幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
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大山&かましま、本日出発しました! 08月01日 (月)
 毎年、ラボっ子はすごいな〜と思います。
毎年夏になると3泊4日、かましまは1週間お家を離れてひとりだちへの
旅に出発します。
小学生で4日間または1週間、親子が離れて暮らす体験をしている子は
そんなに多くないと思います。
だからこそ、親の方が我が子を余計に愛おしく思うのだろうと思います。
子どもは常に前を向いているので親のことはすっかり忘れて
キャンプでの生活を満喫している場合が多いのかな。

集合場所まで送ってくださったお母さんたち。
手作りのお弁当を出発直前まで保冷バックに入れて
リュックに入れ替えてくれていたお母さんの姿を見て
こういうところに子どもは親の愛情を感じるんだろうなと思います。

キャンプ中にパパとママがさみしくないように
手紙を書いてきた子。
お姉ちゃんが「行ってらっしゃい」のカードを書いて送り出してもらってきた子もいました。
キャンプは家族の愛情を再確認する機会になっていますね。

大山に参加した4名のラボっ子は
慣れた様子でバスに乗り込んで行きました!
頼もしいです!
かましまに参加したラボっ子も緊張した感じでしたが
凛々しい顔つきで、肚をくくった男子の顔って
こんなにカッコイイのか〜と思うくらいいい顔をして
旅立って行きました。
5人の報告がとっても楽しみです!!

笠松駅に見送りに来てくれた足立家のみなさん、
本当にありがとうございました。
出発前にメールをくださった皆さん
今日出発したのですね〜と気にかけてくださっていた
皆さん、パーティみんなの気持ちをいっぱい受け取って
今年のサマーキャンプがスタートしました!
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キャンプ準備会 2回目 07月30日 ()
 昨日、2回目のキャンプ準備会を行いました。
びっくりしたのは1回目の準備会でゆいちゃんが「夏の夜の夢」をオリジナルの
紙芝居でわかりやすく語ってくれたことで、ラボノートに絵をかいて
お話を整理してきた子がいたことです!

natunoyonoyme

natunoyonoyume

この2枚の絵は小学生の姉弟のラボノートですが、年長の弟まで
「デミートリアスがねーーーーー」とハーミヤ、ヘレナ、ライサンダー この4人の
関係を話してくれて、小学生幼児の姉弟がなんと
シェイクスピアの作品について、議論している、
そんな風景が家庭にあるという、なんとも素敵な時間が流れていることが
とっても嬉しくて喜びでした。

世界中で親しまれているシェイクスピアですが
やはり子供にとっても大人にとっても少し難しいイメージがあります。
しかしラボライブラリーによってこんなにも小さな子供たちの
日常に降りてきて、身近なものにしてくれました。

監修された河合先生の訳が
本当に楽しくて、また妖精の美しい曲(作曲は間宮先生ですが)
にみんなが癒されて、この物語がラボランドで
自然と一体となってラボっ子に溶け込んでいくのかと思うと
楽しみでなりません。

こちらは消しゴムハンコでパックを表現!!素敵です!
ntunoyonoyume

淡い色でとっても素敵な絵ですね!
naoyonoyume

キャンプ準備では
中3の3人が対応してくれました。
あみちゃんは三色すみれのゲームを、りゅう君はクイズを考えてきてくれました。

ラボっ子もラボノートに好きな台詞を書いてきている子がいて
どんどん、誰が言っているセリフなのかがわかるように
なってきました、少しずつ物語へのダイブも深まってきたのかなと思います。

あとは大山で、かましまで、そして黒姫で思いっきり楽しんで
きてください!
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キャンプ準備会 2 07月29日 (金)
 昨日は小学生合同ラボで、サマーキャンプのテーマ
「夏の夜の夢」を楽しむ会をやりました。
中学生シニアとして参加してくれた中3のゆいちゃんが
「小さい子にもわかるように」とお話を紙芝居にして持ってきてくれました。
それもマグネットで登場人物が貼れるようになっていて
ライブラリーの流れにちゃんと添って語られていて
とてもわかりやすいものでした。

キャンプ準備



小学生の頃、初めての黒姫キャンプでは
夜、眠れずにおんぶして寝かした子がこんなに大きくなって
自分で考えて
「小さい子にもわかるように」ということを
大事に準備してきてくれたことが本当に嬉しかったです!
そして、それをそっと手伝ってくれたのが
同じ中学校で陸上部の中3のアッキー !!
二人で対応してくれましたが、次期リーダーとして
とても頼もしい姿でした。

「印象に残ったことば、面白いことば」のコーナーでは
ライブラリーを聞いて心に残っていることばをラボっ子が出してくれました。
面白かったのがとうご君の「お産で死んだわ!」というセリフ!
これか!!
ティターニアのセリフですが、みんながどんな言い回しや音に
面白さを感じているのかがわかって楽しかったです!

今日もキャンプ準備会をやります!
今日はりゅう君、あみちゃんも参加してくれて
中学生4人でキャンプ準備会をやります!
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ユースギャザリング 07月24日 ()
 地区のユースギャザリングに参加しました。
中3のりゅうくんが引率をしてくれたので、みんな迷うことなく会場に到着しました!

今年はRachel 17歳とCasey16歳、 そしてインターンのTaylorも特別に参加してくれました。
今年のユースギャザリングは運動会形式で、ユースとたっぷり遊ぶことができました。
ペアと協力して障害物競争や借り物競争をしたり、チームで力を合わせて玉入れをしたり
大縄跳びをしたりしました。
ギャザリング

ギャザリング

ギャザリング
どの競技もラボらしく、個人競技ではなく仲間と力を合わせて成し遂げる内容でした。
最初は同じパーティの子とくっついていた子も、大きい子とペアになったり
違うパーティの子と仲良くおしゃべりしている子もいました。
ギャザリング

こういう機会がラボにはあっていいですね!
初めて会った子とでも、年齢が違っても、男女関係なく
一緒に盛り上がることができる心を持った子ばかりでした。
こどもひろばで一緒にリーダーをした子と再会したりもしていました。
受け入れたラボっ子がゲームの内容をユースに一生懸命説明している場面もありました。
あれこれいろいろな言葉で説明して、最終的に理解してもらえたときのホストとユースの
笑顔は最高でした!
こういった場に積極的に参加して、自分のコミュニケーション能力を磨いてくださいね!

とっても自然体でTaylorと話をしていた子もいました。
そういう姿にも成長を感じました!

ユースの二人もとってもいい子で、ラボっ子と同じように全て楽しそうに
参加していました。
ずっと体を動かしている内容だったので疲れた顔もせずにできたのは
企画してくれた実行委員のみなさんのおかげですね!
準備、段取りなど本当にテキパキと進行してくれました!

最近、こんどうパーティから地区の行事で実行委員会に参加する高学年ラボっ子が
減っているのでとても残念です。
こういう機会に、ぜひ参加して企画力やリーダーシップ、裏方の段取り力などを
もっと磨いて欲しいですね!
人のために動ける高大生はやっぱり成長します!

久しぶりに美尾岐地区の異年齢の仲間と思いっきり遊ぶ機会が持てました。
協力して思いっきり遊んだから、仲良くなれたしユースとも気軽にコミュニケーションが取れた
のだと思います!
遊ぶって大切ですね〜!
参加対象を3年生以上にしたのも、よかったと思います。

ぎゃザリング

今日の経験をした子たちが、また9月11日に行われる「みおぎっ子まつり」に
参加しよう〜と思ってくれたら嬉しいです。
次につながる、良いきっかけとなりました!

ギャザリング
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ひとりだちへの旅 いよいよ出発! 07月23日 ()
 今日、カナダブリティッシュコロンビア州でこの夏1ヶ月のホームステイを
体験するラボっ子を乗せたDL166便が、ほぼ定刻に離陸しました。
ワシントン州シアトルまで約9時間のフライトです。そこで乗り換えをして、
ビクトリア空港に到着するようです。
今頃は離陸から5時間以上は過ぎた頃でしょうか。
長旅の割にはラボっ子は元気で、眠れない子もいてきっと楽しく過ごして
いることでしょう。

昨日はご家族やパーティのたくさんの皆さんに見送られて
いつもの爽やかな笑顔で新幹線に乗って行きました。
成田では州別活動があります。
今日は午後からの出発だったので
午前中、たっぷりと活動できたのではないでしょうか。
全国から集まったラボっ子とテーマ活動をしたり
日本地図に、みんながどこから来たのかを書き込んだり
現地のコーディネーターにメッセージを書いたり
インフォメーションをメモしたり、いっぱいすることはありますが
まずはキャンプで培った初めて会った人と仲良くなる能力を発揮して
すぐに打ち解けて仲良くなっているはずです。

そういうところがラボっ子はいいですね〜!
改めてキャンプの必要性を感じます。
そしてゆうくんの「なんでも楽しめる心」がきっと
このホームステイをいいものにしてくれると思います。

幼児の頃からずっとラボを続けてきたゆうくん。
ラボで様々な体験をしてきたからこそ
こんなに自然に一人で、外国に行く!と決意して
参加できてしまうのだと
ゆうくんの去年からの取り組みを見ていて思いました。

yudai
お見送りありがとうございました!
素敵なご両親とお祖父母様の愛情を一身に受けているからこそ
一歩踏み出せるのですね。
素敵なご家族の笑顔がとても印象的でした!
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地区壮行会 07月06日 (水)
 3日(日)美尾岐地区の国際交流壮行会が開催されました。
出発まであと3週間を切り、ほとんどの子が参加州やホストファミリーも決定したようです。
会場にはラボっ子やそのご家族が準備した三つのお土産が並べられ、
ホストファミリーに喜んでもらうために、一所懸命心を込めて作ったアルバムや素語り絵本が
賑やかに出発を待っていました。

今年、近藤パーティからは一人の参加です。
中学生になり生活環境がガラリと変化した中で、家族で課題に
取り組んでくれました。
どの写真もゆうくんの紹介をするのにもってこいのいい写真が選ばれていました。
これをカナダのご家族にどんな風に紹介するのかと思うとおわくわくしますね!
単語をいっぱい並べて一生懸命伝えましょう!

yudai

壮行会ではゆうくんが「民際人」〜中浜万次郎の国際交流〜の感想文を読み上げました。
課題図書となっているこの本を読んで、思ったことが綴られていました。
担当されたテューターお二人ともゆうくんの感想文が良い!と一致したそうで
選ばれ、読むことになったそうです。その内容は
万次郎の経験から発音が違っても、リズムや抑揚さえわかっていれば伝わることや
著者の鶴見俊輔氏の体験から、「英語ができるようになればコミュニケーションができるのではない」ということ。ラボで動きながら英語を口に出して話すことが大事だと思う・・
ということを読んで発表してくれました。
yudai1
本の内容をよく理解して鶴見氏が言いたいことを感想文にまとめてあり素晴らしかったです!

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みなさん、自由研究や素語りの発表も素晴らしく、工夫してある子がたくさんにました。

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お手紙交換の場面では、毎年ウルウルしてしまいます。親子でこの国際交流を楽しみにしていたこと、可愛い子には旅をさせる!その決意の裏側の家族の愛情がひしひしと伝わってきます。
たくましく成長して帰ってきてね!と気持ちを込めてハグします、

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事前活動を共に頑張ってきた仲間は何よりこころ強い同志です。
仲間と一緒にいるときの笑顔が素敵です。

yudai6
この壮行会に参加してくれた皆さんと!!

今年で45周年を迎えるラボ国際交流。
先輩たちがつないできてくれた「信用」「信頼」のバトンを
今度はゆうくんが繫げます!
歴史ある交流は社会情勢にも揺らぐことはありません。
草の根交流、心と心の交流のドラマが始まりますね!!
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国際交流 保護者オリエンテーション 06月28日 (火)
 日曜日、国際交流に向けての父母オリエンテーションがありました。
今年、こんどうパーティからの参加者は一人です。
この日までにホストファミリーが決まっている人は全国で80パーセントほどと聞き
海の向こうで頑張ってくださった現地のコーディネーターの皆様に感謝です。
まだ通知が来ていない人も、財団を通して来るので少し遅れているだけなので
心配ないと思います。

総局長もおっしゃっていましたが
早く決まったから良いホームステイができるとか
遅くきまったから良くなかったということは全くありません。

過去に、飛行機の乗った後におうちに決定の通知が来たラボっ子がいました。
しかしその子がホームステイ先に到着すると
お庭には、ラボっ子が希望していたバドミントンのコートがすでに作ってあったそうです。
そして、1年後ホストが日本にやってました!
こんな事例があるので、決定の時期は本当に気にしないようにしたいですね!

国際交流委員長のお話はいつもとってもわかりやすくて好きです!
日本でできていないことは海外に行ってもできないよ!と
いつも言ってくれますが、一番きになるのは
挨拶と感謝の気持ちを伝えることです。今の生活の中で出来ているかな?
今、家庭でお母さんにやってもらって当たり前の生活をしている人は要注意です。
今日から、何かしてもらったら必ず、家族に「ありがとう」の一言を忘れずに伝えましょう!
ホストマザーを始めホストファミリーはきっとその一言で、毎日気持ちよく過ごせると思います!ありがとうは何回言っても良い魔法の言葉です。

注意事項もたくさん聞きました。お金の管理やパスポートの管理、
誰も頼らず自分で考えて行動する癖をつけておきたいですね!
三つのお土産、これも現在できていない人は家族に手伝ってもらって!
家族で協力して!と委員長も言っていました。
ラボっ子ひとりに任せず、ぜひ家族が一つになって
あと3週間と3日、1日1日を大事に過ごして欲しいです。

中学生で部活をやっていると
毎日が必死で、ホームステイに行く実感がなかなか湧かないと思います。
新幹線に乗ってやっと「本当に行くんだ〜」と
実感が湧いて急に緊張したりする感じです。
品川に到着するまでは自分の気持ちを整理して
これから始まる非日常への冒険の旅に出る準備をして欲しいいものです。
出発までのこの約1ヶ月、大事です。
やり残しがないように、準備万端整えて、旅立ちましょう!

同期の盛田テューターがシャペロンで始めて引率されます。
同じ地区の中澤テューターや事務局の中村さんもそれぞれ引率されます。
仕事をしながらの準備は想像以上の大変さです。
一人のラボっ子のためにものすごくたくさんの人たちが動き
一人一人の国際交流を支えてくれています。
そのことに気づくのはもっと大人になってからかもしれませんが
感謝の気持ちを忘れずに、出発までの日々を過ごしましょう。
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Welcome !! Taylor 06月12日 ()
先週、金曜日小学生グループに中部インターンのTaylorさんが来てくれました!
カナダ、ブリティッシュコロンビア州のバンクーバー出身の彼女は23歳。
高校生の時にラボのexchange programで日本に来たことがあるそうです!
そしてインターンとして再びラボに戻って来てくれました!

Taylorはとってもフレンドリーで優しくてラボっ子とすぐに仲良くなっていました。
とってもお茶目で、ラボっ子がちょっかいを出しても一緒になって遊んでくれました。

自己紹介アルバムがとっても素敵で
カナダの紹介から徐々に家族の紹介へとフォーカスしていく作り方は
とっても参考になりました。
来年国際交流に参加するはるちゃんもにも良いお手本になりました。

ラボっ子たちも手作りの自己紹介カードを作って
taylorに自己紹介しながら渡しました。
カードを見てしまって、taylorと目と目を合わせて笑顔で挨拶している子が
少なかったのでそこにもっと注意を払っておけばよかったです!
みんな緊張してたかな!
でもtaylorは恥ずかしがっている子にも
「好きな食べ物はなーに?」と聞いてくれたり
ジョークを言ったりして笑わせてくれました。
子供達の緊張を解きほぐすのがとっても上手で
さすがインターンだな!と思いました。

taylorは大山キャンプに参加するそうです!
大山に参加するラボっ子は楽しみにしてくださいね!

taylorが教えてくれたゲームがとっても面白くて
ラボっ子たちはとっても楽しそうでした!
久しぶりのインターンとの時間でした!
今度は木曜日のグループにも是非お招きしたいです!

tayler

tayler1
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春の父母会を終えて 06月09日 (木)
 久しぶりに子育て父母会をやりました。
子育て父母会とは、幼児から大学生のお年齢のお母さんのグループを作り
高大生のお母さんたちから子育てを学ぼうというものです。

ラボっ子たちはラボを含めた多くの場に所属し、
友達や先生から影響を受けて成長しています。
「ラボで育つ」だけではない中で、特に影響を受けているのが
家庭、ご父母であろうと思います。

そんなことから4つの項目のアンケートを作り
事前に記入していただき、父母会に持ってきていただきました。
それを順を追って話していくうちに
それぞれのご家庭が
どんなことを大切に子育てしておられるのかがわかるようになっています。

こんどうパーティのお母さんたちは
とても素敵な方ばかりで、ご自分の言葉で
ご自身や子育てのことを語るのがとても
お上手です。
私が苦手なので父母会はいつも高大生のお母さんたちに
頼って話してきてもらったのが良かったのか
テューターよりもラボを語る力があります。

以下に印象に残った言葉を記しておきます。

ラボっ子たちはに育っている力とは?
違いを受け入れる、受け止める力
豊かな想像力
流されない
ぶれない
それぞれのオリジナリティーを大切にしている
人との関わり方が丁寧である
世界の国の文化 歴史 民族等に興味を持つ
CDを流し、聴き続ける習慣が身についていることがすごい
日常から心を放せる
感じることができる
相手の気持ちを考える
綺麗な英語が育っている
たくさんの物語を知っている
様々な選択肢を持っている
心が育っている
聴く力がある
いろいろな意見を受け入れる
自分との違いから自分が見えてくる
相手の背景を感じて、話すことができる

もっともっとラボで育っていることはたくさんありました。

家庭で大切にしていること
「意味のないことはない、どこに行ってもそこで学ぶことはある」
だから「面倒くさい」や「無駄」は一つもない
人の背景や、準備してくれたことなどを感じられる心を持つ
兄弟がいたら一人一人との時間を大切にする
人として産まれてきたからには人を思いやる心を持つ

文字で書くと伝わりませんが
やっぱり素敵なラボっ子は素敵なご家庭で育っていることが
わかりました。

3回の父母会でしたが
どのグループも「やっぱりラボっていいね!」と
お互いに共感し、高大生のお母さんのようなすてき女性を目標に
頑張ろう!と思えた時間でした。

黒姫に行ったことのないお母さんには
ファミリーキャンプの様子の写真を見せてくださったり
お母さんどうしの学び合いがとても充実した父母会だったと思います。

改めて、こんどうパーティにはすごい母たちがいっぱいいる!!と
思いました。

ゆうくんの国際交流のお土産作りにもご協力いただき
ありがとうございました!
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ラボっ子がテューターを支える 3 05月23日 (月)
 今日は5月度の1日広場でした。
そこで3人のテューターが声をかけてくれました。
一人目は、昨年度の高校生広場で「ドリームタイム」を
担当してくださったAテューター。
綺麗で品があって私の大好きなテューターです。
今日は、その高校生ひろばの取り組みをレポートしてくださいました。
レポートが終わると、ラッキーなことに同じグループで私の隣に座って
くれました。
研修が終わる頃に、Aテューターは
「なっち、本当に素晴らしい子ですね!
 とても感性の豊かな子で、なっちの意見にはいつも私も
 同感で、「そうだよね、もっと言って!!もっと意見言って!!と思っていたのですよ!
 周りの子がなっちのその豊かな感性に追いつくことができなくて
 ごめんね」
と言われました。担当してくださったテューターの思いを
初めて聞き、鳥肌が立ちじわじわと目に涙が溜まりました。

毎回、ひろばが終わってからの電話で様子を知らせてくれる彼女は
「むつかしくて動けない」
「あまり進まなかった」
「まだ半分も出来ていない」
と、一筋縄ではいかないテーマ活動の難しさを体験してるようでした。
しかし、彼女の努力をちゃんと見てくれていた人がいて
彼女の素晴らしさを認めてくれていた人がいました。

テーマ活動のテーマを決めるときに、物語の魅力を語れる子がいない
CDをかけても、ほとんどの子が動けない
すぐにCDを止めて話し込んでしまう
誰も役をやろうとしない
CDと一緒に声を出しながら動く子がいない
4回目にやっと役決め
役が決まってからやっと動き出す。ようやく意見が絡み始める
言葉を深く感じていないのに「表現したい」という。
セリフの一つ一つから感じ取って
仲間と何を表現しようとしているのかが伝わってこない
などなどいろんな課題があったようです。

言葉から感じて聴ける子が減っていると感じます。
さーっと聴いてくるだけで言葉に止まらない。

きっとグループの持つ、一つ一つの課題に疑問を感じたり、
どう声をかけようか迷ったり
なっちは参加者の中の最年長でしたから
たくさん悩んだことでしょう。

なっちは悩んで、いっぱいいっぱいCDを聴いたに違いありません、
やっぱり答えはそこからしか生み出せない。
ライブラリーとの向き合い方
物語に向かう態度、姿勢が違いすぎる同年代との
テーマ活動を通しての交流には温度差があったと思います。
でも、どんな条件の中でも自分の感性を信じて
思ったことを伝えたなっち。それがみんなの心に響いていたのではないかと思うのです。

パーティ活動が基本。
それぞれのテューターのライブラリーの聞き込みが大切
子どもたちがどう感じているのかをキャッチできる自分でいないと
彼らとは向き合えないし、その資格もない。
ということになりますね。

なっちは小学生高学年までずっと泣いていたラボっ子。
このところ、ラボってなんだ!とずっと悩み続けていた私を
今度は彼女が支えている。
もう涙なしでは語れないこの物語。
今、夢に向かって踏み出しているなっちは
高校生ひろばでも担当テューターを支えていたのですね。
そんなことを話してくれたAテューターに感謝感謝でした。

二人目は靜浜のKテューター。
「近藤さん!2010年に一緒にマニトバに行った彼、元気?!
 どうしてる??」
Kテューターは知的で、賢くて、それでいていつも気さくで
彼女もまた、私の憧れのテューターです。
彼女がそんな風に声をかけてくれました!
国際交流に行った時、牧師さんのところにステイして
すごくいいステイをしてきたよね!ホストファミリーがものすごく喜んでいたよ!
彼はどうしてる?」
すぐに岳樹くんのことだとわかりました。
「高校生になっても支部で活躍してる姿をよく見てたから、頑張ってるな〜って
思ってたの!!私たち顔を見れば、いつもハイタッチする仲よ!」
とKテューター。明るくて本当にいい人です!

「岳樹は京大行きましたよ!京都に行っちゃいました!」
と言うと、「やっぱりね〜!すごいねー!!素語りもすごかったもんね〜」
と嬉しそうでした。
一緒に国際交流に参加したラボっ子がどんどん羽ばたいていくのは
本当に嬉しいものです。

ここでも、岳樹くんのパーティ外での彼の人となり、努力や行動が
印象深く残り、何年たっても「あの子すごかったよね〜」と
伝えてくれる人がいる。
私はこの子にも支えられて仕事をさせてもらっているんだなとつくづく思いました。

最後はるるちゃん!
いつも甘い声で「ともちゃ〜ん」って呼んでくれます。
るるちゃんの顔見たら、私はすごく悩んでいるのに
次から次へと、いいこと言ってくれてまたまたウルウル!
それを見ていた、テューターが
「年をとると涙腺が緩むのよね〜」
いや、違いますから!!
これには、Aテューターからの流れがあるんですよ!!

今日は研修に行ってよかった!
私が見ていないところでのラボっ子の成長が知れた。
テューターはその子の様子を見ていて、ずっと前のことでも
こんなに頑張っていたよ!と教えてくれる。
それは、誰もが母親のような目線で子育てをしているから。

自信を失いかけていた私をラボっ子が、仲間のテューターが
支えてくれた1日でした。

hiroba2015
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