幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0197826
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 夏合宿 2011 in 宮島
現在ページはありません。
・ 11大山サマーキャンプ2班 A1
現在ページはありません。
・ 10 カナダの女の子 RIA 受け入れ
現在ページはありません。
・ 10宮島合宿「たぬき宮島に行く」
現在ページはありません。
・ 10世界のお話ひろば
現在ページはありません。
・ 09夏合宿「ネイティブ・ラボリアンin阿多田
現在ページはありません。
・ 15少年漂流記「さらば、ほくたちの島」
現在ページはありません。
・ 08異文化理解ワークショップ
現在ページはありません。
・ 08夏合宿withごとうP、すみだP、西村P
現在ページはありません。
・ 08真田P・後藤Pとの交流会 7月19日の報告
現在ページはありません。
・ 07スプリングキャンプ黒姫1班
現在ページはありません。
・ 07RECITAION&大学生キャラバン隊
現在ページはありません。
・ 北米アイオワ4-H国際交流報告
現在ページはありません。
・ 06イースター
現在ページはありません。
・ 4Hワークショップ060331
現在ページはありません。
・ Elizabethとの交流会
現在ページはありません。
・ 2005「笑いは希望」合同合宿
現在ページはありません。
・ O5フィールドワークin宮島
現在ページはありません。
・ ラボ春のつどい 「ことば・こころ・からだ」親と子の体験講座 
 第1回: イースターwithマザーグース - 語感と遊び
 第2回: 中丸元良氏講演会 「あそびはこどものしごとだから」 ― 五感と教育
 第3回: 劇あそびで親しむ英語 
・ 05沖縄スプリングキャンプ
現在ページはありません。
・ 「ふるやのもり」合宿
現在ページはありません。
・ Easter Egg Hunt '04
現在ページはありません。
・ パーティー便り
 てぶくろ
 小学生G
 キディグループ
 プレイルーム
・ 国際交流のおみやげ
現在ページはありません。
Welcome!
日時: 5月14日(土) 10:00~12:00
対象: 幼稚園年代から小学生年代をもつ父母
講師: 中丸元良氏(かえで幼稚園園長、大学講師、著書「れんらくせん」、「れんらくせんⅡ」)
児童教育者としての豊かな実践、なかでも子どもたちの想像力を大切に育んでいらっしゃった先生から、子育てにおいての大切な視点をお話いただきました。

中丸元良氏

中丸先生講演会

中丸氏講演WS

ごっちゃんhttp://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=pinkeyのHPに、この講演会の報告が載っています。許可を得て、転記させてもらいました。

『14日、地元の「かえで幼稚園」園長先生をお招きし『ラボ春の集い』講演会を開きました。先生の著書「れんらくせん」(園便りから、園児の父母が編集発刊)などを通し、ラボの精神に通ずる、先生の子どもへのまなざしに共感。実現の運びとなりました。

こどもたちは「自分で自分を育ててる」「知らず知らずに育つ」のだということ。こどもにとっての「あそび」、そのエネルギー、生み出す興味が、次の経験やアイデアにつながる。あそびこそが、人間の適応能力を育て、よりよく生きていこうとする気持ちをうみだしていく。こうしたことを、日ごろの幼稚園でのこどもたちのちょっとしたしぐさ、表情、つぶやきを紹介しながら、話されました。幼児たちへの、優しいまなざし、愛情あふれるお話でした。


あそびに必要なもの「時間」「空間」「仲間」「環境(道具)そして、共感してくれる大人の存在。いいかえると、子にとって、手ごたえのある大人・・自分の生き方、価値観を持ち、その上真剣に対応してくれる人の存在が必要だと話されました。ラボに引き寄せると、私たちラボ・テューターが、手ごたえある大人であるかということです。


「どうしたらいいと思う?」・・子に発する一番多く使うことばだそうです。子に返す。子に問い返す。子のもっているエネルギーをひきだすことが大切だと。


後半40分間は、5つのグループに分かれ、各自心に留まったことを報告しあいました。「子どもが大きくなるにつれ、『・・・しなさい。』と、強制することが多くてね。」共感しあう参加者同士、表情もほぐれ、先生への質問も熱っぽくなっていきました。「年輪の芯が幼児期。子ども性の上に大人としての社会性が重なっていく。いつまでも忘れてならないことですね。」

ラボでの自分の姿をかさねながら、お話を聞くことができました。

会場には、父母によりお花が生けられ、筆で力強くかかれた演題「あそびは子どもの仕事だから」のことばが、アットホームな雰囲気を作ってくれました。みなさん、ご協力ありがとうございました。』
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.