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テーマ活動に必要なものは? 11月22日 (木)
17日土曜日に行われた支部のテーマ活動発表会・中高大生発表会が仙台でありました。
昨年は震災の後、放射能のことでそれどころではなく地区の広場ができなかったけれど、今年は人数も集まりできることになりました。

土曜日はパーティがあるので仙台に発表を見に行っていいものかと後ろめたい気持ちもありましたが、自分のパーティからもふたり、ふたりとも我が娘ですが、出ているので見に行ってきました。

たくさんすてきな発表を見ました。長女も実行委員デビュー。
それにしてもどの地区も表現をよく考えて、ことばもよく出ている。

最後から2番目がわが郡山地区。


地区のメンバーで、集合時間の11時になっても来ていない子が数人。
だからお昼にリハーサルをしようにも出来ない。
自分たちの発表まであと少しのところでやっとみんな揃った。


発表がはじまった、十五少年漂流記の4話。
タイトルの曲の部分はなかなかきれいな表現で始まった。
が・・・ことばが入らないまま舞台に出てしまった子が数人。
そのなかで一番覚えていなかった子は、あろうことかうちの次女・・・。
まわりのメンバーが必死でフォロー、でもことばが入っていないのがありありとわかる。見ていて痛い。
そうはいってもほとんどの子が少ない活動のなかでしっかりことばを入れてがんばっている。最後の歌の表現は、とてもきれいだった。

終わった後、懸命にみんなを盛り上げていたメンバーの
落ち込みようといったら・・・。

そこで改めて思った。

テーマ活動は、みんなでこころを一つに落ち着かせなくちゃならない。朝とか昼休みにはみんなが揃って自分たちでリハーサルを出来ていたら、チームワークを出せたんじゃないかなと思う。

そしてことば。しっかり発せられることばがなくては、せっかく考えたすてきな表現よりも、痛い印象のほうが強くのこってしまう。



「もう中高生だから、個人に任せよう」と、各自の聞き込みにおまかせして、十五少年~をリビングでCDをかけてあげることもしないでしまった(自分のパーティのCDばっかりかけてた)。

テューター仲間が「こどもはなかなか自分からやるということがないから、CDをかけてやるのはお母さんの仕事だ」と言っていた。その通り。
お母さんとして、おおいに反省。


中高生広場担当の遠藤テューターが
「みんな、地区の発表会でリベンジね!」
と言って下さったのが救いです。
ラボっ子たちはしょげてたけど、でもこの物語へのハートはみんな持っていたな、って思えましたよ。

そういえば、我が子のテーマ活動発表を、正面から見たのは初めてだったなぁ。だからどうも我が子への関わりが希薄だったのか。

テーマ活動に必要なものは、チームワーク、ことば、母の関わり。そして物語へのハート、もっとあるけど。あー、いつまでたってもテーマ活動は私にとって未知だぁ。。。
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