表現は印象派。 |
07月15日 (水) |
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小学校1,3,4年生のグループでのこと。
中国イ族に伝わるお話「不死身の9人兄弟」を7月から取り上げて、ようやく導入をおえてお話を音声CDの英日で物語を追いかけながらの表現活動をしてみた。
子どもも大人も聞いているだけではイメージがつかないが、動いてみることで
表現がわかり易いことや難しいことの判断がつくことしばしば。
3人とも音声CDと一緒に動きながらなれーションもセリフもシャドウイングが
始まっている^^^^。
このことにビックリ。
そして活動を終えて、難しい表現は?
サムクナイ! 氷のイメージを表現することができない!!氷ってどうやって
作るの?
これは高学年の高大生も難題としていることだ。
そして感心したのは、最後の場面で王さまも水に流されていなくなり水が引いた後に
村人がくわを振るいだしました…の場面は 3人ともスキップしたり走ったり
体が動いている。
高学年は鍬をもった村人がたがやしているひょうげんをしていたが、、、、、、
3人は楽しいさ、明るさ、平和、おだやかさ、を表している。どうして?
だって、風景は表せないから 「きもち」をあらわしているんだよ。
は~~なるほどね。低学年は印象派、色が大事 なのだ。
具象でなく、色で迫ってもいいかも。
オモクナイは?
キラレナイは なに色、
オボレナイは?
サムクアナイは? 氷はなにいろ?
テーマ活動の表現は受け止め方解釈のしかたそれぞれでいい。
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