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7月7日は川の日。小学校に出前講座 07月07日 (金)
7月7日は川の日です。七夕にちなんで制定されたということです。

今日、地元の小学校5年生の授業の中で引地川クリーンアップが行われ、引地川のことについてお話をし、一緒に川の中に入って、ゴミ拾いをしました。

最初は、恐る恐る川に足をつけていた子供たちでしたが、佳境に入ってくると、濡れることお構いなしに夢中になって、ゴミを拾っていました。川に子どもたちの歓声がこだまして、懐かしい気持ちにひたりました。

どじょっこ と ふなっこ も獲れました。
「はーるになれば、○○○も解けて、どじょっこなど、ふなっこなど、○○○○○○○思うべな」
○○のところなんでしたっけ・・・。
なんとなく、懐かしい童謡の世界に入り込んだような数時間でした。


今日伺った小学校は今年、プールのヤゴの救出作戦もやってくれており、とても嬉しく思いました。(プール開きのための清掃で薬剤をまく前に、プールにいるトンボのヤゴを救出し、教室で羽化するのを観察するのです。6年くらい前に大和市の学校に提案と投げかけをし、やりたいと手を上げた学校には、ヤゴ救出のお手伝いに行っていました。プールは街中では貴重な水辺ですので、トンボが産卵し、沢山のヤゴを捕まえることができるのです。教室でヤゴを育てており、朝学校に行くと、何頭ものトンボが羽化して、教室の中をとびまわっているそうです。羽化の瞬間に立ち会えるのは、神秘との出会いでもあります。)



先月も、他の学校に出前講座に行ってきました。
川の中に入る体験をきっかけに、川のこと、そこに住む生き物のこと、水循環のことなど、興味を持つ子どもが少しでも増えてくれればと思います。
>>感想を掲示板へ
Re:7月7日は川の日。小学校に出前講座(07月07日) >>返事を書く
がのさん (2006年07月09日 15時13分)

子どもがあそべる川、自然のままのきれいな川を取りもどそうという活
動、たいへん大事なことですね。その成功を念じております。

「どじょっこふなっこ」の歌、野ばら社「童謡」に載っていましたの
で、ご紹介します。四季を織り込んだかわいい歌、なにやらなつかしい
味のある歌ですね。元歌は青森県の民謡だそうです。その後、いろいろ
変えられて、東北地方のわらべうたとして定着したようです。
どうでしょうか、シュークリームさんに提案があります。
地域の子どもたちと川にはいり、水のすがすがしさを分かちあいながら
この歌を合唱するほか、これを英語で歌えるように訳してもらえません
か。この夏、来日した4-H の人には一人残らずこの歌を憶えてもらって
帰国してもらう、…というのは?

  春になれば 氷(しが)こも解けて
  どじょっこだの ふなっこだの
  夜があけたと思うべナ

  夏になれば 童(わらし)こ泳ぎ
  どじょっこだの ふなっこだの
  鬼こ来たなと思うべナ

  秋になれば 木の葉こ落ちて
  どじょっこだの ふなっこだの
  舟こ来たなと思うべナ

  冬になれば 氷(しが)こも張って
  どじょっこだの ふなっこだの
  天上こ張ったと思うべナ
Re:Re:7月7日は川の日。小学校に出前講座(07月07日) >>返事を書く
シュークリームさん (2006年07月10日 02時00分)

がのさん
>子どもがあそべる川、自然のままのきれいな川を取りもどそうという
活動、たいへん大事なことですね。その成功を念じております。

→ありがとうございます。一歩、一歩ですね。でも、がんばります。楽
しみながら・・・。くじけそうになる、出来事もいっぱい起きますが、
継続は力なりなのです。




「どじょっこふなっこ」の歌、野ばら社「童謡」に載っていましたの
で、ご紹介します。

→ ありがとうございます。網でひとすくいした時に、本当に小さなど
じょっ子とふなっ子が網の中に並んでいたのです。目が合ってしまっ
た・・・。「どじょっ子だ~の、ふなっ子だ~の」と思わず口ずさんで
しまいましたが、○○の歌詞がわからず、回りの大人なたちに、何人に
も聞いたのですが、たれもおぼえておらず・・・。

四季折々の歌詞があったのですね。

どじょっ子とふなっ子の目線で歌っているのがなんとも、ほほえましい
ですね。夏の童っ子を鬼がきたかと思うところや、冬の天井がはったと
思うところなんて、どじょっ子と、ふなっ子がかわいらしくなってしま
います。私たちが忘れてしまった、大切な視点に気づかされますね。


どうでしょうか、シュークリームさんに提案があります。

→地域の子どもたちとは、即実行ですね。
英語で歌えるように訳すのは、なかなか、リズムが難しいですね。
皆で挑戦してみましょう。

4-Hの子たちには、歌の意味を英語で伝えて、日本語で歌ってもらう
のがいいなあ。(日本語も難しいですけれどね。
小川、里山を伝えることから始めないとですね。
童謡と通じて、日本の風土、文化を伝えましょう!

その逆バージョンを私たちは、ナーサリーライムでやっているんですも
のね。

 
私たちが、物語や、歌い継がれた歌を大切にするのは、そこに、私たち
が忘れてしまっている大切なもの、タカラモノがぎっしり詰まっている
からなのだと思います。ソシテ、それは、人間として生きていくのにと
っても大事なことだったりするのですよね。

なんだか、どじょっ子と、ふなっ子と目が合ったことで、この歌と
あらためて出会い、とてつもなく大切なことを感じ、学んだって気がし
ます。忘れられない一瞬になりそうです。
Re:Re:Re:7月7日は川の日。小学校に出前講座(07月07日) >>返事を書く
がのさん (2006年07月10日 11時18分)

シュークリームさん

>目が合ってしまった。 「どじょっ子だ~の、ふなっ子だ~の」と思
わず口ずさんでしまいました。
⇒どじょうと目が合ってしまった! どうしよう、どじょう…どうしの
ような気分でどうじょうがわいて、どうも、どうも、とドジなごあいさ
つ。…なんか、目に見えるよう、それこそ、わらべうたの世界。

どじょっ子とふなっ子の目線で歌っているのがなんとも、ほほえましい
ですね。私たちが忘れてしまった、大切な視点に気づかされますね。童
謡を通じて、日本の風土、文化を伝えましょう! その逆バージョン
を、私たちはナーサリーライムでやっているんですものね。
⇒長く歌われてきた童謡のなかには、わたしたちのこころのなかにある
日本の原風景があります。こういう純良な日本のすがたを海外のひとに
自然に伝えていけたらすてきじゃないですか。素朴な美しい童謡がたく
さんあります。山梨のまじょまじょさんがそうしたわらべうたを英語に
してうたう活動に久しく取り組んでおられますね。

なんだか、どじょっ子とふなっ子と目が合ったことで、とてつもなく大
切なことを感じ、学んだって気がします。忘れられない一瞬になりそう
です。
⇒ハッハッハ。運命的な出会いの一瞬! ところで、シュークリームさ
んの甘い目で見られたどじょうくん、それこそ、どうしよう、どうしよ
うと、目をまわして卒倒などしませんでしたか。
わたしも、じつは、地元の川の美化運動の一端をになって活動しており
ます。子どもが遊べる川、ホタルが舞い飛ぶ川をめざそうというのです
が、コンクリートで固められた深い川は、今更どうすることもできない
でいます。せいぜい年に二、三回、ヴォランティアをあつめて川に入
り、掃除をしたり、汚さないように呼びかけたりするていど。一度毀し
てしまった自然はなかなか戻りません。そちらでは校区をあげての活動
に広がっていて住民の意識は高い様子。うらやましいです。
川は、水は、子どものもっともかわいい、もっとも飾りのない、天真爛
漫な表情を遊びのなかでつくってくれるものなのですが。
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