幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧海外交流・留学ランダム新規登録戻る 0482221
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ KATO PARTY NEWS
 News 9月’11
 News 12月’11
 News 2月'12
 News 3月'12
 News 5月'12
 News 7月'12
・ 日本語研修ホストファミリー
 路線図
 行き先
 駅名
 道草するなら
 09日本語研修HF説明会 長男の報告
・ ラボ 青梅・あきる野ピーターパン 子育て支援講座
 ベビーサイン  
 2009年ホワイトホースシアター来日公演
・ 中国交流20周年
 中国体験記2 交流は日中間を行き来する飛行機のよう
 中国体験記3 鳳山温泉
 中国体験記4 北京
 中国体験記5 ギャップ(桂林など)
 中国体験記6 北京から上海へ
 中国体験記7 上海外語学校
 中国体験記8 豫園
 中国体験記9 上海最終日
 中国体験記10 中国料理
・ スタッフとして関わった Labo/4-H exchange program
現在ページはありません。
・ 藤井パーティ35周年
現在ページはありません。
ティム、ゲートで出迎え
カトリーヌの日記
カトリーヌの日記 [全1165件] 11件~20件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
今年のNRリサイタル 01月19日 (月)
今年のNRリサイタル、自分の曲目がほぼ決まって、書き写しを始めた。
定番テーマのLavender's Blue の他に、今年のパーティ共通はAs I was going to St. Ives
キディのクラス共通は Hey, Diddle, Diddle  で、自分の曲目を一つ選ぶ。
小学生のクラス共通は She sells sea shells on the sea shore で自分の曲目4つ。
中高生のクラス共通は Peter Piper で、自分の曲目ひとつと、NR2の英詩から一つ訳す。

書き写しは、高学年以上。
小2以下は、私が書いたのをなぞりがき。
発音注意の色づけは小学生以上みんなしてね。
NRリサイタルつまり発表会は、バレンタインの頃。今年は15日になりそう。

Itsは、今年度の国際交流参加者だったので、チャリティバザーの係。
クリスマス発表会のときにしたバザー(それから一昨年の分もあわせて)の収益金から
お金を数えている。なにしろ小銭。
今年は国境なき医師団のエボラ関連の寄付をすることになったので、
ネットで手続きし、コンビニから寄付金を振り込む方法を教え、小銭ずっしりの瓶を持ち帰り。
領収書をもらって、NRリサイタルのときに報告してね。
残金千円ちょっとは、母の会費に入れさせてもらいます。(ずっしり)
すがたりをやってみよう 08月06日 (水)
小学生以上全員すがたりに取り組むのは2年ぶり。来年の国際交流参加者は、テーマを決めて。
なになに? きてれつとロバの耳で迷っているって? どっちが好き?
作品に仕上げることを考えると・・?
「王さまの耳はロバの耳にする」
再来年の子も、そろそろ準備始めてもいいよ。
「みんなは何にしたの?」
みんなはね、小2のGちゃんが「Stop! Taro 」 
小6のMが「王さまの耳は・・」Keが「くるりんぼうず」
中学生はMが「ももたろう」 Kaが「きてれつ」 Ki が「ゆきむすめ」
高校生はKai が「かいじゅう・・・」
「じゃあ、シルベスターにする」そうか、がんばるね。

すがたりノートに、まずていねいな書き写しをさせる。 
一文を変なところで改行しないよう、長い文章は次のページにも続く。
カンマや息継ぎの箇所で改行してもいい。
一行書いたら、二行あけて、余白をたっぷりとっておこう。

小2のGちゃんは、私が書いてあげたものを色鉛筆でなぞり書き。すらすら書ける快感。

書き写しがすんだら、発音を気をつける箇所に色をつける。
お互いにチェックし合って燃えてる。
(th 緑、p、m、bは赤、f、vは青)

夜、Ka とKe がやって来た。この二人だけだといい子たちなんだよねえ。
この二人は、パーティの中でも特に発音がすばらしくいい子たちだが、さらにあおる。
 ラボで育ったんだから、発音が悪いのはなしだよ。
 サーティーンとか言わないでね。thの発音、これから特に気をつけるよ。
 自己紹介でサーティーンとかかんべんだからね。
 このあいだ Its がfourteen っていうところ、最後、気ぬいたら、
 forty になっちゃってアビーに笑われてたね。
 ちょっとした音の違いで、意味が違って来ちゃうよ。
「学校でさあ、サーズデーとか言う奴いるんだよ。思わず、えっ!何?って思っちゃった。」
 そうだねえ、びっくりするよね。
 先輩たちもみんなそう言ってたよ。「俺が読むとわからんって言う奴、うぜえ」とかさ。
 テューターはね、発音はよく、でも一語一語きっちり区切って発音してあげてたよ。
小さいときによく聞いていた子たちは、発音良いね。
 あんたたちは発音良いから、自信もって(国際交流に行こうよ)


あとから帰って来た三男が、
「この間の発表会、Gちゃんがすげー発音よくてびっくりした」とのこと。
Kたちとした上記の会話のことを話したら、
「日本人にわかるように言う時点で、既に英語じゃねえ」ですと。ほんとに向こうっ気が強い。

さて、おだててすかして、その気になったら、こぴっと育てようか。
国際交流見送り 07月24日 (木)
カナダのブリティッシュコロンビア・ビクトリアへ参加のIts が、成田集合するのを
八王子で見送る。リムジンバス乗り場で、ご家族と一緒に。
Its かわいいなあ。ほとんど目を合わさない。顔に「不安」って書いてある。
バスでひとりぼっちになって、何を考えたことだろう。
たっぷりの時間(2~3時間)を一人で過ごして、
今頃はもう、グループの仲間と一緒だ。
この集団に入る前の一人の時間が、貴重なんだよね。ひとりで行く、ということを実感する。
「バスで一人になったとき、あー!行くんだ!っていう思いががーっと来ました」と、
先輩も言ってたよ。
次に、実感するのは、ホストファミリーと会う日。

パーティのみんなのサイン入り(下半分)のラボの大旗を贈る。現地で上半分、サインしてもらってね。
小さいラボの旗には「The proud member of Labo Kato party 」と銘入れしてキャリーオンにつけさせた。
グループの中心になって団体行動に協力し、リーダーシップ・スキルを育ててほしい。
シャペロンのみなさん、どうかよろしく導いてください。
ホストファミリーにたくさん愛してもらえますように。

あの不安そうな顔が、見違えるようになって帰って来るのを、楽しみにしています。
Nちゃん、アビー、thank you! 07月18日 (金)
お引っ越ししたNちゃんが、受入れ中のアビーを連れて来てくれた。
ついこのあいだまで、加藤パーティだったNちゃんとその受入れのアビー、
とても自然な感じで遊びに来てくれた。
ピエールの練習中だった小学生たちが、たちまち、緊張してぎこちなくなる。かわいいなあ。
さっそくみんなでアビーを囲んで座る。
 アビーは、アイダホから。Nちゃんのお家は前にお兄ちゃんが受入れして、二度目だが、
 その時もアイダホだった。その時の子ブレットの話題も家でよく出るようになり、
 アビーは、会ったことはないながら、親しみを感じるようになっているらしい。
 コーディネイターの息子だし。(ブレット、くしゃみしっぱなしかなあ)
 好き嫌いが多くて食べさせるのが大変だったブレットにくらべ、アビーの方は
 お母さんが仕事で遅く帰ると、ご飯がもう出来てたりして! 家族はもう大感激だそう。
アビーがアルバムを見せながら説明する、中1のNちゃんがちゃんと日本語で説明してくれて、
(何度も聞いているから、わかっているんだ)でも小学生たちは目をぱちくり、
シャイながら、いろいろ質問もして、自己紹介も出来て、とてもよかった。
「こっちに来ちゃって、お母さんさびしくないの?」という質問をしたKae ちゃん。切実な質問。
ゆっくり言ってもらって、内容が分かった小学生もいて、うれしいね。
やがて、中高生もきて、こちらはもっと話せば良いものを、男の子たちは遠巻きに・・

今年国際交流に行くIts のために、みんなで(アビーたちも)
ラボフラッグに恒例の寄せ書きをする。
下半分は送り出し、上半分は現地で書いてもらって来てね。
アビーとIts にプレゼントを渡す。

アビーは、二年前までウィスコンシンに住んでいたんだって?
じゃあ、 Kay とか、 Judy とか、知ってる? チーズヘッド持ってる? ぶはっ!
日本に来て、共通の知り合いがいるとは、驚きだね。

アビー、日本で楽しんでね。Nちゃん、ホストがんばってね。
夏に向けて 07月16日 (水)
昨日は、この夏国際交流へ行く八王子市在住のラボっ子たちへ、八王子市長親書伝達式。
もう20何年も続いている行事で、ラボっ子たちは、八王子市から滞在先の市長さんへ、
親書を持って行くことになる。
これって、すごいでしょ。
パーティから行く子が出るたびに、その自治体へ表敬訪問しているが、
そのやり方は自治体によって少しずつ違う。
八王子のように、参加パーティもラボっ子も複数になると、仰々しく執り行われて、
それもまた晴れがましくて良い。
アルバムやすがたりを披露して、準備状況とともに、英語力や意気込みを聞いてもらう。

市長さん(あるいは助役さん、教育長さん)から、励まされるだけでなく、
特に滞在先に公の文書を持って行くとなると、
現地でも、市役所へ行きたいんですが・・・という働きかけが必要になり、これがまたいい。
もっとも、現地はもっとざっくばらんなので、日本のような仰々しさがなくて、それも驚きのひとつ。

うちのラボっ子が現地でどうやっているかを見るすべはなかったが、
2008年にアイオワのシャペロンだった時、八王子のラボっ子がいて、
あまりの普段着の市長さんに、かえってビックリした!と知らせて来た。
その市長さんが、他のラボっ子たちと私まで招待してくれてアイスクリームパーラーへ。
その市が自称?「アイスクリームキャピタル」だったからね、自慢の名産品をごちそうになった。
よれっとした?Tシャツに短パンの、「ただのおじさん」とみんなが言うところの市長さんが、
「サンデーを食べろ」とお勧めしてくれて、
大きなお皿に山盛りのアイスクリームの色々。
はじめはキャーキャー言ってた子たちも、「これがアイスクリームサンデー?日本の何倍?」
おかわりを勧められたが、誰も太刀打ちできなかったなあ。

それもこれも、八王子市の親書を伝達してくれたからなんだよね。


さて、参加者の準備も佳境。うちの Its は、すがたりがあともうちょっと。
『不死身の九人兄弟』という長いのに取り組んで、この一年ちかく、がんばってきたからね。
こういう根性がものを言う。
子供によっては、短めのお話で、体裁を整えて行くのが向いている子もいる。
長いお話にずーっと取り組んで行くのが向いている子もいる。
Its は後者だと思ったが、彼が取り組んだ理由は、勘違い・認識不足・・。
(実は、私が長いのに取り組ませたかった理由も、そういう奴だったから)
来年の参加者へのアドバイスは、「すがたりは短いのを選べ」だそうだ。
 
来年は、そうだなあ・・・あの子は短いのをびしっとオリエンテーションまでにやらせよう、
この子は、もうちょっとしっとりゆっくりつきあいたいな・・
そんな予測です。
五月 思い出すのはテキサス 05月14日 (水)
日中夏日で、朝晩は肌寒い。昼間、外に出ていて、テキサスの5月を思い出した。
当時、朝は、霜が降りるほどに寒いのに、日中は酷暑。(でもまだまだ序の口の暑さだった)
午後3時過ぎになると、近所のだんなさんたちはなぜかもう家にいて、
うちの夫が帰宅していない事を気の毒がられた。一人で子育てして、いやにならないかって。
子供たちと夕食後、公園に出かけ、もうひと遊びしても、まだまだ明るかった。
明日も早いから、幼児はもう寝るという時刻でも、日が沈んでなくて、
「なんでもう寝るの?」という小1の次男。
「七時半だよ」といったら、「あ、そう」って、寝てくれた。
次男が寝れば、三男(3才)も一緒。
そのあと、長男(小5)の宿題を見たりした。

この頃、毎日、テキサスの4-H事務所に通って、ラボの受入れの準備をしていた。
唐詩300首 2 04月12日 ()
上海で、上海書城という大きな本屋へ、行った。すごい大きな本屋さんで、日本の丸善や
三省堂みたいな。
中へ入って、ビックリしたのは、人がたくさん、床に座りこんで読んでいること。
立ち読みではなく、座り読みだ。
あぐらをかいたり、足を投げ出したりして、熱心に読みふけっている。大人も子供も。
すごいなあ、圧倒されたよ。ぎょうぎが悪い、とかじゃなくて、この熱心な読書熱に。
おいてある本の量もすごいし、積み上げ方(まさに積み上げてある)もすごい。
いちいち感心しながら、日本、大丈夫か?って思ってしまった。
もっと、本、読もうよ、子供。

私がウロウロしたのは、まず、子供の本のコーナー。
去年、いただいた中国語のはらぺこあおむしがとても気に入ったので、
ラボのライブラリーや英語の絵本の中国語版を探して。
ありましたありました。
スーホ、おやすみみみずく、どんなにきみがすきだかあててごらん、等。
Brown bear, brown bear, what do you see?  も、あったよ。
中国語ブレーメンに「おい、何が見える?」「何が見えるかって? ちゃんと見えてる」
というセリフがあり、好きなセリフなので、この偶然にうれしくなる。

続いて、子供の漢詩のコーナー。唐詩300首というのを見つけた。CDつき。
すきな漢詩を、中国語で詠んでみたくて。
あまり難しくないように、ピン音、音声付きの、お子様教育用がありがたい。
よーし、次の中国交流には、漢詩を朗々と詠んでやろうじゃないか。

それから、中国歴史ドラマのDVDか挿入歌のCDを探した。
一つだけ見つかり、喜んで買う。こういうのも歌えるようになったらかっこいいなあ。
また、購入はしなかったけど、書道の本も面白そうだった。


さて、唐詩300首のCDを聞こうと、CDプレイヤーに入れてみたら、no READ 。
おかしいな、読まないぞ。
パソコンに入れてみる。CDじゃなくて、DVDだった。CDプレイヤーで読まないわけだ。
PCに入れたら、なんか出たが、私のPCにはアプリケーションがないそうだ。
夫のPCで試す。
でたでた! DVDに入っているのは、300首でなくて、30首くらいだったが、
鴻来坊の襖の漢詩(いちばん好きな)「黄鶴楼に孟浩然の広陵に行くを送る」や、
春暁も入っていた。
ただし、BGMが・・・・「コンドルは飛んで行く」だったり、ジョン・デンバーだったり、
オペラだったりで大笑い。
あわないでしょー、どう考えても。

DVDの画像はほとんど不要。風景とかならいいけど、いかにも子供向きのイラスト。
音声とテキスト(ピン音つき)で十分だな。BGMさえがまんすれば。
テキストには詩の文の下に、詩意という意味が書いてあるが、これもすべて漢文なので、
詩と同じくらい難解。
しかし、漢字の意味によって、なんとなくわかるような気がして、
その空想がたのしい。
月檀で 04月02日 (水)
月檀中学での体験学習も二日め。今日は中等部に見学に行く。
パソコン教室では動画の作り方、日本語の授業では待ち合わせの会話、生物では遺伝。
わー、むずかしいー。すっかり忘れてるし。
やっぱり、同年代の交流がいいなー。何十年か巻き戻さないと・・。
遺伝なんて小学生には無理かなあ、と思ったが、
碁石を使って染色体の組み合わせをやっていて結構、楽しそうだった。
中休みには、校庭で走る。


給食をいただき、
バスで万里の長城へ行くグループ(ラボっ子と初回参加テューター)を送り出した後、
中国に経験のあるテューターたちで中国交流ハンドブックについてミーティング。
時本さんの合流をまって校長先生手配の車に乗って南鑼鼓巷と北海公園へ。
日本語の先生の案内付きで、大変恐縮。
今年はとても暖かくなり、昨日ほどではないが、半袖でも十分なくらい。
(北海公園でボートに乗った時はすこし寒くなった)

今年は、オリエンテーションやハンドブックなどが充実していたせいか、
ステイ中の心配事もなく、学校でもみな、元気でよくやっているようだ。
R平が中休みに走ろうとしていないので、どうしたのか聞いたら、
「昨日放課後にバスケをやって、足を痛めた。
バスケやろっていうから、ホストと二人でちょっとやるくらいかな、って思ったら、
たくさん来て、結構本気の動きになって、つい・・」
とーーーーってもうれしそうな顔で言っていた。


明日は、月檀のお別れ会のあと、ラボっ子たちと王府井など。
エバリュエーションもしっかり聞きたいな。
北京にいます 04月01日 (火)
第29回ラボ中国交流で、上海との交流を終え、北京にいます。今日は、月檀中学校訪問と
それから故宮。
すっかり春になって、暑いくらい。半袖で歩いた。
大気汚染などは、だれも、気にするふうでもない、普通の春の一日。
ラボっ子たちも元気だ。

今日はこれから、ハオくんに会う。
上海では、ハオくんのご両親に会いにお宅へ伺った。
おじいちゃん、おばあちゃんもいらして、
ハオくんの交流の思い出や、私の息子たちが滞在した時の事をいろいろ話した。
「あの小さい子はどうした?」三男のことだ。高校を卒業しました。
「えー、あの小さい子が、もうそんな年なの。あの子はかわいかった。」
そうなの? 次男のほうが社交的なはずだが・・・・
「おにいちゃんは、静かだった。兄らしい感じだった。」
たしかに、三男は次男がいれば大丈夫、だったな。
だから、ふたりで中国交流に出したんだった。
「小籠包がすきだった」
「さるのぬいぐるみをほしがって、ほらこれ」と同じものを持って来てみせてくれた。
これ?! 息子のベッドポールにかかってたよ! 中国交流で買って来たものだとは思っていたが、
上海で、おばあちゃんに買ってもらったものだったのか?
私の知らない息子の思い出だ。

おばあちゃんは、満州の出身で、15歳まで学校で日本語を習っていたそうだ。
以来、使う機会がなく、すっかり忘れていたとのことだが、
私たちの訪問中、日本語のあいさつや、あいうえおなどが、復活して来て、一同びっくり。
満州・・・
おばあちゃんの思い出では、日本人はきれい好きでいい人たちだったそうだ。
それで、ハオくんが日本語を勉強したり、日本に来たり、私たちとの縁も生まれたんだろうか。


今、私が引率しているラボっ子たちのように、息子たちもお世話になったんだなあ。
そして、一生覚えていてくれるホストファミリーがいるんだ、と思いっきり感激した上海でした。
中国交流、いよいよ。 03月27日 (木)
「春はラボが来る季節」そんな言葉を聞いたら、行くっきゃない。旧交をあたために、
そして新しい出会いを求めて、いよいよ出発日となった。
成田と関空から、上海空港でドッキングだ。
北米交流と違い、中国は近いので、成田集結などせず、各空港から現地入りする。
荷物も当日に空港へ自分で運ぶ。(夏の北米交流等は、前もって空港へ送る)

オバマ大統領夫人ミシェルさんが、北京でとっても軽装だったね。
そう、中国息子のハオくんに言ったら、20度以上あって暖かいとのこと。
東京も暖かいよ、と言っていたら、このハオくんは、なんと東京出張中。
ま、三寒四温で、暖かい日もあれば肌寒い日もあるのは同様だ。

今までの経験からも、北京で暖かいとなると20度以上で、暑くて、Tシャツは必ず持って行きたい。
ところが寒いとなると、ダウンが必要・・・。
それで荷造りもすったもんだしている。

なるべく前日はゆっくりしようと2日前までに荷造りするはずが、
あれえ?いろいろ用意していたお土産の一部が見当たらない。
春を運んでくるラボのイメージ通り、春らしいお土産をこまごま用意したのに。
また、我が家のブラックホールへすいこまれたな。

上海では、ラボっ子たちをホームステイに送り出したあと、上海外語の先生たちと交流。
9年前にお会いした先生がまだいらして、覚えているかしら・・・・?
また、ハオくんのご両親にお招きを受け、お宅を訪問する事になっている。
初めて伺う中国のおうち。
ラボっ子たちはホームステイだが、テューターはなかなかそういう機会がなかった。
だから、念願かなってとてもうれしい。

それからエンちゃんも「案内する!西塘も一緒に行きたい!」と言ってくれている。
西塘は、ミッションインポッシブルの舞台になった水郷だ。楽しみ~!

東京出張中のハオくんは忙しいらしく、東京では会えなかったが、北京で会う約束。
ハオ君も、エンちゃんもかつてのラボ中国交流参加者だ。
海の向こうに「おかあさん」って言ってくれる子がいるなんてすてきでしょ。

北京では月檀中学の先生方との再開が楽しみだ。学校訪問ではいろいろなクラスの授業を見体験。
ラボっ子たちもプチ留学だ。給食も美味しいです。

大気汚染もあるけれども、いやいや放射能汚染のほうが怖いってよ。
今年、意を決して参加を決めたラボっ子たちがどんな交流をしてくれるか、
結団式ではしっかり中国語で挨拶して、ほんと、頼もしい。

では。
<< 前の10件 | 次の10件 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.