幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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シェアリング・アース
シェアリング・アース [全25件] 1件~10件 表示 次の10件 >>
EVAがやってきた! 2 06月08日 (金)
5月6日(日)に、2002年にラボのインターンとして、我が家にホームステイをしていたオーストラリアのEVAが、ご主人を連れて我が家に遊びに来ました。うーーん懐かしい!相変わらず、好奇心いっぱい!笑い声いっぱいで、我が家がいっぺんに明るくなりました。

2003年には家族揃って、オーストラリアにEVAを訪ねました。相互交流が続くって、楽しいですし、世界が広がります。

何か欲しいものある?って聞いたら、ホームステイ中に一緒に作った「はなずしの本!」って言われたので、お昼ご飯は「花ずし」に決定!

こんなものを作ってみました。
花ずし
ババロアがとても好評で、レシピをメモして「オーストラリアで作る!」と張り切っていましたよ。

一昨日EVAからメールが届き、「オーストラリアは寒い」って書いてありました。冬なんですものね向こうは。ババロア作ったか聞いてみようかな?
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ヤゴとの出会い 1 06月05日 (火)
The Song of The Salmon サケはるかな旅の歌 (C・Wニコル作 ラボ教育センター発行) に出てきそうなヤゴを6月2日に引地川で見つけたので、写真をアップします。

           <The Song of The Salmonより一部抜粋>
            

           いくつもの命が、一瞬にしてマスにのまれた。
           じゃりの表面は流れがきつい、ヤゴが一匹、六本足でしがみついている。
           小さなヤゴには、大岩だらけの広い、広い世界。
           サケの二年子がそばを通ると、すかさずそれをつかまえた。
           二年子の群れは流れのままに、淵のなかをめぐる。

ヤゴ
このヤゴを見たとき、えっちらおっちら流木をはいあがるというフレーズがでてきたのだけれど、えっちらおっちらは、カワゲラだったのね~。

            こげ茶色の体が川床を除き、カワゲラの幼虫が石にしがみついている。
            いよいよ水からあがるときがきた。
            えっちらおっちら、流木をはいのぼる。


ヤゴもカワゲラの幼虫も英語で nymph なんですよね。川の妖精なのでしょうか?


6月3日には、ハグロトンボのヤゴの調査をしました。
こちらでは、コオニヤンマのヤゴを発見!大和市では、珍しいそうです。コオニヤンマのヤゴは清流を好むヤゴだそうで、引地川がきれいになったという新たな生き証人の出現に、わくわくどきどきです。

神奈川近郊では、サケの溯上を目にすることはできないけれど、今年多摩川では、沢山の鮎が溯上をしたそうです。
いづれは引地川でも・・・。早く堰に魚道を作りたいな。
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ゆらゆらと~みんなで、みんなで船のうえ 2 05月26日 ()
ガンピーさんや動物達になって、川の上をゆらゆらと流れてみたいなっと思い、いかだくだりに参加してみました。
いかだ2
             おー ミースターガンピーゆらゆらと~
             みんなで、みんなで、ふねのうえ
             お茶の時間が気になるけれど、
             おー ミースターガンピーー
             いこうよ 海まで!
いかだ1
ガンピーさんにそっくりなお兄さん?
海はもうすぐそこ!


お茶の時間は バームクーヘン
 ば
            うれしい日 今日は友達揃ったね みんな
            テーブルかこんで ゆかいな ティータイム
            とてもごきげん どうぞ
            もういっぱい いかがです


ば  
             いつか またね いこう
             とおくまで ガンピーさん

            さようなら
             また、いつか 乗りにおいでよ
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テキサスはでっかいぞ! 1 05月25日 (金)
アメリカからこんな便りが届いた。

1995年にシャペロンでテキサスに行った時のホストからだ。

5月17日(木)チャールズ船長(ホストファーザー)と9歳のアーリッチと(孫)ビバリー(ホスト)が船で出かけると、男が一人で鮫と格闘していた。

男は1時間以上も一人で格闘していたのだ。男に頼まれチャールズは男の船に乗り、一緒に鮫と戦った。 その間チャールズの船の船長は9歳のアーリッチ。しっかりと舵をとった。

残念ながら、その日は鮫は取り逃がしてしまった。


翌日、男はまた海に出かけ、鮫をしとめた。

その大きさは、9フィート、513ポンド
鮫はBULL SHARK


鮫

テキサスレコードだそうだ。

老人と海を読んでいるような気持ちになった。
テキサスのスケールはでかい!

私もホームステイをしているとき、チャールズの船に乗って、レッドフィッシュ(鱒の一種)の釣りを楽しんだ。

もう一人のホストとは、Let's chase the SUN!
と言って、沈む太陽に向かってひたすら車を走らせた。

どでかいアイスティーも懐かしい。



ううーーん。もう一度テキサスの大地を踏んでみたくなった。
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川にいかだを浮かべて、ガンピーさんの舟遊びを楽しみませんか? 05月12日 ()
5月20日(日)に引地川にいかだを浮かべて、ゆらゆらと川遊びをします。

これは、私がいつも引地川で一緒に活動している「川と海の環境を守る会」が主催のイベントですが、飯塚パーティーもみんなで参加します。

いかだ遊びに向けて、今「ガンピーさんのふなあそび」に取り組んでいます。いかだの上から見た周りの景色はどんな風に目に映るのか・・。楽しみです。

いかだ遊びの後の「ティータイム」は、竹を使ってバームクーヘンを焼きます。
引地川に住んでいる生き物も投網で捕獲して展示します。

環境イベントなので会場のゴミ拾いやいかだの上のライブもあります。


オープンにしているイベントなので、お近くの方で興味のある方は「舟遊び」にいらっしゃいませんか?




日時:5月20日(日)10時から14時
場所:神奈川県藤沢市鵠沼海岸(鵠沼海浜公園スケートパーク向かい)の引地川河口
   小田急江ノ島線 鵠沼海岸駅から徒歩8分くらい

   いかだに乗るチケットは牛乳パックを開いて乾かした物になります。

詳細をお知りになりたい方は、飯塚までお問い合わせください。










 
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妖精のめうしのバター作り 07月27日 (木)
昨日、夏休みの集中ラボを行いました。
黒姫キャンプに向けて、妖精のめうし

妖精のめうしのテーマを動いたあと、妖精のめうしのバターとチーズを作って、サンドイッチにして食べました。

昔、原乳でバターをつくったことはあったけれど、原乳は手に入らないし・・・・。とっても簡単な方法がありました。生クリームを使うのです。(植物性はだめよ)今回は4.7の密度の濃い生クリームを使いました

500mlのペットボトルに生クリームを入れて、シャカシャカ振るだけ、ホイップクリームになり、そのうちに・・、黄色いバターが出現!


ペットボトルを切って、お塩を入れたら、
今まで食べたことのないような、おいしい、おいしい、バターのできあがり・・・。


原乳で作ったときは、少しの量しか出来ませんでしたが、今回はたっぷり。とにかくおいしい!

チーズはカッテージチーズを牛乳から作りました。
これは、ちょっと大人の味みたいで、お母さんには受けましたが、お子様たちの反応は、いまひとつ・・。

エドウィンの時代は、どうやってバターやチーズを作っていたのでしょうね。
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“川の日ワークショップ”でなんと!グランプリ! 4 07月26日 (水)
川の日ワークショップは、日頃川で活動しているグループが集まり、お互いの活動をシェアをし、刺激しあう場です。
北海道から沖縄まで、全国各地から、さまざまなグループ(NPO・市民グループ・高校生の部活動・小学生の総合学習の取り組み、行政の取り組みなど)が集まってきます。
7月22日と23日の両日、代々木のオリンピックセンターで開催されました。
今年は52のグループが参加し交流を深めました。

私も今回始めて、引地川の活動(ハグロトンボ調査隊)を発表するために参加しました。

今年、ラボの新刊がニコルさんで、環境問題にも目が向けられているということが、今年出場したひとつの動機付けにもなっています。

発表時間はなんと3分間!!!
いかに、効率よく、伝えたいことを凝縮して、語るか・・・
3分で17年間の取り組みを伝えるのは難しい!!悩みました。


ヒルがウヨウヨ、ヘドロぐにょぐにょの“どぶ川”引地川に足を踏み入れ、ゴミを拾い続けて17年。
“自然の景観を壊さないで”要望書を出し、大和市が三面コンクリートの護岸を引き剥がし、多自然工法の護岸を日本で初めて作って15年。市民の力で護岸の保守整備もしてきました。

長年にわたる私たち仲間の努力と、行政の護岸改修の努力の2つがうまく働きあい、引地川は清流を取り戻し、昭和50年に絶滅したハグロトンボが大復活。そして、ハグロトンボがとりもった人と人との出会い・・・。

私たちの17年間の取り組み、そして、人との出会いを“おかえりなさい!ハグロトンボ”という8枚組みの紙芝居にして、語ることにしました。

ハグロトンボの工作を竹ひごの先につけたものも用意し・・麦藁帽子を被り、麦藁帽子には沢山ハグロトンボをゆらゆら飛ばし・・・。
ハグロトンボの様子を再現しながら、紙芝居をしました。



1次選考、2次選考、3次選考(公開討論会)を経て・・・。
なんとグランプリ!!

“言葉を大切に”“伝える”“表現する”日頃のラボ活動で身につけたことがこんなところでも役にたったのです。


ラボの活動で培われたものは,いろんな場面で生かされていくのだな。その一場面に自分自身の体験を通して遭遇しました。

グランプリと準グランプリは、韓国の“川の日ワークショップ”にご招待ですって!!
“おどりとらの韓国バージョン聴かなくっちゃ!!”

って思えるのもラボってすごいですよね。



川の日ワークショップのHPは
http://www.mizukan.or.jp/kawanohi/kawanohi.htm
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7月7日は川の日。小学校に出前講座 145 07月07日 (金)
7月7日は川の日です。七夕にちなんで制定されたということです。

今日、地元の小学校5年生の授業の中で引地川クリーンアップが行われ、引地川のことについてお話をし、一緒に川の中に入って、ゴミ拾いをしました。

最初は、恐る恐る川に足をつけていた子供たちでしたが、佳境に入ってくると、濡れることお構いなしに夢中になって、ゴミを拾っていました。川に子どもたちの歓声がこだまして、懐かしい気持ちにひたりました。

どじょっこ と ふなっこ も獲れました。
「はーるになれば、○○○も解けて、どじょっこなど、ふなっこなど、○○○○○○○思うべな」
○○のところなんでしたっけ・・・。
なんとなく、懐かしい童謡の世界に入り込んだような数時間でした。


今日伺った小学校は今年、プールのヤゴの救出作戦もやってくれており、とても嬉しく思いました。(プール開きのための清掃で薬剤をまく前に、プールにいるトンボのヤゴを救出し、教室で羽化するのを観察するのです。6年くらい前に大和市の学校に提案と投げかけをし、やりたいと手を上げた学校には、ヤゴ救出のお手伝いに行っていました。プールは街中では貴重な水辺ですので、トンボが産卵し、沢山のヤゴを捕まえることができるのです。教室でヤゴを育てており、朝学校に行くと、何頭ものトンボが羽化して、教室の中をとびまわっているそうです。羽化の瞬間に立ち会えるのは、神秘との出会いでもあります。)



先月も、他の学校に出前講座に行ってきました。
川の中に入る体験をきっかけに、川のこと、そこに住む生き物のこと、水循環のことなど、興味を持つ子どもが少しでも増えてくれればと思います。
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鮭の気持ちになって、川の中を歩いてみませんか? 16974 07月04日 (火)
第17回引地川かわくだりへのお誘い(パーティーでの参加も歓迎!)

新刊はソング・オブ・サーモン。ニコルさんになったつもりで、川の中をジャブジャブ歩いてみませんか? いろんな生き物との遭遇、発見があるはずです。

7月17日(海の日)
 ◎かわのぼり隊(小学校4年生以上)12:00~
   川の中をジャブジャブ歩きながら、川のゴミ拾いをします。
   足元をオイカワやアブラハヤなどの小魚が群れて泳いでいきます。 一度は絶滅したハグロトンボもたくさん見れますよ。

 ◎ふれあい広場かわ遊び隊(幼児から大人まで)12:30
   水生生物の調査をしたり、投網や、手網で、魚を捕まえて、どんな魚がいるか調査をします。
   オイカワ・アブラハヤ・モツゴ・ヨシノボリなど、色々取れる よ!ザリガニやカワエビもいます。最後には川に戻してあげま    す。

主催:引地川かわくだり実行委員会
後援;大和市  大和市教育委員会

詳細をお知りになりたい方は、このホームページまたは、メールにてお問い合わせください。
      
ハグロトンボ
蘇ったハグロトンボ


ラボ活動は私の生活の大きな柱ですが、もう一本の柱・ライフワークとして、川の保全活動があります。
今回ニコルさんのソング オブ サーモンによって、その2本の柱が重りあったので、このチャンスに川の活動の紹介をしたいと思います。

私の住んでいる大和市には、引地川が流れています。水源も大和市にあり、藤沢市を通って、江ノ島のある相模湾に注ぐ21キロの川です。

1990年の頃、ちょうど私がラボを始めた年ですが、その頃の引地川は、合成洗剤の泡がぶくぶくとあわ立ち、臭いもくさく、どぶ川と化していました。そんな川を、“ホタルの住めるきれいな川”にしたい!と思い、川の専門家の先生をお招きして学習会を開きました。

その先生が“川をきれいにしたいと思うのなら、どんなに汚い川であっても、その川に入らなきゃ、その川で遊ばなきゃ”と言われました。それじゃ川の中に入ろう! と「引地川かわくだり」を始め、どぶ川の中に足を踏み入れたのです。毎年7月に「引地川かわくだり」を行い今年で17回目になります。

川の護岸改修工事のときには、私たちの市への要望が取り入れられ、それまでの三面コンクリートの護岸を引き剥がし、柳を使った自然工法による、湾曲のある自然な形の川が誕生しました。それがふれあい広場です。実は、3面コンクリートを引き剥がして、自然工法を行った事例は日本で初めての事例なのです。
ニコルさんの講演会で、「カナダの川の中をずっと歩いていくと、両岸には柳が生い茂っていた。」という話を聞いたとき、一人で喜んでいました。

その後、下水道の整備や、引き続きの護岸工事の工夫により、あのヘドロの川だった引地川は清流を取り戻し、川で遊ぶ子どもたちの姿も見られるようになりました。

2004年には、昭和50年には大和市では絶滅したといわれていた、清流にすむハグロトンボが大復活したのです。
わたしは、ハグロトンボの復活は、毎年、汚い川の中に入ってゴミ拾いをし、川と遊んできた私たちの活動へのご褒美という気がして、
とにかく感動しました。今はハグロトンボの調査も行っています。


川の中に入って歩くなんて、なかなかチャンスがないと思います。
水の中は冷たくって気持ちいですよ。今は川もとってもきれいですし・・・。ぜひ一度遊びにいらしてください。
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 The Song of the Salmon と サーモンの輪 7 06月13日 (火)
ニコル氏の講演を聞いて感じたこと、学んだことを新刊を手にする前に記しておきたいと思う。

自然と人間の共生を歌ったという The Song of the Salmon
ニコル氏はカナダでの録音にこだわった。
サーモンの息づく川の音、空気、臭いを身近に感じながらの録音。
実際の川の流れの音も使われているようだ。

無理をしてカナダまで行って録音して得た宝物。
それは、カナダの少数民族ハイダ族のお祈りを収録できたこと。
普通では許されないことなのだ。
私たちにだけ許された音。

鮭は大きな川を溯上するが、産卵するところは道なき細い川。
ニコル氏は熊の臭いがぷんぷんする川を歩いて遡り、
川のチャプチャプする音と、少数民族の踊りのリズムからインスピレーションを得て、このThe Song of the Salmonを書き上げた。

ニコル氏の話でハットさせられたのは、Salmon Circleの話。
鮭の溯上する川の周りの森は、とても立派で豊かである
それはなぜか。
鮭は川を遡り、卵を産んで、朽ち果てる。
雄の鮭は、熊によって、森に運ばれ、食べ残された一部は土に帰る。
鮭によって、海のミネラルが森に運ばれ、森を豊かにしているのだ。

海と森、遠く離れているが、実は密接な関係にある。
それをつなぐものが、川であり、鮭なのだ。
鮭により、海と森は大きな輪でつながっている。

Salmon Circle によって豊かになった森、自然。そこから紡ぎ出される音、景色、・・・・そんな豊かな世界に子どもたちを誘うのが
The Song of the Salmonなのだ。
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