扉を開け、その先にあるもの |
03月08日 (日) |
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新型コロナウィルス感染の影響でラボ活動は2週間の15日までお休み。
テューターとしては再開の時の準備活動に励む傍らで最新の「ラボの世界」冊子に
目を移す。
「いま目の前にある扉を開こう」とはなんとタイムリーなキャッチコピーではないか。
中3生の受験も終わる頃だろう、進学先を悩む頃かも・・・・
表紙のことばにはこんなことが添えてある。
・・・初めてみる扉の前では、扉をひらいていいのか、違う道をすすんだほうが
いいのでは???でも、その扉をひらかなければその先に開ける景色に出会うことが
できないのも事実。
表紙をめくると・・・翻訳者の食野雅子氏のことば「自分の選択を信じ、今できるベストをつくすことが人生を切り開いてくれます」と。
素晴らしい、若者へのことば。
これから、選択をしながら歩む扉。
その食野雅子氏が翻訳をした数多くの本は絵本作家の ターシャ・テューダーの本。
我が家には2冊の絵本がある。最初にターシャ・テューダーの本を紹介してくれたのは
ラボOG. フラワーアレンジに興味をもってその道にすすんだOGからの本、その縁で
ターシャが子どもたちのために画いた「輝きの季節」。
ナーサリライムや英語圏の生活を見る上での参考絵本としいる。
ターシャ・テューダーのことば:過去に戻れなし、やり直した人生がよくなる
保証はどこにもない」と。
自分の選択を信じていきていくこと、自分を信じることが何より大事だと。
ゆったりする時間があったから目に止まることがある。
扉を開けて景色をみて、何をすべきかの今である。
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