|
|
 |
 |
 |
 |
| [一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
新年会で「STOP TARO]ほか福笑いとお母さんのラボ記録から(画像あり) |
01月16日 (金) |
|
Rがラボを始めてから、二年八ヶ月が経とうとしています。
入会してから暫くの間、私にぴったりとくっついたり、抱っこをせがんだりとにかく私から離れませんでした。パーティの仲間との挨拶の時も、Hello Hello~と歌う時も。そんな時、私はどうして他の子と同じ様にママから手を離し、出来ないのだろうという気持ちから繋いだ手を離し、みんなと手を繋いでごらんと突き放つような行動をとっていました。でも、Rの不安な心が私と手を繋ぐ事で安心という気持ちになっていたんです。そんな時、先生は「いいじゃない、ママも一緒に参加して!」と、とても寛容です。そうか、私も一緒に参加すればいいのかと初めて気がついたわけです。いつだって先生は、Rにとってはラボの先生であり、私にとっては違う視点で子供との関わり方を指南してくれる先生でもあります。私も一緒に参加する。どうすればRがラボを楽しみながら出来るのか?そんな事を考える様になりました。CDをただ聴かせるのではなく、一緒にお話を聴いてみる。歌を歌ってみる。同じCDを聴いて、感想を持ち言葉にしてみたり、セリフを言ってみたり。とは言ってもセリフの暗記や発音は子供には敵いませんが。CDを流し、歌に合わせてピョンピョン跳ねてみる、指を動かしてみる、私のこんな行動に元々好奇心旺盛な息子は「わぁーぼくもやりたい!」とニコニコ顔。まぁまぁちょっとママにもやらせてみて、なんて待たせておいて楽しみながら。何か私が参加することによって、Rが積極的にラボを聴きたいという気持ちに繋がってきているみたいなんです。Rは今、四歳八ヶ月、ライブラリーのお話を毎日聴いています。これまでたくさんのお話と出会いこれからも出会うことでしょう。
小さな体の中に世界の物語がどんどん吸収されていっています。ラボのCDは大人の私にも楽しめるものでした。毎日の子育ての忙しさを理由!?に暫く読書などと、離れていましたが私も習い事を始めたみたいで楽しかったのです。
先日、汐見稔幸先生子育てセミナーを聞く機会がありました。先生は人間の一生を木に譬えられ、「幼児期は根っこの時期。まず、根っこをしっかりさせること。そうすれば大きくなってからの幹の部分はしっかりと充分に育つ。幼児期には環境を整え、興味ある事を伸ばすことで子供は意欲的になる。」とお話しされました。子供たちが音楽や物語を興味をもって楽しんでいるのを見ると、とても良い環境の中で子育てしているなぁと思いました。これからもラボの世界を親子で楽しんでいけたらいいなぁと思っています。
*2人の子のママのうれしい感想です。
*6日の新年会にH,Mちゃんママ作成の{ふくわらい)です。(私が作ろうと思っていたのですが)うれしい事にお正月らしく福笑いで遊べました。
子どもたちが季節の移り変わりに敏感に育って欲しいと思っています。
|
|
|
|
| << 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|