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チュチュはおとこ?おんな? 02月16日 (木)
キデイ、小学生グループでのこと。
テーマ活動は「こつばめチュチュ」
1.Hello
2.Three Little Monkeys
3.絵本のよみきかせ 「きょだいなきょだいな」
4.Knock at the door
パワー全開のラボっ子たち、活動もゲーム性のあるものが大好き。
昨日も気に入った絵本やゲームは何度もやりたがり自然と気持ちもラボモード。
子どもたちの気持ちがほぐれ、楽しくなってきたところでテーマ活動。
今、どのグループもいろんな物語を楽しんでいる。
因みに今年に入ってこのグループで取り組んだ物語は…
・トムティットトット ・いたずらきかんしゃちゅうちゅう 
・おばけのQ太郎 ・かいだんこぞう そして「こつばめチュチュ」

好きな役になって自由に動き出す。
「おれチュチュやる」「私はチュチュの仲間」
「マスケル先生は?」
「それはテューターやろ!!」(あっ、そういうことね)
「ピィチュさんは?」
「りくとがピィチュになる」
「わたし、全部言えるからナレーション。“Choo Choo The Story of A Little Engine Who Ran Away”いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう」
元気よく自信たっぷりに言いだしたAちゃん。
「あれ???まちがった、ちゅうちゅうじゃなくて、チュチュだった」
こんな可愛らしい間違いもラボでたくさんのお話に出会っているからこそ。とても微笑ましい。

動き始めてまもなく、学校の教室でのマスケル先生とこつばめのやりとりの所になると、なぜか一人ひとり自己紹介。
マスケル先生の問いかけに誰もが元気に手をあげ、答えたがる。
いつの間にか4人全員がチュチュになって、答えている??
(みんなのやる気が伝わる)
それからは、ピィチュ以外はチュチュのまま、元気にとびたった。

終わってから
「チュチュはおとこ?おんな?」
「どうだろうね?」
「おとこ!!だって声が男の声だもん。」(たしかに、でも…)
「声ね~それもそうだね。他にわかるところはないかな?」
「う~ん、元気な子っていてる」
「そうだね、もう一度聞いてみようか」(再度チュチュがマストにぶつかり、海に落ちていくところから聞いてみる)
やがて・・・T(小1)の顔がぱっと明るくなって
「あっ、boyって聞こえた!!おとこだ!!」(その時に表情は本当に嬉しそうだった)
「そう、その通り、よく気づいたね。(思わず私も嬉しくなった)また聞きながら気づいたことがあったら、お話してね」

その後のノート活動も一人ひとり、自分の印象に残った場面の絵を時間すぎてもなお、集中して描いていた。

子どもたちの何気ないことばに気づき→つないで→もどす
テーマ活動は子どもたちが物語を真ん中にして、仲間とことばを交わし身体で表現していきます。そのなかで子どもちが感じ疑問に思うつぶやきに気づき、子どもたちに返すことで子どもたち自身が気づき物語にもっと主体的に取り組んでいけるよう、自らもライブラリーと向き合っていきたいと思った。

「来週のお話は何にする?」
「チュチュがいい!!!」
>>感想を掲示板へ
Re:チュチュはおとこ?おんな?(02月16日) >>返事を書く
うのままさん (2012年06月27日 05時14分)

こんにちは!
私もチュチュ大好きです。一生懸命で勇気があって、がんばりやさん。
みんなはチュチュのことどう思うのかしら?
きいてみたくなりました。
チュチュが男の子って発見,確認できたことうれしかったでしょうね。
おはなしのせかいにもっと引き込まれるでしょう。

『子どもたちの何気ないことばに気づき→つないで→もどす
テーマ活動は子どもたちが物語を真ん中にして、仲間とことばを交わし
身体で表現していきます。
そのなかで子どもちが感じ疑問に思うつぶやきに気づき、子どもたちに
返すことで子どもたち自身が気づき物語にもっと主体的に取り組んでい
けるよう、自らもライブラリーと向き合っていきたいと思った。』(ぴ
いちゃんの日記より抜粋)

とてもいい事例だとおもいました。
Re:Re:チュチュはおとこ?おんな?(02月16日) >>返事を書く
ぴいちゃんさん (2012年06月28日 14時47分)

うのままさんへ

訪問&メッセージありがとうございます。

最近キディさんの入会が増えて、柔らかな感性でことばをつぶやいてく
れます。

記録が追いつきません(笑)

それともう一つ発見したことが…
テーマ活動のあと描写活動をするのですが、お話の
流れが目にみえるように描いているのです。

例えば、ガンピーさんの家は、野原から続いていたり。
ガンピーさんの顔が紅色なのは、動物たちのお世話をして汗をかいてい
るからなんですって。

これって描写するときも物語を楽しみ、心が動いている証しなんですよ
ね!!
物語の広がりの可能性を感じます。

そんな発見が楽しい毎回のパーティです。
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