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再び中国へ 10月21日 ()
 先週16日から19日まで天津に出張していました。本来先月の月末に訪中を予定していて、航空券も用意していたのですが、今回のデモが勃発しいつもなら、現地に駐在している日本人スタッフがニュースにもなっていないと一蹴してくるのですが、今回はちょっと警戒が必要なので延期しましょうと言って来て、国慶節が開けるのをまってこのタイミングとなったのでした。



 ローカルの小さな市場、天津の日の出は現地時間6:30頃でした。この写真は朝の7時頃です。何とも懐かしい感じの市場なのですが、その食材の種類の豊富さにはビックリです。どこから持ってくるのか、スイカにモモにドラゴンフルーツ、白菜、キャベツ、チンゲンサイ、ゴボウにタケノコ、キノコ類と野菜に果物の種類にはビックリさせられます。



 近くの公園ではお決まりの太極拳? 大きな扇子を使ったダンスのようなもの、5人くらいから20人くらいまでのちょっと人数の多いグループ単位で色々な朝の体操を、持参のラジカセで大音量で音楽を流し踊っていました。オーソドックスな静かな太極拳は公園の片隅で、かなり高齢な個人が静かにポーズを決めていました。個人でやっている人も結構な人数いるのです。槍や大太刀を使っているグループもいました。



 こちら天津で有名な観光地「古文化街」です。ローカルの観光団体様でごった返していました。さながら、浅草か京都、奈良、清水寺などの修学旅行よろしく状態でした。中にはテレビで見たことがあるような、目にも鮮やかな民族衣装の女性の集団、なんとか少数民族のみなさんだと思われます。きっと、何とか農協様御一行のご旅行なのでしょう。ずいぶんと中国国内の経済が活発に動き、土地に縛り付ける規制も緩和されての事なのでしょうね。前回、3月に訪れた時よりも天津の車の量は明らかに増えていました。高層住宅も相変わらずガンガン建設していました。勢いいまだ衰えずですね。

 そして、本題です。今回の訪中は、3月に訪れて現地を確認し、十分な設備と技術を持っているとジャッジして、日本生産から中国生産に移管することを進めて来た案件が、最後の詰めの段階で日本と中国側とで一致しない差異が生じ、日本であれば簡単に電話やメールで解決できそうな内容なのに、間に通訳をそれぞれが介する事で恐らく微妙なニアンスが伝わらないが為にすれ違い、挙句それぞれの疑心にまで発展してしまいそうで、タイムリミットも迫ったが為に訪中し解決を図る事となってしまったのです。さて、実際に対峙して打ち合わせとなり、相手方は日本は何が気に入らないのかグズグズしていると、のっけからかなり鼻息荒くまくしてきました。言葉は直接は通じませんが、相手の目を見てこちらの見解、要望を伝えると「なんだ、そういった事か」と相手方の鼻息もみるみる穏やかになり、会議開始からものの5分で柔和で、友好的な会話となり、しばらくすると談笑し、結果的には相手方の勘違いが発見できて生じていた差異の9割方けりが付きました。残りの1割は、設備の違いに起因し、直ぐには解消できない事も確認でき、費用対効果を検証してから双方で協議する事と決め、決着が付くまでの暫定対策も取り決める事ができたのでした。文章にするとあたかも大そうな事案に思えますが、具体的な内容はとても単純な事で人様には恥ずかしくてとてもお知らせできるような内容では無いのです。そうです、今回の事件から得た教訓は、やっぱり世の中コミュニケーションほど難しいものは無く、直接対峙する事は、何事にも勝って問題を解決するには有効だと云う事です。いやはや・・・苦労した3ヵ月返してくれーーーと愚痴で今回の日記は締めさせていただきます。
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Re:再び中国へ(10月21日) >>返事を書く
かせだまさん (2012年11月04日 20時29分)

お疲れ様です。

1号君や 2号君も おーしゃんさんのように

世界をまたにかけて コミュニケーションし、

素敵な大人になってくれるといいな~と

日記を読んで思いました。

ラボ父さま方は、国内だけでなく

海外のいろんなところに出張されるのを

よく見聞きするわけです。

そして ラボっ子にとっては 

お父さんが ヒーローであるわけで

そういうお父さん方のように 

かっこいい大人になってほしいな~

と いつも思います。

いつも お疲れ様です。

受験生のお父さんとしても

お体気をつけて、よろしくお願いいたします!
 
いつも ありがとうございます。
Re:Re:再び中国へ(10月21日) >>返事を書く
おーしゃんさん (2012年11月05日 07時30分)

かせだまさん

 いらっしゃいませ。いつもコメントありがとうございます。コミュニ
ケーションの壁にぶつかると、とてももどかしい思いをしてしまいま
す。言葉そのものは通じなくとも、直に対峙することは手っ取り早いと
感じました。表情は口ほどに物を云いなのでしょうね、相手の顔色、反
応から汲み取る情報量は言葉で表す情報量と同じ位あるいはそれ以上、
今回の件で特に感じました。言葉にしない(敢えてしない場合も多い)
感情的な部分を疎かにすると、気持ちのすれ違いを招きかねず、場合に
よっては誤解や、疑心に発展してしまうこともあるのだと、些細な事で
誤解するのはもったいないですし、無駄ですよね。

 国同士のいざこざも、一般市民からしてみればあまりにツマラナイ内
容でいつまでうだうだ引っ張るつもりなのか、とても国民不在でいい加
減な管理体制だなと、呆れるばかりです・・・・新党だ何だと政治家の
勝手な思惑で行政を疎かにして、税金だ、子供手当だと振り回されるの
もうんざりです。地方行政、国政の弱さでこのところ迷惑と感じる事が
多いですね。

 子供たちに良質の教育を提供するのは国政だと思います。受験生を持
ち、ラボっ子の皆さんが優秀であるのを目の当たりにすると、やっぱり
ラボメソドは本物だなーと感じる今日この頃です。

 これからもよろしくお願いいたします!!
Re:再び中国へ(10月21日) >>返事を書く
かせだまさん (2012年11月09日 10時14分)

もうすぐ発表会です。「ざしき童子のはなし」

直前まで まだまだ集まって 錯誤してみます。

よろしくお願いいたします!!
Re:Re:再び中国へ(10月21日) >>返事を書く
おーしゃんさん (2012年11月18日 23時10分)

かせだまさん

 遅レスですみません、今日はもう発表会でした。

 本当に、英語だけにするととたんに難易度が上がるのですね。でも、
試行錯誤の甲斐あって、不思議な時間・空間が良く表現できたのではな
いでしょうか。みんな良く頑張りました。そしてテューターさんお疲れ
様でした。
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