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三輪さんのアルジャーノン |
06月11日 (土) |
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昨日は一日じゅう雨。
銀のしずくふるふるまわりに
シロカニペ ピシュカンランラン
という知里幸恵が翻訳したユーカラをおもいだした。
金田一京助に見いだされ、アイヌのほこりであるユーカラを日本語にする
という大仕事のなかばでわすが19歳で世をさった少女のことは
もっとしられてもいい。
千石(都営地下鉄三田線)駅から
すぐ、劇団昴の三百人劇場にいってきた。
きのうし会議がぎりぎりまであったので、
七時の開演10分まえにかけこんた。
三輪えり花演出,ダニエル・キイスの名作
『アルジャーノンに花束を』である。
入り口で三輪さんがにこやかに出迎えてくれた。
あざやかな花柄。うーむ。トロピカル。
9日が初日できょうはふつかめ。
なかにはいるとフルハウスだぜ!
このメイクの筋立てはいまさらかかないし、こから見る人も
きっといるから、あれこれも書かない。
でも、抑制がきいて、かつぐいぐいひっぱっていくいいしあがりだ。
ぼくは、この芝居はけっこうみているが。
おもしろいだけでなく、感動したのははじめてかもしれない。
7/1までやってる見るべし!
さて、これからラボランド。
なにしにいくって、それはかえってからのご報告
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