとなり・・・)
「4つの部屋のところを考えたほうがいいと思う、みんなバラバラだから。」「男の子はライオンをどうやって倒したのか、へびをどうしたのか?分かりやすいように考えてみようよ。」「はちはついてこないの。部屋から出る時。」「太陽のパワーがあるからやっつける。」「ライオンをやりましょう・・・」「ライオンどうやってやるの?」「おれたちがライオンやろうか?」「みんなが大きなライオンをやればいいんじゃないの?」「目をやる人は出来れば同じくらいの背の高さがいいんじゃない?」「みんなが1匹ずつやってもいいと思う。」「大きい方がいい、迫力がある。」「みんなでやろう。」「ねおといっくんが目をやって。(背の高さを比べる)」「特別ならいおん、太陽に住んでいるライオンだから特別なライオンにしたらどうかな?」「まなが一人で男の子やって、ライオンの人数が足りないから。」「迫力のある感じだよ。」「男の子は矢を使って倒したのかな?」「そうそう・・・口、そんな感じ(そうへいとたつきが口)」(はなが遠くからライオンを眺めてみる。)
「ライオンにも太陽のマークがついているんじゃないの?」
(皆でライオンを描いてみる)
「顔が太陽みたいに炎を出すライオン」「火の玉?」
テーマ活動がスタートして・・・
(とうもろこし畑にて)
Can you lead me to my father?(皆でそろえてセリフを言う)
歩きだして・・・
「この途中の道に木とか立てたらいいんじゃないの?動物とか。」
(男の子が4つの部屋に入る・・・)
「ほら、やるぞ、ライオンだよ」「炎みたいな感じのたてがみ」
(4つの部屋を抜けて出てきた時)
「ねえ、全然倒してないんだけど・・・」
テーマ活動終了後の感想:
「4つの部屋をもっと工夫した方がいい」「消えたりやっつけたりする場面をしっかりと。」「やっつけきれていないよ。どの部屋も。」「どの部屋も入ったときのままだから、ハチも生きたままだし・・・。」「太陽の子だから魔法とか使えるかも」「もしかしたら、ライオンを倒したらライオンの力が入って・・って、どんどん強くなる?」「ハチの時は、ライオンと蛇の力があるってこと?」「でも、どうやって稲妻を倒すの?」「稲妻でライオンの力を出しても意味ないかな?」「無理でしょ。」「多分、死なないと思うよ」「へびは、追いかけまわしていたらぐるぐる巻きになったんだよ。」「そうそう・・男の子は真ん中からジャンプして抜けたんじゃないの?」「稲妻をもっと工夫した方がいいと思う」「全員でばーっとやる」「一斉にどーんとやる、なんかさ、音楽を聴いてみてやるとかさ。」「男の子ってその時どこにいるの?」「まずはどうやって倒すかが大事じゃないの?」「おびえてない?(絵本を持ってきて)」「矢を見せた?」「ライオンのふりをした?」「だって、お父さんに会いに来ただけだから、武器とかは絶対に持ってきていないと思う。」「矢になって強くなった?」
「ハチは怒らせなかったら大丈夫なんだよ。攻撃してこないんだよ。」「あ~!!!動物と仲良くなってくぐりぬけて行った?」「そうしたら部屋を通り抜けられる?」
男の子は「やっつけた」のではなく、動物と仲良くなってそのパワーをもらったということ。でも、稲妻に関しては疑問が残ったまま。
みんなで聞き込みをたくさんしよう!! |
|