幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0855374
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・友達に教える
ページ一覧
・ 体験教室のお知らせ
 崎本パーティクラス紹介
 火曜クラス:川崎市幸区
 水曜クラス:川崎市宮前区
 木曜クラス:川崎市高津区
 金曜クラス:川崎市高津区
 土曜クラス:川崎市宮前区&高津区
 Labo Playroom(おててでおはなし)赤ちゃんグループ
・ 2013年パーティ行事
 春の発表会
 夏の交流会
 秋:Happy Halloween
・ 2010アーカイブ
 2010おいもほり&秋の交流会
 2010個人発表(歌や素語り)
 2010ハロウィーン
 2010Halloween Party
 2010夏の交流会&壮行会
・ 2011アーカイブ
 2011写真集
 2011幼児グループ交流会
 2011不死身合宿
 2011夏の交流会
 2011Halloween
・ 東日本大震災救援募金
・ 2011年パーティ行事
・ 自然習得~英語の意識化
・ ラボライブラリー
 目からではなく耳から
・ 言語習得事例
 事例 1
 事例 2
 事例 3-1&3-2
・ 物語活動
・ Private
・ リンクもろもろ
・ 2003~2008のアルバム
 2003年度
 2004年度
 2005年度
 2006年度
 2007年度
 2008年度
 2009年度
 2009Family Camp in 黒姫(萩原家)
・ ☆崎本パーティ30th記念行事
 30周年記念アルバム紹介
 2009年のアルバム紹介
・ 生命の女神ドゥルガ
 ①Janary 26, 2014
 ②Feb.2:バリ舞踊・ガムラン
 ③生命の女神ドゥルガ1
 ④オームスワスティアストゥ
 2014年6月8日支部発表
・ 祝・ラボ40周年
・ 地球温暖化を考える
・ テューター視察団
 カリフォルニア州
 オレゴン州
 ワシントン州
・ ヨーロッパ旅行
 ロンドン
 パリ
 ローマ
・ 2005年オーストラリア交流
 成田からシドニーへ
 チェスターヒル高校
 モルヤへ
 GRC訪問
・ 2005年春中国交流
・ ☆崎本パーティ25周年行事
 新春姉妹交流運動会
 Easter Egg Hunting
 ピーターパン合宿
 2004夏の氷川キャンプ
 25周年・プログラムと地図
 2004スプリングキャンプ
 2004夏の交流会
・ どうしてラボなの?
 ラボ英語教室と他の英語教室との違いは何?
 なぜ英会話ではなくて、テーマ活動をするの?
 英語は何歳から始めればいいの?
・ 崎本パーティグループ紹介
 火曜ラボ
 水曜ラボ
 木曜ラボ
 金曜ラボ
 土曜ラボ
 毎週のパーティ活動
 Welcome!
 津田山幼稚園教室
 崎本パーティHappy Halloween!
・ 崎本パーティ年間行事(2012年)
 2012 Halloween Party
 Baby Sign:おててのサイン
 White Horse Theater
 ピニャータの作り方
 30周年記念アルバム紹介
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
Re: ラボにおける「言語習得」:単一言語への取り組み [ テーマ ] 04月08日 (木)

実は火曜日にこのテーマで書きたいと思っていましたが、写真のアップに夢中になって、時間がなくなり、水曜は、トライアルのテーマで書いてしまったので。

で、今日も時間がないので、ちょっとしか書けませんが。。。

ピーターパンの1話から4話までの抜粋(40分)の英語のみの単一言語に挑戦しはじめて、発表会を29日に控えた今、思うことを少しだけ。

ラボでは、ラボ独特の英日語という言葉で、物語り活動をしています。
物語には、英語だけでなく日本語がついていますから、どんな国の物語にも楽しく取り組むことができます。

赤ちゃんから、大学生、社会人までがこの物語を通してテーマ活動をしています。
人としての心の成長に物語は欠かせないと言われている中、このテーマ活動はとても大切で、日本語の習得にもなっており、ひろい「ことばの宇宙」で子どもたちはとっても豊かな表現力が育っていきます。

そこで、英語の部分に関して言えば、それももちろん、最初は耳からいっぱい英語も(日本語も)入れていき、そして耳慣れた音に気持ちをのせて口に出していくことで、英語も自然に習得していきます。

ある程度、たとえばプレイルームからラボを続けてきた子たちにとっては、もしかしたら、日本語をはずして、英語のみでも理解し、テーマ活動に取り組んでいけるのではないかなと思い始めています。

小学校高学年がいるグループなどでは、英語のみによる単一の取り組みは可能ではないのか。
低学年でもプレイルームからやってきている子がいれば、大丈夫かな~?
そんな思いですね。
もちろん、単一で発表するということではありません。
普段のパーティで、発表へ持っていく段階でやってみるのもいいかも知れません。
あれ~、日本語がでてきちゃう。
あれ~、はや~い。
あれ~、わかんな~い。
ん、わかる。なぜ、わかるんだろう。
いろんな反応、ありますよね。

ピーターパンはとても早い英語で、当初、どうなるのかなと危惧していましたが、春休み開けの今週、英語のみの40分もので、やっていますが、状況を理解し、英語のみのあのCDの早さで充分やっていける子たちがいるので、トライしていく事はいい事だとと思うようになりました。

英語がどんどんでてきています。
自分の言葉だけでなく、他の登場人物の言葉も。。。
楽しそうにポンポン言葉がでてくる子たち。
みていて、面白いです。
英日での取り組みだと、良くある事例ですよね。
英語のみでも同じ現象が起こり始めているので、面白い。

新小1のりょうちゃんなんて、ほんとの役は、ピーターなのに、4話で、「サンサン、やってもいい?」というので、「いいよ。」というと、1人で、フックやら、ジュークスなど、海賊を全部やっていて、他の子は、子どもになったまま、手を後に縛られている状態で、一緒に海賊の言葉を言っていました。
面白かったのは、最後にフックがやられて、海に落ちていく場面、なぜか、子どもたちが一斉にワニになり、ピーター役とフック役をしている、りょうちゃんの方に行き、飲み込もうとしたら、りょうちゃん、
「ぼく、ピーターなのに~。なんで~。」
といっても、みんなはりょうちゃんを飲み込んでしまった。
「今は、フックでしょ。」と言いながら。
もちろん、それは、CDを良く聞いている子たち。

いつも、いつまでも日本語を頼りにやっていくよりも、冒険として、英語のみの体験を増やしていくことも大切ではないのかなって。

日本に住んでいる限り、日本人である限り、日本語はまわりにたくさんあって、きっと習得していきます。
もちろん、英日のライブラリーを充分に聴きながら、英語のみでのテーマ活動にも挑戦してやっていけたらいいなと思っているだけなんですけど。

そうすれば、子どもたちは、ホームステイに行くときまでに、もっと自信を持っていけるのではないのかと。
言うまでもなく、ホームステイに行くのに、言葉だけ出来てもいけるわけではありませんよね。
生活力がないと駄目ですよね。
それはいろんな交流会などで身につけていくとして。。。

単一言語の試みをなさっているパーティはたくさんあるかもしれませんが、少なくともHPでは、あまり事例がないので、書いてみました。
みなさん、シェアするのを遠慮なさっているのかな。

この部分に関して、みなさんのパーティの様子も知りたいな~。

おっと、時間が。。。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.