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土曜クラス2018/11/03の活動記録「空とぶじゅうたんをみんなで実演し、気持ちが1つに!」 11月03日 ()
~☆~☆~東橋本 橋本 多摩境 小山 片所 こども英語~☆~☆~ ラボ・パーティ♪






「ラボは楽しいところ」と子どもたちには思って貰いたいので、めったにガツンと叱ることはありません。

しかし、 今日はスタートにガツンと叱る出来事がありました。

ラボが大好きな子どもたち。お友達に会えたことが嬉しくて、はしゃぎすぎて、あるお友達が走って外へ出ようとしました。

「外に出てはいけない」という大切なルールが野崎Pにはあります。子どもたちの安全のためのルールです。




そんなこんなで始まった活動。「Hop, Rabbitの鬼ごっこもどうかな?」と見守っていましたが、すぐにいつも通りに楽しそうに動いていました。

信頼関係が築かれてるからこそ、叱っても後を引かないのだな、と感じた出来事でした。




さて、本日より、新しいお話 The Flying Carpet 「空とぶじゅうたん」に入りました。

リーダーの よーちゃんを中心に、実際に「空をとぶ体験」をし、みんなで協力して気持ちが一つになる場面もありました。




楽しく活動した後に、「みんなだったらどんな魔法のアイテムが欲しい?」「それを売るとしたらいくらで売りたい?」という質問を投げかけました。

すると、次から次へとアイデアがどんどん湧き出てきます。

「来週までに考えてきてね」というテューターのことばも聞かずに、「今言いたい!」「お願い、言わせて!」と懇願する子どもたち。




楽しい活動は、子どもたちの「想像力」を豊かにするのだな、と嬉しく感じたテューターです。

これも、金曜日クラスでやったように、「みんなをシートで持ち上げたい!」と強く希望した、よーちゃんのおかげです。

よーちゃんにThank youと子どもたち全員がお礼を伝えました。




次回は、2番目の王子アリへと続きます。「魔法の世界」「アラビアンナイトの世界」へ、更に入り込んでいきます♩




*********************

<お知らせ>
●3P合同クリスマス交流会の日程が、12月23日(日)へと変更になりました。

時間は未定ですが、例年15:15頃開始しています。A was an Apple Pieを発表予定です。



●☆★聴き込み表チャンピオン☆★
・くまがり:161回 かー君
・てじなしとこねこ:50回 かー君、25回 いーちゃん
・だるまちゃん:50回 よーちゃん(8回 あー君・のー君)
・ふるやのもり:50回 やー君(45回 やーちゃん)
・ティム・ラビット:46回 かー君
・どろんこハリー:31回 かー君
・たんじょうび:56回 かー君(24回 いーちゃん)
・ねむりひめ:40回 やー君(28回 いーちゃん)
・空とぶじゅうたん:25回 いーちゃん



●次回のお話「空とぶじゅうたん」The Flying Carpet


*************************

<レッスン内容>
シール貼り
リーダー: よーちゃん

10:00〜小学生タイム:
Phonics A~Z カード
Reading Time:Oxford Reading Tree: Floppy, Floppy/ I See
Writing “Ee”
Game: POP (A~Z, a~z letters)

10:15〜幼児と合同:
Hop, Rabbit
BINGO

TA:The Flying Carpet 「空とぶじゅうたん」
Snack Time

*********************

★リーダー:よーちゃん
金曜日クラスと2日間続けて参加したため、いつも以上に積極的に意見を言い、活動を引っ張ってくれました!素晴らしいです!!



★小学生タイム:
●Phonics A~Z カード

朝イチだからでしょうか。子どもたちの気持ちが中々集中しません、、、。




●Reading Time:Oxford Reading Tree: Floppy, Floppy/ I See

よーちゃん、のー君、あー君が参加。互いに助け合いながら読みます♩




●Writing “Ee”
小学校で丁寧に文字を書いている子どもたちなので、「書く」という作業には、とても集中しています。




●Game: POP (letters)
10:15になったので、いーちゃん、やーちゃんも加わって、行いました。

まだ文字を覚えていない子どもたちですが、このゲームには少し飽きてきた様子も見られるので、遊び方を変えたり、工夫したりしていこうと思います。




★Hop, Rabbit
飛び出そうとしたり、ドアを抑えたりして、テューターにガツンと叱られた後の鬼ごっこ。

最初は少し静かだった子どもたちが、鬼ごっこをするうちに、いつも通りの元気な子どもたちに戻ります。




★BINGO
一人1、2文字を担当して、踊りの合間に一人ずつ文字を並べていきます。

何も考えずに並べる子もいれば、きちんと単語になるように、上下、左右を意識して並べる子もいました。

リーダーが配ります↓
1

★TA: The Flying Carpet 「空とぶじゅうたん」

●T:「3つのアイテムは何かな?」と質問をすると、しっかりと答えることができた子どもたち。さすがです!




●「空をとぶ」ような体験をしてみよう!

ボールの上のダンボールに乗ります。

実際に飛んではいませんが、直接地面にはつかないので、「飛んだいるかのような気分」を味うことができます。

バランスを取るのが難しそうでしたが、その緊張感も含めて、「もう一度乗りたい!」という程でした。


乗れたよ↓
1

あっ!落ちちゃった↓
1



●TA:1番目の王子、フセイン王子の場面まで動きました。


・いーちゃん、やーちゃん:ノア・アルニハ王女

・よーちゃん:2番目の王子アリ、じゅうたん売り

・あー君:1番目の王子フセイン

・のー君:1番目の王子フセイン、りんご売り

・やー君:じゅうたん、馬

・かー君:じゅうたん




積極的に「王子をやりたい!」「じゅうたん売りをやりたい!」というお友達はいませんでしたが、「誰か役をやってくれる人いないかな〜」とつぶやくと、よーちゃんが引き受けてくれました。

最初は男の子は全員が「じゅうたん」と言っていましたが、フセイン王子になると、馬に乗れたり、じゅうたんに乗れると分かると、あー君、のー君が立候補。




「空をとぶシーン」に来ると、じゅうたん売りのよーちゃんが、金曜クラスでやったように、「シートでみんなを持ち上げたい!」と強く希望します。

よーちゃんの強い希望のおかげで、子どもたちは、実際に一人一人が「空をとぶ体験」をしました。

本日の活動で、一番子どもたちの気持ちが最も一つになった瞬間でした!


せ〜の!↓
5

飛んだ!素晴らしいチームワークです↓
4



●感想:
・やー君「じゅうたんで飛んだのが面白かったです」

・よーちゃん「じゅうたんを持ち上げるのが面白かったです」

・あー君「馬に乗れたところが面白かったです」



●T:「魔法のアイテムを売るとしたら、どんなアイテムをいくらで売りたい?」という質問を投げかけ、次回までに考えてきてねと伝えました。

参考までに、よーちゃんが前日の金曜日クラスに参加し、既に考えてきたというので、発表して貰いました。

よーちゃん:「魔法の枕、何でも見ることができます」



すると、他の子どもたちも手をあげて、「考えた!今発表したい!」とアイデアがどんどん湧いて来ます。

強く希望するので、一人ずつ言って貰いました。

全員が、よーちゃんの影響を受けて、「見るアイテム」です。

T:「見るだけでいいの?欲しく無いの?」と投げかけると、子どもたちからは、「待った!じゃあ、変える!」と。

次回子どもたちに聞くのが楽しみです♩



「魔法」と聞くと、子どもたちはそれだけでワクワクします。

みなさんがもし、自分だけの魔法のアイテムがあったとしたら、どんな物が欲しいでしょうか?



お友達の真似ではなく、自分でイメージして、想像できるかどうか(想像力)、

「こんなものが欲しい!」という想いを具体的な物として発想できるかどうか(発想力)、

そしてそれをお友達に分かるように絵やことばで表現し(表現力)、伝えられるかどうか(伝達力)。




「物語に入り込むこと」は、お子さんが物語を好きになり、「ことばの習得」へと繋がります。

そして、「物語に入り込む仕掛け作り」としての投げかけ。

例えば、今回のような質問を子どもたちに投げかけているのは、「ことば」だけでない、子どもたちの「力」を育てたいという想いがあります。



これからの日本の教育は、「みんなと同じことをしていれば大丈夫!」という教育ではなく、一人一人の「個々の力」が問われるようになります。

入試でも知識ばかりが問われるのではなく、「記述式」「論文形式」が取り入れられるようになり、子どもたちの「表現する力」「発信する力」が求められるようになります。



ラボでは、たくさん質問を投げかけ、子どもたちに考えて貰い、発信して貰う機会を多く設けています。

そして同時に、「仲間の意見を聞き、反応する」ようにも促しています。

「自分の意見さえ言えればそれで良し!」という独りよがりな子ではなく、「自分の意見も言えるし、相手の意見も聞ける子」に、子どもたちには育って貰いたいと願っています。

テーマ活動をした後に、子どもたちに必ず感想を言ってもらっているのは、そのためでもあります。




★Snack Time
リクエストの Fruit Songを歌ってから、みんなで仲良くおやつを分けました。

一番小さいのに、一番食欲旺盛な、やーちゃんがお代わりのおやつを独り占めしようとすると、みんなからのブーイングが(笑)

「ズルイ!」と言っても、お兄さんたちは決して手は出しません。そこで、テューターが分配のお手伝い。

ぼーっとしてる間に、かー君のお代わりが無くなると、よーちゃんが分けてくれたり。

縦割りの良さが出ているなと感じるひと時でした。





~☆~☆~東橋本 橋本 多摩境 小山 片所 こども英語~☆~☆~ ラボ・パーティ♪
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