幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0570261
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ What's Labo?
 クラス編制
 クラスの流れ
 ラボの教材?
 料金一覧
 アクセス
 家庭文庫
 2024年度  体験・見学について
・ 物語を実体験!?
 はらぺこあおむし
 しょうぼうじどうしゃじぷた
 ふるやのもり
 バーバーヤガー
 きょうはみんなでくまがりだ!
 どろんこハリー
 バッファローの娘
 オデュッセウス
 そらいろのたね
 おおかみと七匹の小やぎ
 てじなしとこねこ
 長靴をはいたネコ
 はるかぜとぷう
 3びきのこぶた
 不思議の国のアリス
 十五少年漂流記
 ナルニア国物語「ライオンと魔女と大きなタンス」
 わんぱく大将 トム・ソーヤ
 みるなのはなざしき
 眠り姫
・ Summer Camp
 2009夏/写真
 2010夏/写真
 2011夏/写真
 2012夏~
・ Family Camp
 2004夏/写真
 2007初夏/写真
 2007夏/写真
 2009初夏/写真
・ 思い出ひろば
 ラボママ パーティ日記
 ラボカレンダーの絵
・ 年間予定表
・ テーマ活動って何?
 ライブラリーの聞かせ方のヒント
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
大先輩と子どもに教えてもらった「ラボ・テューター像」 11月18日 (火)
テューターの会による懇親会が横浜で開催され、お陰様で大きく遅刻することなく参加する事ができました。
子どものお迎え時間に合わせて午前中しか参加できなかったこれまでとは違い、
ゆっくり午後のお食事まで参加できたのは、3年ぶりで大変有り難かったです。

午前中には、東京子ども図書館より内藤直子さんの講演会を企画していただき、お話をお伺いできました。
ラボで大切にしている事との共通点が多く、改めてラボが
「現代の子どもをとりまく”ことばの環境”の中で、私達大人ができること」をしっかりと見据えて
活動していることを誇りに思いました。
講演会の内容については、パーティ便りでお伝えしていきたいと思います。

午後の懇親会では、事前に決められたテーブル席につくのではなく、くじ引きで席を決めるものでした。
どのテューターとご一緒できるかワクワクする試みで、さすがはテューターの会と入り口からテンションが上がりました。
ご一緒できたのは、私が<ひな鳥が最初に見た者を親と思う>ように、最初に目標とし、
目に焼き付いたテューター像でした。
開設後に目標にするには高過ぎた事に気付いた訳ですが・・・(苦笑)
それでも目標は高い方がいいに決まってる!と自分を奮起させて、これまでやってきました。
その大先輩のテューターは、お目にかかる度に、私に必ず!お声を掛けて下さり、
ご自身のパーティの近況や未来の事を、キラリと瞳の奥を光らせて、元気溌剌語って下さるので、
私は言葉にはできない位の計り知れないパワーをいただいて帰宅するのが常でした。
今回は少し特別。
同じテーブルについた事も運命に感じられる位、多くの言葉のプレゼントをいただいた気がして、感極まりました。
言葉で言われなくても、「人前で泣くものではない」「苦しい事の後には必ず良い事がある」
「笑顔はパワーをくれる」(私が言葉に置き換えると陳腐になりますが)
そんな事を背中で語って下さる方です。
たった一言の会話で、私のアンテナにビシビシ刺激を与えてくれるビックマザー。
そんな方が、今回語って下さったのは、初めて過去の事でした。
ご自身の事を語って下さったことで、我々のような歴の浅いテューターに
「私も同じよ、あなたも頑張りなさい」とエールを贈って下さったように思えて、
涙をこらえるので精一杯でした。
いつも元気を下さるから、私も元気を差し上げたい。
絶対に涙を見せたくない。笑顔で並んで座っていたい。いつもそう思ってしまいます。
(思わず泣いて受け止めてもらいたいと思ってしまう大先輩もいるので、
私の性格が決して負けず嫌いというわけではないのです。)

余談ですが、自宅に帰って、息子に「あ~ ママ、泣きそう」と言ったら、
それをきっかけに涙が止まらなくなりました。
それを見た息子の方が、大人で。(笑)
小さな手の平で私の背をとんとん叩きながら、「どうしたの?」と聞いてきました。
私が「どうしたら、立派で素敵なテューターになれると思う?」とつぶやくと、
「ぼく、こつを知ってるよ。」とのこと。
「教えて。」と言うと、

「まず~、一生懸命がんばること!いっぱい、いっぱいがんばるんだよ。わかる?
それから~、ラボを続けること。ずーと続けるんだよ。死ぬまでだよ。」

なんだか、あまりにもわかったような事を言うので、
何かが乗り移ったのかと怖くなって涙も止まり、ポケ~っと息子の顔を眺めていると・・・
最後にこう言いました。

「もっと、テンションあげること! Helloって言う時、こうやって・・”Hello~♪”って
元気にね。
ママがテンションあげてやると(言われたラボっ子の方も)よ~しやるぞ~!って思うからさ。」

最後はものすごく具体的だったので、普段の私のテューター姿に不満があるのかなと神妙に受け止めました。
そういう事を言えるように、成長した息子をみて、私の5年間はこんな形で伝わっていたのだなと元気をもらいました。
Re:大先輩と子どもに教えてもらった「ラボ・テューター像」(11月18日)
Ju-Juさん (2008年11月21日 20時53分)

素晴しいひとときを堪能されたのですね。
「人前で泣くものではない。」。。。ドキッ。
Mくんとのやりとり、一生の思い出ですね。
読んでいるだけでウルッときました。
あまりに的確な指摘。すごい~~。観察してるんだな~~。
Re:大先輩と子どもに教えてもらった「ラボ・テューター像」(11月18日)
さっちゃんさん (2008年11月22日 00時30分)

同じテーブルで私にとっても大先輩のテューターの皆さんから
いろいろなお話がきけて楽しかったです。
Basshiさんの頑張っている様子もきけてうれしかったし。
午前中のお話といい、すてきなテューターの会でしたよね。
「継承と発展」先輩テューターから受け継いだものを大切にしていかな
いとね。
お子さんからのラボテューター像、私もしっかり受け止め反省しまし
た。
そうよねぇ、テューターからの元気を子どもたちももらって
頑張れるんだよね。子どもたちからも元気をいっぱいもらってるけど。
Re:Re:大先輩と子どもに教えてもらった「ラボ・テューター像」(11月18日)
Basshiさん (2008年11月22日 08時23分)

Ju-Juさんへ
>素晴しいひとときを堪能されたのですね。
→そういえば、Ju-Juさんとはお目にかかれませんでしたね。
 来られていたのに会えなかったのかな・・?
 あれだけの人数いると、すごいパワーですよね。
 皆さんオーラが・・・!

>「人前で泣くものではない。」。。。ドキッ。
→なんだか言葉にはできない大きな感情があります。
 悲しい訳でも悔しいわけでもないけれど、
 ましてやテューター業に悩んでいるわけでも(全然!)ないのに、
 先輩方のお姿と言葉は心に沁みます。。。

>Mくんとのやりとり、一生の思い出ですね。
読んでいるだけでウルッときました。
あまりに的確な指摘。すごい~~。観察してるんだな~~。
→観察しているんですかねぇ。。。なぞです。
観察して、あそこまでわかるものでしょうか。
誰かに入れ知恵されたのかな~と勘ぐってしまいました。(笑)
Re:Re:大先輩と子どもに教えてもらった「ラボ・テューター像」(11月18日)
Basshiさん (2008年11月22日 08時36分)

さっちゃんさんへ
>同じテーブルで私にとっても大先輩のテューターの皆さんから
いろいろなお話がきけて楽しかったです。
Basshiさんの頑張っている様子もきけてうれしかったし。
→本当にご一緒できて、嬉しかったです。
地区では議題が多く、パーティについての会話はあっても、
なかなかプライベートな事をうかがう機会はないので、
本当に貴重な時間です。
ラボっ子も国際社会もそうなのかもしれませんが、
パーソナル情報がわかると、他人から知人へ、知人から友人へと
どんどん心の距離が縮まりますね。
秋研も、今回のテューターの懇親会も、とっても貴重な充実した時間でした!

>「継承と発展」先輩テューターから受け継いだものを大切にしていかな
いとね。
→はい。私にはその言葉だけでも、胸がいっぱいになります。
これまでの学生時代や会社員時代の先輩後輩関係とは違う、
「ものすごく大きくて深いものを受け取っている」という初めての心境です。

>お子さんからのラボテューター像、私もしっかり受け止め反省しまし
た。
そうよねぇ、テューターからの元気を子どもたちももらって
頑張れるんだよね。子どもたちからも元気をいっぱいもらってるけど。
→子どもたちから癒されて元気をもらってばかりではダメだなと改めて思えました。
以前はラボママから「テューターはいつも元気で、熱い!ついていけないよ~」と
言われる位でしたが、ここ数年は病気や父の事などで思う様に動けず、
自分でもつぶれてしまわないようにと、「自然体」を心がけていたのですが、
その「自然体」では、テンションが低過ぎるのでしょうね。
がっつりテンションあげていきたいと思っています。(笑)
これからもどうぞ、お導き下さい。
Re:大先輩と子どもに教えてもらった「ラボ・テューター像」(11月18日)
はだのみ(みぃぼう)さん (2008年11月23日 15時55分)

おじゃましまッス!
最近こっそりHPを開設したものの、文章能力のない私は筆が進まずにいま
す・・・
Basshiさんの日記を拝見し、PCに向かい一人ウルウルし、
思わず書き込みをさせて頂いております。
テューターの集まりへ行くと しばしば私も泣きそうになり
(悲しい訳でも、悔しいわけでも、辛いわけでもない)、
あと数年すれば大丈夫かな?と思っていましたが、
そうでもなさそうですね(笑)
Basshiさんの日記、おすすめに登録させていただき、
更新楽しみにしています♪
Re:Re:大先輩と子どもに教えてもらった「ラボ・テューター像」(11月18日)
Basshiさん (2008年11月25日 17時58分)

みぃぼうさんへ
>おじゃましまッス!
→書き込みありがとうございます。

>最近こっそりHPを開設したものの、文章能力のない私は筆が進まずにいま
す・・・
Basshiさんの日記を拝見し、PCに向かい一人ウルウルし、
思わず書き込みをさせて頂いております。
→私もしょっちゅうPCの前で涙してます。アハハ

>あと数年すれば大丈夫かな?と思っていましたが、
そうでもなさそうですね(笑)
→私の場合、最初の一年目は、なにがなんだかわからなくって、涙も出ませんでした。
楽しい!・・・というか、(なにが辛いのかもよくわからず)
質問するにも、何を聞けば良いかわからず。自分が疑問に思っていることにも気付かない
という状況でしたよー。
というか、今も私は手を挙げて、どうどうと質問するタイプではないので、
未だ進歩なし!?ですが。
お互いフレッシュな気持ちで、がむしゃらに頑張りましょう~
では。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.