幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
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2009/03/09の日記 03月09日 (月)
本日はテューターが集まる「一日広場」。年にたったの4回しかない貴重な時間です。
ラボママに「今日もですか、お疲れさまです。」という労いの言葉をいただきましたが、
私にとっては、お疲れ・・・どころか、
笑って泣いて、心の洗濯、そして活力をいただけるチャージの場です。
今日も新刊の題材に伴って、研修でバリへ行かれたテューター方のお話や、新刊についてのお話、
伺っているだけでも、ウキウキ新刊が楽しみになってしまって、
心からライブラリーを楽しめる体になってきます。
(テューターの私こそがライブラリーを楽しんでいないと、子供にはバレちゃいますからね)
海外からの受け入れ、ホストファミリーとなったご経験を語っていただき、
笑って笑って、楽しくなって、思わず、今年受け入れま~す!と挙手しそうな勢いに。

ラボっ子の募集に関してのくだりでは、(毎年そうですけれど)
募集はラボのためでも、テューターのためでもなく、実はラボっ子のためなんだと改めて痛感して帰宅しました。
一人のテューター(先生)から英語を教えてもらうという形の英語教室ではなく、
仲間と磨き合い、幅広い活動の中で多くの経験をして本物の力をつけていく「ラボ」だからこそ、
気がついたらプレイルームがキディクラスにあがってしまって、誰もいないね・・・
なんてことにならないよう、気をつけなくては!と強く思いました。
あるラボママからこう言われた先輩テューター
「テューター、うちの子がリーダー世代になった時、振り返ったら誰も(下の子が)いない、では困りますよ!」
これはラボの縦長異年齢の活動を良く理解し、そこに意義を感じてくださっているからこその言葉。
我が子がお兄ちゃん、お姉ちゃんラボっ子に可愛がられ、それに憧れて引っ張り上げられていくというような
与えられる教育ばかりではなく、その子本人がリーダーとして、または年長者として
活躍する場も、同じように欲しいと願ってくださっている証拠の言葉ですね。

もしも・・・
年下の子は面倒をみるもの。世話をしてやっているばかりで、年長者の側の成長はない
と思っているのならば大間違い!
年下の子からも支えられ、ハッとさせられ、活力をもらいながら、年長者も共に成長している
という事が根本的に理解できていないと、
普段テューターが言う「子供から学ぶ」という、その姿勢すら理解できない言葉となるでしょうから。。。

私もMy Partyのラボっ子に置き換えて考え、彼らの磨き合いの場を提供する事こそ私の仕事!
・・・と奮起して、さっそく事務局へチラシの依頼をして参りました。
今日も笑顔にしてくださったテューターの皆さん、素晴らしいスピーチをありがとうございました。

最後に、本日ラボセンターにて卒業していく卒業生のラボっ子からも感動をもらいました。
ラボでの体験を通して培ってきた力を、自身で語れるというその振り返り力。素晴らしいです。
人に感謝し、自分を見つめ、自分で道を選びとっていけるのは、ラボで頑張ってきたからこその自信。
羨ましい限りです。
それも決して親やテューターや仲間から与えられてばかりの愛情や支えだけでは、そこまでの自信にはならないでしょう。
やはり、どこかで「自分のエッジを超える」という努力をしてきたからこその自信です。
苦しかったり、悩んだりした時に、「後悔したくない」と自分なりに選んできた道だからこそ、
振り返って見えてきた自分の足跡に、自信を持てるのだと思いました。
途中で感極まったラボっ子の姿に、涙・涙。
温かく見守り、常に叱咤激励してきた先輩テューター方は、これが別れではない
これが人生の終着点ではないと分かっていらっしゃるから、
更なる彼らの飛躍と未来を見つめて、再び温かいエールをおくられたのでした。
これからが、彼らの本領発揮! 
社会人として立派に立ち、悔いのないように進み、自分の力を信じて、歩んでいけることでしょう。

HPのトップページに、願いを込めて書いた言葉・・・
「大きく羽ばたけラボっ子たち」
毎年、毎年、心からの気持ちで願っています。
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