You've Got A Friend |
01月15日 (火) |
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ラジオからキャロル・キングの歌声が聞こえてきました。
1番だけはいっしょに口ずさめます。
昨日、ラボの卒業生たち数人が我が家に来て、感動の再会が実現しました。 いや大げさでなく、カンゲキでした。 何年もお互いに音信不通だった男の子(子じゃないですね)たちが来てくれたのは本当にうれしかったです。
卒業生といっても、パーティできちんと卒業式をして押し出した子たちだけではありません。 本人はラボを続けようと思っていたけれど、様々な理由で通えきれないため、途中で退会したケースが少なくないのです。
現役ラボっ子からの声かけで昨日の同窓会が設定され、中学生以上の現役も参加しました。 たくさん笑いました。 あるOBが大きくなった中高生と顔を合わせても誰だか分からないようなので、写真を見せたら「あー、この小学生なら知ってる!」 ええ、ですから、その子が目の前にいる、この高校生ですよ! (笑)
さかのぼってビデオを見て、また大笑い。
「この頃は 短パンが はやっていたんだねえ。」
???
そうかあ、そういえば最近の小学生は男の子も短パンじゃないね。
「このころ太ってたなあ」 「このころから挙動不審だよ」
「いつの時代にも必ずいるよねえ、発表に関係なく走り回る子」
「英語の発音がいいねえ」 「このとき初めて長いナレーションが言えたんだよね」 ・・・とわいわい言いながらのビデオ鑑賞は続きました。
ずっと一緒に群れてラボ活動をしてきた仲間だから、お互いの成長ぶりが見えたようです。 現役の大学生に今では小さな女の子たちもまとわりつくようになったという話が出ると、OGがそっと「よかったね」と一言。
現役はもちろん、卒業生たちもまだまだ悩み多き青年期真っ只中。
失敗や挫折をいくつも体験しているみたい。 (青年期を過ぎた私も同様ですが) それでも、いや、「だからこそ」ですね? 彼らはとってもステキに見えました。
今朝ふとラジオから流れてきた"You've Got A Friend" を聞いて、数年ぶりに会い、以前のように笑いあっている昨日の彼らの顔を思い返していました。
みんなにぴったりの詩だな、いい仲間がいてよかったね、と思ったけれど、いま気づきました・・・
You just call out my name, and you know where I am,
I'll come running to see you again.
みんなに会って元気をもらったのは私でした。
ありがとう!
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Re:You've Got A Friend(01月15日)
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林ライスさん (2008年01月18日 00時53分)
本当にOB達からは元気をもらいますよね。
うちにもいます。
サッカーのために国際交流慈善活動の前にラボをやめ
サッカーで有名な県外の高校に行ってしまった子が
OBの集まりには一番に来て
「こんなあったかい所はないよ。すごいよねラボっ子って!」
なんて言っています。
スポーツの青春もいいけれど
ラボにはきっとスポーツの世界にはないものがあるのでしょうね。
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Re:You've Got A Friend
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こんぺいとうさん (2008年01月18日 08時03分)
今年も、よろしくお願いします。
新年早々、すてきなお話で、とてもうれしく読ませていただきまし
た。
こちらは、相かわらずなのに子どもの成長って、びっくりさせられま
すね。
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Re:You've Got A Friend(01月15日)
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おーじゅんさん (2008年01月18日 09時14分)
林ライスさん
こんぺいとうさんへ
書き込みありがとうございました。
現役ラボっ子が、「テューターはテーマ活動の話し合いのとき、よく横
道にそれて困る」と不満を先輩たちに言ってました。 みんなで大笑
い。 とんでもなく無関係な話をしているつもりはないんだけどなあ
(汗)
みんなが笑ったということは、「わかるなあ」と思ったからでしょう。
あの子たちと話していると自分も楽しいことを言いたくなってしまうこ
とがあるんですよね。 でも、ラボっ子たちは私も受け入れつつ(?)
ちゃんと本題にもどっていきますから。
ラボ・テューターは子どもたちと一緒に成長し、彼らと信頼関係を築い
ていけて、幸せだなと思います。
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