素語り発表中,語りが止まった訳は? |
05月09日 (日) |
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今日は支部発表会でした。前の日記にも書きましたが「てぶくろ」の素語りを
しました。でも、途中で語りが止まってしまったのです。どうしたのでしょう。私なりに考えてみました。
*忘れたのではないのです。音楽にあわせて語るよりも、自分のイメージでどんどん語っていたのです。オーデイションの時もそうでした。
ですから、音楽がその場面の語りで少し残ってしまったのです。
かといって音楽は関係ないかというと、大いに関係があり、オーデションの時、残った音楽を徐々に音量を落としながら、自然に止めたのですが、一時言葉を出さない数秒があったのです。そこでとっさに、続きの音楽を流したら、案の定すらすらと言い始めたのでした。
つまり、音楽は絶対必要でした。ですから今日はいつもより緊張したのか
語りが早めになって、音楽もいつもより長くのこってしまったのでした。
彼女はその音楽を聴いているうちに、妙に「考えてしまった」」のだと思います。
いつも語っている間は、物語の世界に入って自然に語っているようでしたから。現実に戻されてしまう時間が出来ちゃったのです。
忘れたのではないのです。きっと。
小学生やグループで発表する時は、誰かが調整役になったりするものですが。
と言う事で、客席にテューターが行っただけで、自分の力で語り始めました。
テューターとして色々な面で考えさせられた発表でした。
運営に関わって下さったテューター、事務局、実行委員のラボっ子、そして見てくださった、聞いてくださった皆さんに心からの感謝でいっぱいです。
未来の子ども達のために、体験の場を与えて下さり、励まし支えて下さる、
本当にラボ・パーティーの中で育てられて幸せです。ありがとうございました。でも今日の事について何か、アドヴァイスを頂けたら次に生かしたいと思います。よろしくお願いします。
素晴らしい他の発表については、今日はハニーさんが書いてくださっているので、敢えて自分のパーティーの事についてかきました。
*画像はオーデションの時と比べられるようUPしてみました。緊張度の違い がはっきり分かると思います。
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Re:素語り発表中,語りが止まった訳は?(05月09日)
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まんぎょどんさん (2004年05月10日 17時11分)
感動しました!帰りのバスの中で、一人ずつマイクをまわしながら「一番印象
に残った発表」を言っていきました。もちろん自分たちの発表はすがすがしく
やりきったのですが、「すがたりに感動した」というこがたくさんいました。
また、難しいかと思えた知盛も人気が高く、こどもたちは 確かに何か大事な
ものをうけとって 自分たちのものにした感がありました。
すばらしい語りでした。本当に・・・そのように育てられた周りの方々そして
テューターに大きな拍手をおくります。大きな感動をありがとうございます。
発表なさったラボっ子、ご家族の皆様、パーティの皆様にどうぞ、よろしくお
伝えくださいませ。
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Re:素語り発表中,語りが止まった訳は?(05月09日)
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とんかつ姫さん (2004年05月16日 20時46分)
実はうちも支部の発表会にナーサリィの「コックロビン」でオーディショ
ンを受ける小2がいて、この話は「う~ん」と複雑に読ませていただきま
した。
小さいとどうして止まったのかも言ってくれなかったりで、大人は考え
込んでしまいますね?
東京は先週ですか終了ですね? 北関東は9月23日です。
いずれにしても舞台が大きいというか、ラボッ子が小さいというか、イ
ンパクトが強い発表だったのでは?
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