幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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地区発表会  10月01日 ()
 明日は地区発表会です。
例年より2ヶ月も早いこの時期にパーティ全体でテーマ活動を
創り上げていくのはとても大変でした。
夏のキャンプでは「夏の夜の夢」に取り組み、
それも聴いていたために(私はハムレットにもはまってそればかり聴いていたために)
聴き込みに集中できなかったかなということもありました。

夏休みをまたいでひとつのテーマ活動に取り組むことの難しさもわかりました。
夏が終わって、さあ!12月の発表に向けて頑張るぞ!という
例年の流れではないので、ラボっ子たちにも無理をさせてしまったかと思います。

そんな中でも、CD を丁寧に聴いて聴いて聞きまくったラボっ子がいました。
王様役の大学生と小学生の二人です。
王様の声の裏返る感じや、舌を巻いて怒る言い方など
いつもながらライブラリーをきいているかのような表現力です。
ここまでやりきるには相当の努力があったに違いないのですが
さらっとやってしまうところがいかにも彼らしくて
信頼を厚くします。

全体的には完成はしていませんが
小学生の意見で決まっていった表現も多くて
今回、中高大生はそれも受け入れてさらに伝えたいことを
話し合ったり、動いたりしながら
「不死身の九人兄弟」の今の時点での発表となります。

今回の気づきは
合同パーティがうまくいかない時に
(幼児や小学生が集中できなくて遊んでしまう事態)
その原因は自分たちにあると感じた大学生がどれほどいたかということでした。
うるさくてCDが聴こえない。だから集中できない。
そうすると小学生を責めたくなる。
自分たちもCDを聴いていないと語れない。
休む子がいても、誰でもどこでも代役ができるくらい
聴いていたかというと
案外、自分のナレーションのところしか語れないことが多い。

大学生が多いパーティだが
物事をどう捉えるか、目の前で起きていることに対して
どうすれば良いかを問いかけ考えてもらう機会にもなった。

明日の発表では
大学生の動きも是非、見ていただきたいと思います。
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