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2021/09/27かせだま日記 鈴木孝夫先生の利他マインド 09月27日 (月)
鈴木先生は私にとっては、あふれるほどの教えをくださった

利他的な方でありました。

きのうたまたま読んだ「この世で一番の贈り物」
        オグ・マンディーノ著
        菅靖彦訳

以下ネタバレです

95歳のラグピッカー、サイモンという男性が登場します。

ラグをピックするというそのももの意味では小説では使われてなくって

薄幸な人に手をさしのべるようなことをしている人のことです。

そう、人のために心をくだいて、自然にも気を配っている人。

作中では、ラグピッカーはその利他の生き方のため

長生きをしていることになっていました。

あまりに鈴木先生を思い出しすぎて、目がうるみました。


先生は、資源回収(古紙回収)が行われていない時代には

古紙がまとめてあるのを見ると、車をとめて拾い、それを回収業者に持って行っていたそうです。

もちろんトイレットペーパーとか代金がほしかったわけでは

ありません。古紙は捨てればゴミ、集めれば資源ですから。

また、何年か前、先生の講演会(平田オリザさんとのコラボ講演)に

がありました。

場所が銀座だったこともあり、鈴木先生の銀座にまつわるお話を聞かせてもらいました。

先生は、地救人として、エコやリサイクルをしているけど

「わたしは身なりがさえないなんてそんなのは嫌だ」と

パリっとこぎれいにしていたいと常々意識されていたそうです。


ファッションは、一流品、たとえばニットシャツなら3万円っていったかな、それくらいのものを買うそうでした。

その日お召しになっていた素敵なアース系カラーのニットシャツは、

だいぶ前の物で、襟などがすりきれる頃に「お直し」に出して

布地を反転させて縫い直してもらうのだそうです。


縫い直すと襟や袖はほんの少し短くなってしまうけど

品物が良いので十分着られると。

とても上品なシャツにそんな秘密が隠されていたとは。


また当日履いていた靴をさして「これも銀座の靴やさんで、高級な靴を買い、靴底も張り替えてもらってる」と。

以前、銀座に靴底を張替えにいったら、店主さんが靴底を見て

「ああ、これは親父が張り替えた仕事ですね」と言われたそうです。

何年前だったのでしょうね。そして、どれほど大事に靴をはいているか想像して驚きました。

いつもおしゃれな鈴木孝夫先生の素敵な一面を知りました。

それもこれも物を大事にするのは、お金がかかるんだ、扇風機だってていねいに掃除すれば使えるんだってよくそんなことも話していましたね。

それもこれも地球環境のため。大事な地球を守るためだって。

そして私たちに惜しみなく昔の話や、現代ではどうあるべきか、こんこんとしかも漫談のような楽しさで、ほんと利他マインドでした。

平田オリザさんのあたたかいお人柄とお話の内容も

楽しかったけど、なんといってもあの徹底したファッションのこと

インパクト強すぎでした。

鈴木先生の思い出、また思い出したら書きますね。

こんなことならメモしとけばよかったです。

というかメモしなくてもあるわあるわ思い出話。。。。。


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