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2012/03/11の日記 03月11日 ()
きょうのいわきは、色々なところで追悼式などが行われました。
わたしも、市の芸術交流館での復興祈念に参加した娘の演奏を見に行ってきたのと、海岸の追悼式で献花をさせていただきました。海岸での追悼式とキャンドルナイトには倉本聡さんと率いるスタッフ、富良野の方々、地元の信用金庫の社員の方々がボランティアとして、暖かい飲み物や食べ物をふるまってくださったりと、心温まるご支援をくださいました。 すっかり片付いたかに見える家々の跡地には、ストーブの灯油缶やハンガー、メモ帳など、まだ生活の跡が残っていました。1年たっても、まだまだの被災地です。土台だけになった家の跡にもボランティアの方がキャンドルを灯しておられました。ご自分の家の跡だと思います、そこで灯りをともされる方もおられました。地元の小学生がつくって手作り灯籠には、津波の被害に遭い天国へ行った友達や家族、身近人々などへのメッセージがたくさんありました。

市の芸術会館の灯籠のほうは、原発問題のこと、戻りたくても戻れないふるさとの町のこと、そして「福島が一番すき」など、美しいふるさと・ふくしまを想うメッセージが多くありました。


ここ福島だけでなく、東北に比べてあまり報道されない茨城県、いわきのじき隣の大津港、私の故郷である仙台、親戚のいた名取、たいせつな仲間を失った東松島と石巻、宮城の沿岸部、故郷の隣県の岩手県の三陸海岸、その隣の青森の八戸海岸、液状化に苦しんだ浦安、被害にあったすべての所を想う気持ちを忘れないでいよう。

被災地ではない人々もまだ忘れないでいてくれると思います。そう思うのは、この一年、人の心のあたたかさを、日本国内だけでなく世界中から、強く感じだからです。

世の中、まだまだ捨てたもんじゃない。

この1年を振り返り、あらためてそう思いました。

被災地を応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
また、東北・全国のラボパーティから小パーティにご支援の物資、お菓子、折り鶴、お手紙などさまざまなもののご送付をいただきましたことを、あらためてお礼申し上げます。国際交流のパートナー、ペンシルベニアメノナイト協会からの物資、その他海外からのメッセージなど、たくさんのお心遣いがありました。本当にありがたいことです。



でも、震災はまだ終わっていません。
津波の問題、除染の問題。
何もかも、これからです。
Re:2012/03/11の日記(03月11日)
カトリーヌさん (2012年03月12日 00時26分)

ほんとうに、まだまだ終わっていませんね。テレビなどを見ると、一年経ったんだからみたい
な圧迫感があります。まだ、何も解決していないし、これからまだまだ大変。何事も。でも、
疲れる。やっぱり。大笑いした後で来る空虚感。さまざまな気持ちが、同時進行で、流れてい
きます。また、お会いしましょう。ぜひ。
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