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はるかな旅の詩~サケが帰る美しい城下町・越後村上(画像追加) 10月02日 (月)
ラボ・パーティ40周年記念ライブラリーに収められている「サケ、はるかな旅の詩」を秋の研修で取り上げることになりました。C・Wニコルさんが、『自然と人間の共生』という21世紀の地球を生きるすべての人びとへのメッセージをこめて制作された壮大な生命の叙事詩です。カナダの大自然を舞台に繰り広げられる「はるかな旅」を前にして、日本で、しかも海のない山梨県でもっぱらサケを食べる専門の私は、難題このうえない壮大なテーマをかかえることになり右往左往しておりました。
 ところが、この秋、ご縁があって新潟地区の教務研修にお招きいただけることとなり、先週、生まれてはじめて上越新幹線に乗り、山梨より5時間かけて新潟に参りました。
niigata16
港町新潟の玄関部分/朱鷺メッセより、信濃川と日本海を望む
手前に停泊しているのが佐渡へ向かう汽船。ちょっと光って見えにくいのですが正面に粟島があります。
せっかく日本海にたどり着いたのだから、、と教務終了翌日、
精力的にサケ取材開始!新潟地区の榎本テユーターにご案内いただいて「サケの帰る川」やサーモンパーク・資料館のある村上市(新潟市内より車で1時間半)まで足を運んできました。
今日は、そのご報告です。

niigata11
村上市は新潟県北部の城下町。町を流れる三面(みおもて)川はサケが上る川として知られています
江戸時代中ごろ、サケの回帰性に注目した村上藩士・青砥武平治(あおとぶへいじ)は、三面川に戻ってきたサケが安心して産卵できるように三面川の本流をバイパスする河川(種川)を造ってサケの産卵・ふ化を助ける「種川の制」を考案しました。この自然ふ化増殖システムは着実な成果を収め、藩財政を潤したそうです。
越後村上では、カナダよりも140年も早く(世界で初めて!)サケの回帰性を発見し、その保護に努めていたということを知り、驚きました。
niigata6
ここが、サケが帰ってくる美しい三面川
ブナの原生林にはじまる三面川の清流はサケたちにとって、生命を育む母なる川です。この川の流域に暮らす人々は、古くからサケをはじめとして豊かな川の恵みに感謝し、大切にサケ文化を受け継いでいるそうです。
川いっぱいに「ウライ」と呼ばれる柵を設置し、産卵の為に遡上してくるサケを捕らえ、採卵し、人工ふ化増殖を行いっているそうです。また、2艘の川舟で網を渡す居繰網漁(いぐりあみりょう)など江戸時代から伝わる漁法も今でも行われているのだそうです。
niigata1
イヨボヤ会館(サケ資料館)内
(※イヨボヤとはこの地方で古くから使われてきた鮭をあらわすことばで、魚の中の魚(王者)であるという意味)
この施設は、三面川の分流(種川)を遡上してくる鮭の群れを直接ガラス越しに観察できるものです。日本一を誇るこの鮭観察自然館は、全長50メートル、幅8メートル余りの大地下室となっていて、三面川に帰ってくる勇壮な鮭が群遊する一大パノラマが展開されます。運がよければ、鮭の神秘的な産卵シーンも見られるとのこと。
この自然観察館は、皇太子姫雅子様のご成婚(小和田家は村上藩の代々藩主)を記念して作られたのだそうです。
niigata4
三面川に帰ってきた今年の親サケです。お帰り~!!
http://www.iwafune.ne.jp/~iyoboya/fream03.html
鮭のものしり辞典(イヨボヤ会館HP)

町屋めぐり
niigata20
(↑重要有形文化財)村上の豊かに美しい三面川沿いに、戦火や災害を免れた昔ながらの町屋が並びます。
niigata18
ちょうど、「町屋屏風まつり」(9/10~30)が開かれていました。この期間は約60軒の町屋で大切に保存されてきた屏風や村上の伝統工芸品の漆工芸品をそれぞれ飾り、一般に公開してくれます。サケの保護増殖事業の成功により藩の財政を潤しただけでなく町全体に大きな経済効果をもたらしたことが、美しい調度品からもよくわかります。
それぞれの町屋を訪問すると、快く迎えてくださり、ご主人が語り部となって村上の生きた歴史を教えてくださりました。
旅は、その場所で出会った人々によって大きく印象を変えます。
美しい城下町の豊かなたたずまいは、村上の人々の暖かなもてなしによって、より鮮明に心に残りました。
10/7~8は、4000千本の竹にろうそくが灯される「宵の竹灯篭まつり」が開催され、毎年3/1~4/3まで開催される「町屋人形さまめぐり」(各町屋を開放し、その家に古くから伝わる雛人形を見せて下さる)が開催されるそうですので、ご興味のあるかたは是非!
niigata9
サケとともに生きる村上の人々は、サケを頭から尻尾・えらや中骨までも「食べつくす」特性もあるのだそうで、サケ料理は100種を超えるとか。この写真は、有名な塩引き鮭。(塩をすりこみ1年、のきにつるして発酵させる。新巻鮭は、急速冷凍させたもの)
村上では昔から尻尾を上にして吊るします。一説によると頭に縄を回して吊るすのは首吊りを連想させ、縁起がわるいからだという。将軍家に献上した関係で腹の割きかたも切腹を連想させないように工夫され、一文字にばっさり切らないとのことです。 ここで、塩引き鮭の酒びたしをいただきましたが、本当に美味!実においしゅうございました!

~~~サケについての取材報告を打ち始めた久しぶり~(な、なんと半年ぶり!)の日記でしたが、(相変わらず長い!)結局、最後は食べる話になりましたぁ。
とてもC・Wニコルさんが託された「自然と人間の共生」のメッセージ、21世紀の壮大なテーマを語るには至りませんでしたが、
私のはるかな旅の詩・新潟訪問は、なんだかずっと忙しく突っ走ってきたこの半年をふりかえる意味においてもとても貴重な時間となりました。

******
山梨からずっと離れた新潟でも、同じようにラボっ子のことを真剣に考え、日々奔走されているテューターがおられること。
実際にお目にかかれてお話を伺えて、同じように悩み苦しみながらもラボッこの成長に大喜びしている仲間がたくさんいてくれること、
とても心強く思いました。
支部の研修に新幹線を使って出席されること。
毎月の地区研に1時間以上もかけて集まること。
何をするにもお金と時間と労力が余計にかかる遠隔地において、それでもラボッ子に必要だからと地区の行事を考え組み立て、社会に向かって発信しておられること、
そういうひとつひとつの思いが、全国どこに行ってもつながっているかと思うと、もうそれだけで胸がいっぱいになってしまいます。
そしてその仲間でいられることをとても光栄に思います。
niigata21
~日本海の美しい夕日~
********
サケが、三面川にいっせいに上がってくるのは10月2週目あたりからだそうですので、今頃は、三面川も賑わっていることでしょうね。
>>感想を掲示板へ
Re:はるかな旅の詩~サケが帰る美しい城下町・越後村上(画像追加)(10月02日) >>返事を書く
つるちゃんさん (2006年10月12日 08時36分)

す、ス、素晴らしい!の一言です。この『鮭日記!』
新潟に住んでいながら一度も行ったことの無い村上や「いよぼや会館」
です。
日記を読みながら、へーそうなんだア。と関心することばかりです。
私の実家がある加茂市の川にも実は鮭が上ってきます。でも、それは、
ここ最近のこと。人工的に鮭の稚魚を放流しそして、上ってくるように
なったのです。ちゃーんと自分のふるさとに帰ってくるなんて不思
議!!の一言です。
この秋は、北関東支部でもニコル氏の「The Song of Salmon」をテーマに研
修となり、日々聞き込んでますが、なかなか難しいです。
ラボっ子達はライブラリーを耳をたよりに覚えていると思いやってみま
したが、出来ません。私にはスクリプトが無くては、ぜんぜん頭に入り
ません。そう思うとラボっ子の「黄金の耳」はすばらしい!!
そんなところも、新潟にいらっしゃった時にお話聞きたかったです。あ
ーもっと時間が欲しかったです。
新潟来訪、本当にありがとうございました。
Re:はるかな旅の詩~サケが帰る美しい城下町・越後村上(画像追加)(10月02日) ・ >>返事を書く
イーニーミーニ・マーニーモさん (2006年10月13日 12時01分)

メスのサケの腹には何個の卵があるでしょう?と親しく解説してくださ
った館長さんが サケの赤ちゃんがふ化し顔を出した写真を「実にかわ
いいねぇ」とおっしゃっていて笑ってしまいましたね。いろいろうかが
っているうちにニコルさんのくまは「ヒグマ」なんだとわかりました。
つまり、本州にいるクマは「ツキノワグマ」で彼らは木の実などの草食
でした。でもサケは本州でも海のミネラルを森に運んでくる重要な役で
す。しかし最近遡上するサケが減ってきているお話もありました。海が
過密状態なのもその一因とはびっくりする話でしたし、一方人間のトロ
ール網漁ではごっそりサケはとらえられ回帰できるサケは、ましてやダ
ムのおかげでサケが上れない・・・・と聞くと、自然と人間の共生の難
しい話にたどり着くのですね。ニコルさんの「いちばん恐ろしいのは人
間だ」のフレーズが頭をよぎっていました。ですからそこでは 時期が
早いもののすでに三面川にたどり着いた彼らに会えて思わず「お帰り」
と声をかけていました。
村上ではサケに感謝して、いただいた後その体の一部(かしら)をお供
え物とともに川に流す儀式がありました。サケ文化圏の精神性は”Song
of the Salmon”にも流れています。
さて、ヒグマのサイトでは「ヒグマとサケが結ぶ森ー川ー海のつなが
り」が見られます。海と森は、川とサケ、そしてヒグマをとおしてつな
がっている。川やサケ、ヒグマがいて、森は豊かになる。と教えてくれ
ます。この栄養循環をニコルさんは命の循環と物語で子どもたちにメッ
セージしているのですね。
サケの卵(村上ではハラコ、新潟ではイクラ、すじ子と呼ぶ)の答えは
2、~3,000個でしたっけ?この時期、新潟のスーパーで一腹大き
なパックで売っています。塩漬けやしょうゆ漬けするために買おうかと
のぞきますが館長さんが”数えてごらん”とおっしゃたノルマがよぎ
り・・・。よそ様が作ってくださったのをスプーン一杯いただくだけに
しています。いっぱい!の間違いでしょ!
Re:Re:はるかな旅の詩~サケが帰る美しい城下町・越後村上(画像追加)(10月02日) >>返事を書く
まじょまじょさん (2006年10月14日 08時21分)

つるちゃんさんへ
そうなんですか~つるちゃんさんのご実家のある加茂市の川にも鮭が上
がってくるんですね。
海のない山梨に住んでいますと、なんだかテレビのニュースや物語の中
でのお話のように思えますが、遠くカナダに行かなくてもちゃんと日本
にも鮭が帰ってこれる川があるんだ、と新潟に行って初めて実感できま
した。
母川回帰の力をもつ鮭の神秘性を思い、鮭が帰ってこれる美しい自然の
ある日本でありたいな~と言う気持ちが強くなりました。
 北関東支部でもニコル氏の「The Song of Salmon」をテーマにした研
修が始まるのですね。研修で実際にテーマ活動をしてみると、あらため
てラボっ子はすごいな~って思い知らされますよね。
耳をたよりに覚えていくという大人にとっては至難の業をラボッ子は当
たり前のように毎回やってのけますものね~。まさに「黄金の耳」!単
語、一個覚えた!なんてレベルではない圧倒的な英語力、
それは確かな聞き込みから生まれる!
鮭が豊かな自然によってはぐくまれるように、黄金の耳も豊かな聞き込
みによってはぐくまれるんですよね!
Re:Re:はるかな旅の詩~サケが帰る美しい城下町・越後村上(画像追加)(10月02日) >>返事を書く
まじょまじょさん (2006年10月19日 09時19分)

イーニーミーニ・マーニーモさんへ

アウトラインだけになってしまった私の日記が、イーニーミーニ・マー
ニーモさんの書き込みによってぎゅっと中身のつまった内容になりまし
た。たくさんの情報を公開して下さってありがとうございました。
このまま日記にUPしたい思いにかられました。是非、イーニーミーニ・
マーニーモさんもHPを立ち上げて発信してくださいね!
さて、
「メスのサケの腹には何個の卵があるでしょう?」
の質問の答えは、
確か2500~3000個でしたね。今まで気にも留めませんでした
が、今度からイクラを見るたびに、この数字が頭に浮かびそうです。ま
た、「イクラ」というのはロシア語で、「魚の卵」をさすこと、村上で
は、鮭の卵に限って「はらこ」と呼ばれていること、いろいろ学ぶこと
ができました。
>いろいろうかがっているうちにニコルさんのくまは「ヒグマ」なんだ
とわかりました。
ヒグマのサイトでは「ヒグマとサケが結ぶ森ー川ー海のつなが
り」が見られます。海と森は、川とサケ、そしてヒグマをとおしてつな
がっている。川やサケ、ヒグマがいて、森は豊かになる。と教えてくれ
ます。この栄養循環をニコルさんは命の循環と物語で子どもたちにメッ
セージしているのですね。
⇒海と森をつなぐのが、川とサケとヒグマという、自然の栄養循環を改
めて意識しました。自然も人間も動物もこの世の中のすべてのものがつ
ながっていること、よい勉強になりました。私たち人間が自然のもつこ
の栄養循環を壊しすぎることのないように、、、サケを通じた自然と人
間の共生を取り上げたニコルさんの思いが子どもたちにちゃんと届いて
くれたらいいですね。

>村上ではサケに感謝して、いただいた後その体の一部(かしら)をお
供え物とともに川に流す儀式がありました。サケ文化圏の精神性は”
Song of the Salmon”にも流れています。
⇒「サケ文化圏」は、国を越えてもその精神性が共通していることも大き
な発見でした。
三面川には、もうたくさんの鮭が帰ってきているでしょうか?
人間のトロール魚網も逃れ、厳しい自然の摂理にも負けずに遠くベーリ
ング海を経て長い年月をかけて帰ってきた鮭が、また次の新しい命をは
ぐくんでいく・・「命の循環」を一人一人がちょっと意識するだけでも世
界は確実に変わっていきますよね。
Re:はるかな旅の詩~サケが帰る美しい城下町・越後村上(画像追加)(10月02日) >>返事を書く
フェニックスさん (2006年10月27日 23時36分)

カナダよりも140年も早く(世界で初めて!)サケの回帰性を発見し、その
保護に努めていたんですか・・・(*_*)!
今度カナダへ行った時に、ちょっぴり胸をはって言って来なくては・・・・
(笑)
Re:Re:はるかな旅の詩~サケが帰る美しい城下町・越後村上(画像追加)(10月02日) >>返事を書く
まじょまじょさん (2006年10月30日 09時33分)

フェニックスさんへ

英語以前にまず日本人が日本のことを知らないので、語れない、ってこ
とをたびたび感じますね。フェニックスさんは、海外に行かれる事が多
いので、きっと離れてみてわかる日本のこと!をたくさん発見されてお
られるでしょうね。
鮭の回帰性発見も、同じ日本人として誇りに思いました。サケ文化圏と
してカナダも新潟村上も共通する精神性があるのだと思います。
ラボをしていると、言語のみならずさまざまな文化に深く出会えます
ね。
----------------------------
Re:はるかな旅の詩~サケが帰る美しい城下町・越後村上(画像追加)(10月02日) ・ >>返事を書く
たむらさん (2006年11月01日 09時47分)

新潟へのご訪問ありがとうございました。
まじょまじょさんの行動力を見習い、新潟でもどんどん発信して行きた
いと思います!

村上は私が以前仕事をしていた所で、もちろんサケはとても馴染みがあ
ります。
本当にサケを頭から尻尾まで食べつくすので、たくさんの調理方法があ
りますよ♪
心臓を煮た料理は『どんびこ』、いくらの醤油漬けは『はらこ』と独特
な方言で呼ばれていたりと、とてもおいしい料理がいっぱいです!
塩引き鮭は普通の家庭でも吊るしてあるので、ちょっと生臭いのです
が、これがまたおいしい!!!

ぜひ今年のお正月は新潟の鮭をお試しくださいね・・・と私も食べる事
ばかりですみません・・・

再来週は帰ってきたサケのつかみ取りがあります!
HPに様子を報告したいと思います。
Re:Re:はるかな旅の詩~サケが帰る美しい城下町・越後村上(画像追加)(10月02日) >>返事を書く
まじょまじょさん (2006年11月02日 09時24分)

たむらさんへ
新潟ではお世話になりました。若く美しくエネルギシュなたむらさん
は、新潟の☆ですね!
すでに地域でも積極的に活動されていてすごいな~と思いました。
是非その頑張りの様子をひろば@で発信してくださいね。
村上には数時間しか滞在できませんでしたが、訪問できて本当によかっ
たです。ちょうどお祭りをやっていたこともあったでしょうが、村上の
人々の情緒あふれる人間味、深くあたたかい心に触れる機会がたくさん
ありました。同じ日本人として、村上人々の凛としたたたずまいに心が
洗われる思いでした。
サケのつかみ取りですか・・。体験できるのですね。
身近にそのような環境があることをうらやましく思います。
報告楽しみにしています。写真も是非UPしてくださいね。
----------------------------
サケの遡上見てきました!!! ・ >>返事を書く
たむらさん (2006年11月24日 10時16分)

私の住んでいる新潟県柏崎市の
『サケ豊漁まつり』に行ってきました!
様子をUPしたので、良かったら見てくださいね♪

本物のサケを見て、ものすごく感動しています。
Re:サケの遡上見てきました!!! >>返事を書く
まじょまじょさん (2006年11月25日 00時07分)

たむらさん
ご紹介ありがとうございました。本物のサケの遡上、迫力満点でしょう
ね。いつか子どもたちに本物を見せてあげたいと思いました。
新潟に行く前は、サケの遡上はカナダや北海道など寒いところだけかと
思っていましたが、ブナの森と海に近い美しい川がある所にサケが回帰
してくるのだということを学びました。(川もいくつか条件があるよう
ですが・・)
『サケ豊漁まつり』では、サケに関するさまざまな体験ができるのです
ね。素晴らしい環境ですね。ふ化したたくさんのサケの赤ちゃんがま
た、4年たって柏崎に戻ってくるかと思うと、また見に行きたくなります
ね。
これからも調査隊報告楽しみにしています。
----------------------------
Re:はるかな旅の詩~サケが帰る美しい城下町・越後村上(画像追加)(10月02日) ・ >>返事を書く
クロッキーさん (2006年12月09日 13時58分)

まじょまじょさんへ
>まずはファイナルお疲れ様でした!!ブースの用意、夜なべ?のように
頑張っていらしたんですね!本当にどのブースもすばらしかった(全部
は見れませんでしたが)と思います。
ところで!!す、すごい!!この鮭の取材、まじょまじょさんは編集者
か何かの経験が?!私も縁あって「鮭の詩」を今取組んでいます。
いろいろ調べたりシェアーしたりしましたが、現地に行って見ていらし
た事実に圧倒されてしまいました。写真もきれいでとっても解かりやす
かったです。以前テューター仲間に貰った、新幹線の中にあるフリーの
パンフレットに個人的に感動していたんですが、まじょまじょさんのは
それを上回るすごさです。感動しました。&参考にさせていただきたい
と思います。
Re:Re:はるかな旅の詩~サケが帰る美しい城下町・越後村上(画像追加)(10月02日) >>返事を書く
まじょまじょさん (2006年12月14日 09時19分)

クロッキーさんへ

>まずはファイナルお疲れ様でした!!ブースの用意、夜なべ?のように
頑張っていらしたんですね!本当にどのブースもすばらしかった(全部
は見れませんでしたが)と思います。
⇒ものすごい人でしたね。なにか電光石火のようなお祭りで、私はもう
圧倒されてしまい、人ごみを泳いでおりましたぁ。ブースの準備は
必死で頑張りましたよ!当日も朝早くから山梨スタッフ汗だくで展示準
備に励みました!しかしそれで力尽きました。ずっとそこにいられなか
ったのでせっかく訪ねてくださった方に何の説明もできなくて申し訳な
かったですが・・。

>ところで!!す、すごい!!この鮭の取材、まじょまじょさんは編集
者か何かの経験が?!私も縁あって「鮭の詩」を今取組んでいます。
いろいろ調べたりシェアーしたりしましたが、現地に行って見ていらし
た事実に圧倒されてしまいました。
⇒イヨボヤ会館(鮭資料館)の館長さんが、あまりに熱心に鮭について
質問する私たちを雑誌の編集者とまちがえ、「その取材記事はいつ掲載
されるのか・・」と大真面目におっしゃられた時には本当にあせりまし
た。
子どもたちのために・・・と、その後必死で説明しましたが、そういえ
ば一般主婦にしては、妙に鮭に詳しいし、かなりつっこんだ質問もする
し、それを必死にメモしているし・・・(笑!!)
やはり、そこに身をおくこと、体で感じることがイメージの原型になっ
ていくことを実感しました。
ラボをしていなかったら、こんなに鮭を勉強しなかっただろうな~。
クロッキーさんは、「サケ、はるかな旅」を発表なさるのですか?
いろいろ調べて事実を知り、仲間とシェアするなかでまた新しい発見を
する、って本当に刺激的ですよね。
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