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胸が震える 10月04日 ()
 ラボっ子OBのお母さんから
こんな記事を受け取りました。

記事を読んで鳥肌が立ちました。こんなところでもラボっ子は
活躍している。命がけで仕事をしている。
御岳山噴火から1年、過酷な状況の中で
最後まで諦めずに捜索した玄くん。
私たちにまで勇気を与えてくれました。

以下は読売新聞の記事です。是非お読み下さい。

http://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20150928-OYTNT50132.html

「土の色も木の色もない、生物の色が見えない」。噴火口から約1キロ圏内の捜索現場で、岐阜羽島署機動警ら課の高見玄巡査長(25)は、一面に火山灰が広がった無機質な景色を目の当たりにした。

 高見巡査長を含めた第1陣の派遣は、7月28日から31日まで。登山と下山に要する時間や天候との兼ね合いで、捜索は1日3時間程度までと限られた時間で行われた。

 捜索は3班に分かれた。まずは一列に並んで登山用のストックで灰の中を探る。表面が乾燥し、体全体でストックを押さえ込まないと刺さらない。手がかりを見つけると、後ろに控えた班がスコップで徹底的に掘る。その後ろから、金属探知機を使って逃した部分がないか、確認しながら進んだ。

 現場は噴煙が立ちこめ、20メートル先も見えないほど。訓練を積んできた自信があっても「足を滑らせて噴火口に落ちたらどうしよう」と腰が引けた。「誰もが困っている現場で人の役に立つために機動隊を希望したんだ」と、自分に言い聞かせた。登山客の持ち物のようなものを見つけるたび、「必ずどこかにいる。前に進むしかない」と思った。

 派遣最終日の31日、捜索範囲の最後の岩陰で手元の金属探知機から「ピー」と甲高い音がした。「スコップを持っている人、来てください」と声を張り上げた。掘り進めると、青色のリュックが見えた。「噴石から身を守るために使ったか、背負っている可能性が高い」。布のようなものが見え、その後、行方不明者の遺体が見つかった。

 長野県警に発見状況を説明した後、「待っている人の元に帰すことができた」と思いをめぐらせて下山。後に、山梨県甲斐市の猪岡哲也さん(当時45歳)と知り、「ご家族の願いを果たせた」と思った。一方で、「行方不明者5人を残して山を去るのは悔しかった」と唇をかむ。

 捜索最終日となった8月7日、部隊を指揮した同署の田村英樹・機動警ら課長(42)は、捜索打ち切りの無念さを胸に山を下りた。山頂付近にある、延べ313人の隊員が必死に掘った無数の穴が目に飛び込んできた。山に入れない家族の代わりに命を懸けた隊員の使命感の表れのように見え、胸が震えた。

 田村課長と高見巡査長は9月にも関東・東北豪雨の現場に派遣され、行方不明者の捜索などに携わった。「日本中どこでも、困っている人がいれば全力を尽くす」と前を向いた。
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Re:胸が震える(10月04日) >>返事を書く
わらBさん (2015年10月05日 08時25分)

ともちゃんへ
こんにちは!
この高見さんは、ひょっとしてサッカー少年だった子ですか?
しゅんくんの弟さんですよね?
すごいですねっ。
みんな多方面で精一杯生きていますね!
いい記事をありがとうございました♪
Re:Re:胸が震える(10月04日) >>返事を書く
がんこちゃんさん (2015年10月05日 13時43分)

わらちゃん!ありがとう!
そうです!峻くんの弟です。
きっとどの分野にも、ラボっ子がいて
日々、闘っているのかと思うと
背筋が伸びますね!
コメント嬉しかったです!
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