幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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Basshiの日記 [全737件] 111件~120件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
明日からパーティ合宿! 05月17日 (金)
パーティ合宿・・とは言っても、全員参加ではなく、たったの4家族10名程度ですが、
もう4年!栃木から横浜まで毎週通ってきて頂いている元テューターのTさんのお宅
(というより別棟のラボルーム、いやラボハウス)へ泊めていただき、
栃木で活動されているパーティのイチゴハウスでイチゴ狩りをした後に、
交流会へも参加させていただいているという・・・1度で3度美味しい(笑)
教育的にも素晴らしい体験をさせてもらっています。

合宿を実現、開催できる事や、交流会へ参加させていただける事も私にとっては奇跡のような事。
本当に人とのつながりやご縁だけを頼りに、こうして良い活動ができる幸運に心から感謝しています。

昨年初めてTさんのラボルームに足を踏み入れた時、もうそれだけで私は感無量でした。
それまでのラボの歴史が生き生きと脳裏に浮かんで来て・・・
今でも毎週ラボをやっていそうな温かい空間に、飾られているラボっ子からの「感謝状」。
親し気なあだ名で呼びかけられているその感謝状、若い子が書いたなと一見して分かる
可愛らしい手書き丸文字の感謝状の、その重みを感じて、涙が浮かんで来てしまうほどでした。

うちのちびラボっ子達は、そんな事はおかまい無しに、我が家にはない広いお庭や
広い自然を満喫し、呑気に遊んでいただけのように見えましたが、
1年経って、今頃になってぽつりと「またラボやればいいのにね。」と言ったりする所を見ると、
何か感じるものがあったのだろうと思います。

「大きなかぶに取り組む時には、庭に出て、み~んなで丸大根を抜いたり、
栗の実が成った頃には、Under the spreading chestnut treeをやったりね・・・」
とまるで昨日の事のようにキラキラしたお顔で語られるTさん。
人を迎える事に慣れたその空間は、テューター業を辞められて時間が経っても変わる事がないのだなぁと
不思議な感覚がしました。
ピンポ~ンと、突然中高生のラボっ子がやって来ても、誰も驚かないだろうなという感じ。
初めて来たはずの私も、マイパーティのちびラボっ子たちも、まるでここで育ったかのような
のびのびっぷり。
他人の実家とは思えない程、懐かしい空間なのは、ラボならではの、一つの特色のように感じます。

今年もまた幸運な事に泊めていただける事になり、一年ぶりに伺うわけですが、
なんだかラボランドばりに「ただいま」と言ってしまいそうな自分がいます。

あ、でも、ラボランドもそうですが、全く違う団体が泊まっていたら、
同じ景色でも「ただいま」とは思わないわけですから、
やっぱりその空間を作っている温かさは、「人」の魅力なのだろうと思います。

せっかくご縁があっても、それがいかに恵まれていることか、
また、交流会で得る目には見えないきっかけや刺激や機会、緊張や成長や意義を
パーティの全員には伝えきれていない私が居ますが・・・
それでも
妊婦じゃなければ、ぜひ参加したかったのに!とか
ご主人のご実家へ行く予定が恒例になっていて、日程をずらせないのが本当に残念!と
参加したがってくれる方々が増えていく様子を見ると、
少しずつでも、こうした活動の意義や素晴らしさが伝わっているのかなと嬉しくなります。

今年も、このチャンスに感謝しつつ・・・
有意義な活動を支えていけたらと思っています。
マーギー・プロイス氏 × 金原瑞人氏 対談講演会 10 05月13日 (月)
2012年6月に刊行された『ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂』の好評を受けて、
著者マーギー・プロイス氏が来日され、これを記念した金原瑞人氏(翻訳)との対談講演会が行われました。

本日は教務地区研の日だったので、まず開始時間に間に合うだろうか・・・と心配があり、
次に体力も心配でした。
距離としての移動は大した事はないですが、いつも地区研の後には脳みそが飽和状態なもので・・・。

でも、Heart of Samurai という本のタイトルに惹かれ、
ジョン万のどの部分に「侍」を感じて、そういうタイトルにしたんだろう?と
聞いてみたくて、無茶を承知で申し込んだのでした。

「ジョン万は侍ではないじゃない、帰国後に土佐藩の士分に取り立てられのではなかった?」と
疑問に思われた方も多いはず。
私も、出版時にこの原書のタイトルを見た時には、外国の方が日本人を描く時すぐに侍と結びつけるから・・・
と、先入観を持って手を出さなかった事も恥ずかしながら事実です。

しかし、このマギーさんの著作を通して、アメリカの多くの子ども達(もちろん大人も)が
ジョン万次郎という日本人の存在を知ったのは大変嬉しいことです。
おまけに2011年のニューベリー賞を受賞した事で、更に多くの方々に
こんな風に「ピンチをチャンス」にした日本人がいた、
アメリカ人の素晴らしい船長との友情関係が何代もの世代を越えて、未だに継続している
ということを知ってもらえる事も、なんだか元気の出る話ですよね。

マーギーさんのお話を伺っていて分かったのは、
最初から侍が大好きで詳しいというような日本マニアなわけではないということ。
あるきっかけから、こんな実話があったのか!ぜひこれを多くの人に知って欲しい!
という気持ちに突き動かされて書く事になった方なんだなということでした。

元々はPeace Bell(と聞こえた)という日米間の友情物語を描いた本に携わっており、
その時にノンフィクションの絵本をくれた人がいらしたそうです。
最初は絵本として出版するつもりで、ご本人は3ヶ月程あれば仕上がるだろうと思っていたが
調べて行くにつれ、その深みと魅力を知り、気がつけば4年が経っていたと振り返っていらっしゃいました。
ちょうど取り組み始めた頃、万次郎自身が書いたという本がアメリカで翻訳された事も幸運だったし、
ご自身のBibleだとおっしゃって、会場にいらした研究家の北代淳二さんをご紹介されていたのも印象的でした。

翻訳をされた金原さんのお話も興味深かったです。

ジョン万の少年時代の日本語は訛の激しい広島弁だけれども、英語は訛っていない。
英語自体もたどたどしいところから、流暢になっていく。
そういう言葉の変化の部分をどう訳すかというのが翻訳の難しい所だと語っておられました。
(日本人についてアメリカで書かれて、それが逆輸入だから、大変なのでしょうね。)
これが映画ならば表現する事も可能で、簡単ですし、
字幕があるので、意味は伝えつつもリアルに表せます。
でも小説で、文字だけで、それを表現するのは本当に難しいです、とのことでした。
「だって、全部英語で書かれているんだから!」とおっしゃった時には会場に笑いが起こりました。

マーギーさんから金原さんへの質問で、面白かったのは
「私は小説を書く時に、言葉のリズムを大切にしているんだけれども、
それが日本語になった場合は、そういうリズムというものは生きるものなのか?」という質問です。
丁寧に言葉を選んで質問されていましたが、
金原さんが「つまり、ちゃんと訳せてるのか?という事ですね。」と笑わせてから
答えていらっしゃいましたが、ちゃんと訳していますよ、リズム感も大事にしてますよ
という気軽な返事でなかったことがとても心に響きました。
「作品の持つ雰囲気や言葉の力は、否応無く自分の訳にも影響し反映されている気がします。
万次郎の話もワクワクしながら読んだし、リズミカルでクールな作品なので、
それは自然に出ているのではないでしょうか。
そんな原作の持つ力に突き動かされて、訳しています。原作の持つ力は大きいです。」
とのことでした。
なるほど~ そうだろうなぁ と思いながら聞きました。

マーギーさんの質問は本当に興味深くて、
「英日両方読んだ友人が、日本語の方が(masculin)男っぽく感じたと言ってたけれど、
それは私が女性で、金原さんが男性だからなのか?
それとも日本語という言葉自体が男っぽい響きを持つ言語なのでしょうか?」とも
聞いていらっしゃいました。
金原さんはユーモアを交えながら、自分の文体の持つ特徴かもしれないと答えていましたが、
これを聞いて、ぜひ英日両方読み比べてみよう!と思いました。

さて、私が最初に聞きたかったタイトルの侍について。
質疑応答の時間に、他の方が質問されました。

「トムクルーズもラストサムライという映画を作りましたが、マーギーさんも侍というものに
何か想いがありますか?」という質問でした。
我が意を得たり!

マーギーさんは
くしくも Kurt Vonnegut(と聞こえた)さんが書かれているように、
フィクションを書く時には、例えコップ一杯の水でも構わないから、主人公が何かを手に入れたいと
強く思っていなければならないと思っているわけです。
本を書き始めた当初は、「国に無事に帰る」という事を軸に設定していたけれども、
調べるうちにそれではつじつまが合わなくなり、
おそらく彼は実現できそうにない、大きな夢を持っている人なのではないかと感じるようになりました。
二人の子どもが侍ごっこをして遊んでいる場面を書いているうちに、あ!これではないか!と
ふと思ったけれども、その時点では侍について自分自身がよくわかっていないなと思ったので、
そこから侍について調べ始めました。」
とのことでした。

私自身、膝を詰めて話したわけではないので、誤解もあるかもしれませんが・・・

ラボでジョン万次郎物語が発刊された際に、あれこれ読んだり調べたりした時には
ジョン万次郎が侍になりたいと思っているとは、私は全く思わなかったので、
はっきり「侍になりたい」というわけではなくても、
「実現しない大きな夢を持っている人」という解釈がとても新鮮で面白く感じました。

ジョン万は自分でアメリカを目指したわけでもなく、捕鯨をしたかったわけでもなく、
ある意味状況に翻弄され、人生を翻弄されながらも、前向きにしなやかに生きた人
という、私の抱いた印象が変わる事はありませんし、
「ピンチをチャンス」に帰る事ができたのは、好奇心であったり、勇気であったり、
それをなし得るだけの”若さ”であったりしたのかなとも思っていますが、
その根底の部分に「大志を抱いていた人だから」というのは、深い読みだなぁと思いました。

ラボでは、ジョン万はよくラボっ子の国際交流にもリンクして語られますが、
ラボっ子も同じ中学生年代で海外へ「ひとりだちの旅」へ出る際に、
まずは人への感謝の気持ち。そして柔軟で素直な気持ち。
好奇心を忘れずにね!と思っていましたが、
参加するラボっ子自身が、
「なんでもいいから、何か大きなことを成し遂げたい」とか
「いつか大物になるぞ!」というような大志を抱いていたら、
本当に歴史に残るような偉業を成し遂げるかもしれないな・・・とふと思いました。

さて、会場にはラボでもおなじみの中浜京さんのお姉さんにあたる圭さんとご主人様がいらしていました。
すぐ後ろにいらしたので、笑顔で頭を下げたりと周囲に混じってご挨拶をさせていただきました。

終了後、「ラボ教育センターです」とご挨拶されている声が聞こえて、
お!と思って近くへ行くと、お顔もどこかで拝見したような・・・
女性だったので、「テューターの方ですか?」と伺うと、事務局の方でした。
(失礼致しました。)
貴重なお話も伺え、北代さんにもご紹介いただき、とても嬉しい時間でした。

マーギーさんの書かれた小説は、事実に基づいた ”フィクション” 小説なわけですけれども、
いわゆる冒険話としてもとても引き込まれるでしょうし、
自分の居場所を自ら作っていった万次郎に我が身を重ねて、とても元気になれる作品なのではと思います。
ラボの作品とはこの部分が違うな、この台詞はcoolだな、などと
違いを楽しみながら味わってみたらどうでしょう。

長文お許し下さい。
休み明け、つれづれなるままに・・・ 05月09日 (木)
ゴールデンウィーク中、ラボは1週お休み。
休み明けは欠席もなく、みんな元気に集まりました。

キディクラスでは、
「みてみて、テューター、こんなにたくさんCD聞いてきたよ!」と
自分で書いたライブラリーリストを見せてくれた子に、嬉しくなって、
私もますますライブラリーを聞きたくなってしまいます。

小学生クラスでは、
「テューター、伊勢神宮行って来たよ!」
「おばあちゃんち行って来たよ」と休み中の報告会状態。
「うち今度、アラスカ行くんだよ!」という子もいたりして、国際的。
素敵なお休みだったのか、久々のラボに心躍っているのか、目をキラキラさせて
恒例の読み聞かせからスタートしました。
いつも、黙ってはいられず(笑)ちょこちょこ感想を挟みながらの(日本語絵本の)読み聞かせタイムですが、
小学生クラスは年少さんのリクエストに応えて「わんぱくだん」を読みました。
普段なら、「知ってる~。他の読んでていい?」なんて言う子もいるのに、
昨日のパーティでは、私が読むのを楽しみにしている感じ。
「3人合わせて、わんぱくだん」という有名なくだりには、
私が「3人合わせて・・・」と言うと
全員揃って大きな声で「わんぱくだん!」と叫んだので、楽しくなってしまいました。

そこからは朗読劇状態。気持ちを込めて読むのがみんな上手だなぁと感心。
自然発生だったので、私も面白くて面白くて、興奮してしまいました。
ナレーションの部分になると、途端に息を潜めて聞き入るので、私が読んで、
台詞のところは何人もが大声で叫んでいました。ラボならではだなぁ~と嬉しかったです。

さて、パーティの様子は、会員専用ブログに書くとして・・・

私はと言うと、(春休みにアラスカに行けなかった鬱憤を晴らす為に!?)
家族旅行でシンガポールへ行って来ました。
のんびりするどころか、お土産をゆっくり買う事もできないような弾丸ツアーでしたが、
様々な人種の集まる都市で、いろんな方とお話できて、楽しかったです。
ますます
英語はあくまでも「世界共通語」であって、
”似非(えせ)米国人や英国人になる為のものではない!!!!”
・・・と言う想いを強くして帰宅しました。

というか、マレー系やインド系の方が多いので、キレイな発音の英語をセンテンスでしゃべったところで通じない。(笑)
むしろ、小学生の息子のようにちゃんと表情や手振り身振りもつけて話し、
全身で相手の言う事を理解しようとする方が、あっさり通じ合えたりします。

もちろん、息子の場合は、無駄にやっていける自信を持っているので・・・
英単語は漢字のように自分で覚えるしかないんだよ!
勉強は勉強で必要となった時にはおろそかにするなよ!と言わなきゃなという部分もあるのですが、
(地道に勉強するのが苦手で、めんどくさがるのでね~)
それでも、自信がなくて、初めての事にトライできないよりはマシ。
年齢が上がっても、恥ずかしがってモジモジする事は一切なく、自分で買い物したりしていました。

私はと言えば、
14年前にインドネシアで(ヨーロッパでは通じたのに)自分の英語が通じない上に、
相手の言ってる言葉も聞き取れずショックを受けていたら・・・
なんと相手が(発音がおかしい)日本語を使っていたとわかり
しばらく「私の英語はなんだったんだ・・・これまで勉強したことはなんだったんだ」と
落ち込んだという経験があり(笑)(皆さんもあるのでは?)

それからラボに出会って・・・鈴木孝夫先生に出会って・・・
「Englishじゃなくて、Japanishでいいじゃないか!自分の言いたい事をちゃんと伝えること、
相手の言う事をちゃんと誤解せず理解する想像力を身につける方が大事。」と言われて、
(鈴木先生は、今では Japanishどころか、世界共通語を日本語にすべき、
世界は江戸文化から学ぶべきとさえおっしゃっていますけれども。)
頭がガツンとやられ、心にストンと落ちたという大切な経験を通して~

今では、センテンスで通じなかったら、単語にする。
アクセントも大げさにして、何度も言う。
それでもダメなら、ジェスチャー大会。
・・・と生きて行く力を身につけました。(笑)

それもこれもラボのお陰です。

ラボに出会ってなければ、身振り手振りは恥ずかしいので、
通じなかったらもういいやと買い物もせず淋しく諦めて・・・
帰国後はもっと英語をブラッシュアップしなければ!と泣きながら高額で無駄な英語教材を
買い集めていたかもしれません。。。
あるいは、全く逆に英語に対するモチベーションが下がって、
「もう外国なんか行かないからいいも~ん。別に日本だけでいいし。日本好きだし。」と
外国嫌いになっていたかもしれません。(←こっちの可能性はかなり高い)

ラボは、モチベーションを高めてくれて、コンスタントに英語に向かう気力をくれたような気がします。
つまり、覚えるかどうかは私次第だけれども、きっかけをた~くさんくれるので、
ずっと英語の音読をしたり、洋書の多読をしたりしている状態で、
しかも嫌にならずに、楽しみながら細々とやってこれたから楽で良かったです。

ま、そんなラボの宣伝みたいな事もおいといて(笑)

私は感受性が強過ぎるのか、どこへ行っても「あ~自然破壊」と思って落ち込んでしまう為、
類にもれず、シンガポールでもそんな気持ちにはなったわけですし、
そもそもCO2削減の為にエコバックなんかちまちま持ち歩いたって、
飛行機一回乗ったら、膨大なCO2じゃないか!と、自分のそこにすら落ち込むわけですが。
(笑ってやって下さい)
じゃぁ行くなよと思いながらも、
行けば動物たちに癒され、色々考えさせられ、学んで帰ってきたわけです。

そんな重い話から、突然ですが、(知ってる方も多いのかもしれませんが)
私が今回初めて知って面白かったのは、カンガルー。

カンガルーについての説明文を読んでいたら、
ヨーロッパの方(と書かれていた)がオーストラリアで初めてカンガルーを見た時に、
アボリジニ(原住民)の方に「この動物はなんという名前ですか?」と聞いたら、
”kangaroo."と言ったので、この動物の名前がになった。と書かれていました。
つまりは「あなたの質問がわかりません。」「わかりません。」という意味だと書かれていました。

それを息子に伝えた為に、その後の会話でやたら「カンガルー」が連発されるのは言うまでもありません。。。

てなわけで、ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。

ちなみに帰宅後調べたら、これはいわゆる俗説らしく、誰かが言ったギャグが広まったのだろうとのこと。
(え~そうなの?って感じですが)
(跳ぶもの)を指した現地語 gangurru が変化したものだともありました。
動物園の説明書きに書く位だから、本当のことかと思ったのに~ 
まぁ、私にとってはなんでもいいです。
興味を持って、楽しい気分にさせてくれたエピソードだったのでした!おしまい。
百々佑利子さんの講演会 4 04月08日 (月)
ラボで今、大盛り上がりの「ナルニア国物語」。(新刊ラボ・ライブラリー)

まさにその名前の「ナルニア国」という銀座教文館の中の児童書専門店へ行って来ました。
こちらはいつも素敵な講演会を開いてくれます。
うちからは決して近くはないですが、なんとか時間を作って参加しています。

本日は、百々佑利子さんの講演会でした。
ラボともお付き合いのあるお名前で
(はじめてのマザーグース、マザーグースとあそぶ本、マザーグースのたからもの 第1-3集など、
マザーグース関連の本をラボ教育センターから出版されています。)
しかもテーマが「世界のはじまり/物語のはじまり 神話の絵本を読む」という事で
これはぜひ講演会へ行かねば!と、申し込みました。

天候が心配されていましたが、風は少々強いながらもからっと晴れての銀ブラ日和!
夕方から他の用事もあったので、タイトなスケジュールでしたが、無事に伺うことができました。

「世界地図を広げて眺めるのが好きなんです」とおっしゃる百々さん。
思わず、強く共感。
物語を語る時のキラキラした瞳が印象的でした。

配布されたお手製のレジュメには、ものすごい量のテーマ。
これを1時間半で語る事ができるのだろうかと思う位でしたが、次々に分かり易く語られる物語に
頭と心は世界各国、5500年前から現代まで、あっちこっち自在に飛び回りました。
私の大好きなエジプト、メソポタミア(そこが好きで世界史を選択しましたもの)に始まり
ヨーロッパ、アジア・・・
もう、話についていくのが大変な位、多岐に渡っていました。

北米の先住民が語り継いだ物語、古代ペルシアの物語・・・
お話はどれもこれもラボでは馴染みの深いものばかり。

エジプトの太陽神”ラー”は秘密の名前を持っていて、
イギリスのトムティットトットと繋がるようなお話だったり、
そこと、そこが繋がるのか~ と聞いていてとても楽しかったです。

終了後のサイン会はもちろん、欲しい本がたくさんあったのですが
なにしろ時間が無かったので、そのまま後ろ髪引かれながら、ナルニア国を後にしました。

先日発表を拝見したばかりの、ギルガメシュ王物語。
百々さんの言葉の中にこんな言葉がありました。
「不死身の力を得られず希望を失ったギルガメシュの元に、あの世から鳥になったエンキドゥがやってきて、
ウルクの都を見ながら、”ここにきみのもとめた永遠の命がある。君が築いたウルクの都、
君がしてきた様々の良いこと。きみは人々の心のなかに、永遠に生き続けるだろうと”と慰めます。
自分が築いてきたものを後々の世に伝えていくことが永遠の命だというわけですね。
でも本当に永遠なのは、物語ですよね。」と。

本当にそうですね。
神話とは、人間の根源に対する疑問、その疑問に答えるようなお話が多く、
古くから繰り返し語り継がれている骨太の物語とのこと。
その一方で、語り継ぐ力についても言及されていました。

次回は、「ジョン万次郎海を渡ったサムライ魂」を出版されたマギー・プロイスさんが来日されるそうです!

日米交流史を学ぶうちに、草分けは万次郎だと知り、英語圏の子ども達に、弱冠14歳でアメリカに渡った冒険少年万次郎の生涯を伝えようと出版されました。
米国で最も優れた児童文学に与えられるニューベリー賞も受賞した作品です。

日程的にちょっとハードですけれども、ぜひ行きたいな~ と思っています。
Labo Spring Camp2班から帰宅! 04月04日 (木)
息子は今年で2回目の参加となるスプリングキャンプ。

夏と同じ会場である、黒姫ラボランドのはずなのに、あら不思議。
全く別の空間になるのも、ひとつのキャンプマジックでしょうか。

夏は「交流キャンプ」
冬は「国際交流キャンプ」
春は「テーマ活動キャンプ」と言われているそうですが、
全部に参加して、初めて本当にそうだなぁと実感しました。

さて、今年は冬のキャンプに続き、春のキャンプも息子1人での参加となったわけですが、
私が居ないことで、のびのびしてくれたらと願っています。
(バスの行き帰りだけとは言え、近くの親の顔が見えるというのは、なんだか・・ね。
他の子はみんな親と離れて来ているのに、親がテューターだから、いつも一緒というのは
ちょっとやだなぁ・・・と私が思っているもので。)

冬に続き、やはり直前になると「ママは行かないんだっけ?」と
分かっているのに確認作業に入ったりして、不安気な息子でしたが、
バスに乗る時には腹をくくったか、笑顔を見せて出発していきました。

本当は私も行きたいところ。
だって刺激的なテーマ活動がたくさん見られるし、
今年はなんてったって、リアルな雪の”ナルニア国”に行けるわけですから!
でも、同時期に重なった45周年という長きに渡る周年行事にも伺いたくて
(上記の通り、息子を1人で行かせてやりたい気持ちもあって)スプリは諦めました。
なんか・・・ものすごく損した気分ですけれども・・・

私が45周年発表会で感動を得て、様々な事を考え、テューター業の重みと共に帰宅している頃、
(これはこれで、書きたいことは山ほどありますが、これはキャンプの話題なので割愛)
息子は黒姫で楽しくて充実した時間を過ごしていたようです。

4日目に帰宅した息子は雪焼けか、ほっぺを赤黒く焼いて、照れくさそうに帰ってきました。
初日から順を追って話をしてくれ、ロッジ活動や野外活動でそれぞれ出会った方々の名前を
次々に教えてくれました。
家に着いてからは、「全然疲れてない。バスの中で寝たから。」と
元気に自分で洗濯機をまわし、干してから、一緒に写真の現像に行きました。
(自宅で印刷もできるし、ネット注文もできるのですけれど、これがうちの儀式みたいなもんです。)

やたら写真を撮りまくっていた昨年とは異なり、今年は楽しくて写真を撮る暇がなかったとのこと。
「なるほど」と思いました。

色々考えることのあったキャンプだった・・・なんてちょっと生意気な言い方をしていましたが(笑)
今年のキャンプを通して、昨年のキャンプの事も振り返って考える事ができたそうです。
今までで1番、友達になるってことがどういう事かわかったとのこと。

テューターとして1番聞いてみたかったのは、テーマ活動のこと。
「どうだった?」と聞いてみると、
「色々な役をやってみたんだけど、結局最初にアスランをちょこっとやっていたから、
最後の時に さっき、良かったし、アスランやってみたら?と言われて、
結局姉妹ロッジ交流会の発表の時にはアスランやった。頑張ったよ。
英語はちょっとしか言えなかったけど、日本語は全部言った!」とのこと。

「どの場面が良かった?」と突っ込むと、
「アスランの登場シーンをかっこよくしよう!ってことになって、皆で色々考えて
僕がどうやったらかっこ良く見えるか工夫したの。ものすごくかっこ良い登場シーンになって
超気持ちよかった。すごく心に残った。
あと、走り方が上手いねって褒められた。時速200Km位出てんじゃね?とか言われた。」
と教えてくれました。

見てみたかったな・・・とは思いますが、これこそ一瞬の輝き。
その場にいる人たちだけの宝物ですね。

聞けば聞くほど、たくさんお世話になったんだなぁ
高大生のみんながうまく対応してくれたんだなぁ と感謝です。
(この場を借りて、本当にありがとうございました。)

前回のキャンプから始まった 緑のリストバンド=キャプテンの印
今回もやらせてもらったらしく、2つ目のリストバンドとなったようです。
本人にとってはとても嬉しかったらしく、誇らし気に見せたり、
「つけてごらん。貸してあげるから。」と言って貸してくれたりしています。

親としては、そのリストバンドに相応しい働きはしてきたのか?と心配ですが、
きっとたくさんフォローしたり叱ったりしてもらったのだろうと思います。

2班の皆さん、お疲れ様でした! 本当にお世話になりました。
2013/03/21の日記 03月21日 (木)
昨日(3/20)の朝日小学生新聞の間に折り込まれている、お母さん新聞に
私と息子が載っています。(ウォーリーを探せ状態)

たばこの記事、ぜひご家族の喫煙者に読ませてあげてください。
本当に・・・百害あって一利無し。
45歳までに喫煙を止めれば、元の健康な肺に戻ることがなんとか可能だそうです。
目安の年齢ではありますが、それを過ぎると、老後に「不自由な」状態になるそうです。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)についての苦しいお話を聞いた私たち親子からしてみたら、
ある意味では肺がんより怖い・・・という印象でした。
ここで、詳しくは書きませんが、お手元に新聞がある方はぜひお読み下さい。

子どもに熱心に教育をしたり、子どもに苦労させないようにと一生懸命働く前に、
まず、親は健康でいてあげることが大事ですよね。
自分の身体と心を大切に・・・

自分が元気なら周りも元気になるそうです。私も、本当に、そうだなと実感しています。
春分の日ですが、ちょっと早めのEaster Party 03月20日 (水)
春分の日は、ボタンの花にちなんで、ぼた餅をたべるというところもあるようですね。

ラボ石橋パーティでは、ちょっと早めのEaster Partyを開催しました。
昨日までは雨予報。春の嵐とまで言われていましたが、うららかな春日和となり、
風もさほど強くなかったので、参加予定のお友達の皆さんも無事に来る事ができて良かったです!

ラボっ子のお休みが多かったので、暗黙の了解で、その場にいる小学生がリーダーとなります。
「受付やってくれる?」とMちゃんに聞くと、「いいよ。」と返事。
「司会はMとAで良い?」と聞くと「うん」と快諾。
何年も前から知っている方は、こんな普通の事にも感動してくれるはず。
彼らも決して最初からこんな風にリーダー役をできた訳ではないのですものね。

プレイルームの時は長テーブルの下で寝てるだけ、キディの時は走り回っていて、
あろうことか喧嘩を始めてしまうM。
ママからなかなか離れられなかったAは、Are you ready?というだけの係でも「え~ やだ~」と
言っていたものです。
今ではラボでの機会を活かし、学校でもスピーチや代表などで声を出す事も得意と自負しています。
少しずつですが、みんな気分のムラもなくなり、テューターも彼らに任せておけば大丈夫だろうと
安心したり、頼ったりできるようになりました。

そんな彼らの頑張りのお陰で、プレイルームさんやキディさんが多くても、無法地帯にならず(笑)
私が声を張り上げ過ぎて、喉を痛める事もなく、メリハリある活動になってように思います。

初めての体験の方からすれば、ひょっとすると、幼稚園等の方がよっぽどまとまっているように思えるかもしれませんが、
保育のプロとして学んできた先生ではなく、8歳と10歳の二人が精一杯まとめてくれているのですから、
私としては大したものだと思っています。

小学生高学年の体験者が2名いて、おまけにお話(どんなに君がすきだか当ててごらん)を
知らない子もたくさん居たので、普段とは違い、ちょっとずつお話の要素を入れたゲームなどで体と頭ををほぐすように心がけました。
普段ラボっ子だけの時には、一度読めば知らないお話でも、CDかけてさっと動けてしまうので、
まず色々考えるよりも一回動いてしまえ~ となるのです。
(それができるのも、実はすごい事だと思っています。)

昨年はEasterを楽しむPartyにしたので、今回はラボならではのテーマ活動を全員で、という事を
主軸におき、初めての子達も一緒に動きたいと思っていました。
初めて来た子たちも、とてもお話が好きらしく、しっかり聞き入って内容を理解してから
動いてくれたので、自由でありながらも、ちゃんと自分の居場所を見つけて活動に入っていました。
遠くに見える丘をやる子。月をやる子。川をやってる子がいたら、そこに参加して一緒に動いてくれる子。
それぞれ性格が出る・・・というか、見ていて興味深いです。

プレイルームさんは、野原という私の言葉に反応して、「へび~」と言いながら
にょろにょろ這って回っているし、それに気づいたチビウサギが怖がって(怖がるふりをして?)、
それを守ってあげようとするデカウサギがいて・・・

と言葉にはならない言葉や想像をやりとりしながら、不思議とお話の世界から出る事なく、
一つのお話を共有していました。

周りから遠目で見ていると、分かりにくいかもしてませんが、
一緒に動いていると、景色が見えて来て、とても面白いのです。
これを初めて来た親御さんに、どうやって伝えるか・・・、
そんなやりとり(対話)が、実は表面的な会話よりも大切なのだということを
どうやって伝えるか・・・それがいつも私の課題です。
「わかる人には直感でわかるだろう」ではダメですね。ちゃんと言葉で繰り返し伝えなくては。
春風さん達、私の飛ぶのを手伝って~!
(来週から、とぷうやります。笑)

さて、Easterも終わり、明日のプレイルームを終えれば、ここ最近の忙しさも一段落。
後は、ラボ横浜みなみ地区の新中学生~大学生(卒業生)までが一丸となって
今年一年、一緒にがんばろう!ラボ活動を自分から楽しもう!という「旗揚げ式」に向けて、
準備したいと思っています。

明日の会場取りも上手くいきますように!!!! o(>_
平氏没落の後は、長い長いラボ活動への終止符を拍手で見送りました。 03月09日 ()
先日刈谷にて開催された「わかものフェスティバル」
日本全国の大学生世代のラボっ子たちが有志で集まり、テーマ活動を発表するという大きなイベントです。

開催する大学生達は、ただテーマ活動をやっていれば良いというだけではなく、
オリジナルグッズを作るなど様々な工夫をしつつ、ラボ・キャンプやテューター総会などの場に足を運び、
見に来てもらえるよう呼びかける活動もしています。

テューター達もチケットを購入するだけでなく、少しでも大学生達の負担が減るようにと
寄付をしたり、グッズを購入したりしながら、毎年応援しています。

とはいえ、私のようにまだ小学生の子どもがいるようなテューターは、刈谷まで見に行く事ができず、悔しい限り。

そんな我々テューターだけでなく、遠方まで来られない小さなラボっ子達にもぜひ見て欲しいというわけで、
神奈川支部の発表を見せてくれる会が催されました。

例年は我が家からは少し遠い会場で開催されますが、今年は横浜駅から近い会場で開催され、
おまけにラボの修了式(卒業式)も同時開催だった為に、両方見る事ができました!

「平知盛」の発表は、1話2話で1時間半ものボリューム。
日本語であっても現代語ではないので、覚えるのが難しい(返って英語の方が楽か!?)のですが、
さすがに大学生。20年近くラボをやっている子にとっては台詞を覚えるのは簡単なのか!?
私のように未だに一つのお話を素語り状態まで持って行くのに苦労する人間からすると
それだけでも充分驚きですが、
そこへ、母語である日本語と遜色ない位まで英語に気持ちを乗せて話す事ができるというのは驚異です。

パーティも地区も越えて(大学生になって関東に来た子もいるので、支部も越えてますね)有志の大学生が集まり、ケンケンガクガク話し合う事は、我々の想像以上に困難も抱えていることでしょう。
My Partyの保護者の方々は、まだ小さい子ばかりなので
ラボは、和気あいあい、のんびり見守って、他者を受け入れる文化
と思っていらっしゃるでしょうけれども、
その一方で、ラボは「みんな違って、みんな良い」という異文化でもあるわけですから、
熱い想いを持って集まった有志達が、そんな違いを乗り越えつつチームワークを深め、
一つの発表を迎えることは、至難の技でもあるのです。

しかし、今回も気持ち的に一糸乱れぬ素晴らしさで、まるで当時の絵巻物を見ているかのようでした。

ラボに見学に来られた方で、「英日の順番でCDがかかっているのが違和感がある」とおっしゃる方がいますが、
私も最初は単一言語の方が聞き易く、英語なら英語だけでやった方が・・・と思っていました。
しかし、想いをことばに乗せることができれば・・・
英語も母語並に自分のことばになっていれば・・・
英語日本語の順番で語られても、違和感なく聞けるものだと改めて実感しました。

表現活動の後、そのまま修了式にも参加する事ができた事も、本当に嬉しかったです。
毎年、地区で息子やMy Partyのラボっ子がお世話になった大学生に、何の言葉がけもできないまま
気がついたら卒業していた・・・という感じだったのが、
今年は彼らの今後(就職先など)を彼ら自身の口から聞く事ができて、
私の方も精一杯の拍手で見送る事ができて嬉しかったです。

一方・・・小学生の息子もよく頑張りました。
午後1時には、ラボ・ライブラリー「スーホの白い馬」に因んで、
モンゴルの遊牧民の住居「ゲル」の中で、馬頭琴の演奏をBGMに、「スーホ~」の読み聞かせを聞き、
有名な馬頭琴演奏家の方から直接手ほどきを受けつつ、馬頭琴を弾き、
その後、スイミングで泳いでから、この表現活動を見に行きました。
ちょっと無謀なスケジュールかなぁと心配したりもしましたが、
普段の元気な体力を考えると、大丈夫だろうと思って、私も連れ回しました。(笑)
夜の10時過ぎだと言うのに、本人は至って元気に
「これからR君とちょっとだけ遊べる?明日日曜だし、いいよね?」なんて言ってました。

幼馴染みでもあるR君と久々に遊ばせてあげたい気持ちは山々でしたが、
翌日はラボの国際交流の事前活動の日でもあり、
大学生が企画してくれているMASK(Minmi Active Super Kids)という高大生活動の日でもあるので、
「今日は無理!」と強制的に帰宅させました。(ごめんよ、息子)

寝る前にも、平家の話をしていた息子を見ていて、
言えるのはひとつ。

ライブラリーを持っているだけでは・・・
ライブラリーを聞いているだけでは得られないものを
「発表を見る」事で得られます!
他のラボっ子たちにも、保護者の方々にも、ぜひぜひ見て欲しいです。
無料体験教室 お申し込みはお早めに! 02月27日 (水)
3月体験教室のお知らせです。

通常開催している新山下での自宅クラスを出て、別会場での体験会を開催します。
3月には竹之丸地区センター・本牧地区センターにて体験会を行ないます。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。

3月20日(水)にはお友達も参加できるイベントとして Easter Partyをおこないます。
既にお申し込みをいただいているので、残り5組までとさせていただきます。

  新山下ケアプラザ 10:00~12:00(野外でも活動します)
  参加費¥200(2歳以上のお子さん1人につき)
  体験参加:先着5組

火曜キディクラス(幼児)      15:30~17:00 ロージーちゃんのひみつ
水曜小学生クラス(幼児~小学生)  17:00~18:30 てじなしとこねこ
木曜プレイルーム(未就園児と保護者)10:00~11:00 いたずらきかんしゃちゅうちゅう
木曜プレイルーム(未就園児と保護者)13:30~14:30 いたずらきかんしゃちゅうちゅう

以上が次週予定しているお話です。
会員の皆さんはラボ・ライブラリーをご自宅で楽しんでから参加されていますが、
初めての方も読み聞かせやお話辿りをしてから始めますので、どうぞご心配なく。
小学生は図書館などで借りて、一度読んでから参加すると、より楽しめると思いますよ。

ぜひこの機会にラボ・パーティを体験しにいらして下さい。
4月から新しいクラスで、一緒にスタートしましょう♪
悩んだ結果、一番落ち着く結果に? 02月20日 (水)
小学生新聞の広告を見て、この春休み、事前に申し込みしていた国際学習ツアーの
「アラスカ、オーロラ観測隊」コースが中止になりました。

これに人が集まらなかった場合は、もう一方の「ベトナムツアー」へ振り替えて参加
という事にしていたのですが・・・なんとこちらも中止に!

アラスカの方も、オーロラを見ることだけではなく、地球環境を学ぶというテーマがあり、
地熱発電や石油パイプラインの見学や、現地民族の方々との交流もあったりと、とても魅力的。
ベトナムの方は国際支援と平和を学ぶという事で、現地の小学校訪問が何度も組まれており、
現地の防災などについても見学して来るというものでした。
どちらも素晴らしい企画だっただけに残念です。。。

ラボでは、こんなご時世こそ国際交流ならぬ民際交流を!と中国交流も通常通り開催されると言うのに・・・
中止なんて、ガーン! ショック~

しかし、もちろんその企画をした会社の方が悪いわけでもなく、
人が集まらなかったから仕方がないということで・・・気持ちも切り替えて!
慌ててラボのスプリングキャンプへ申し込みを済ませました。

息子は、アラスカもベトナムも無しだってと聞いて、
「じゃ、スプリ行けるね。」と嬉しそうなので、良かった良かった。
雪のナルニア国、素敵です!

なんだか、落ち着くところへ落ち着いて、最初から何事も無かったかのような状態ですが
まだ「準備しなきゃ~」というようなソワソワした気持ちが抜けず、変な感じです。

寒さに弱い私が、重い腰を上げて、あろうことかアラスカへ~と思っていましたが、
ご縁がなく終わってしまうのか!? はたまたこれをご縁にアラスカが近づくのか!?
今後が楽しみです。
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