幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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発表まであと1週間 12月09日 ()
昨日から泊まりがけで活動をしました。
でも、体調不良や用事で、両日ともパーティの三分の一がいないという状態でのテーマ活動。でも、こどもたちはがんばりましたよ~。
それに、何よりもよかったのが、わたしたちのパーティらしい発表というものが見えてきたこと。


一昨日に保護者会を行いました。発表2週間前に保護者の方々にお見せしたテーマ活動についてご意見をいただきました。


・子どもたちが客席に背を向けてことばを発していること
・せっかくことばを発している子が、奥の方でそれを言っていたり、大勢の陰になって見えなくなっていること
・どういう発表をしたいのか。 普段の活動を発表にしたものか? 見せる発表か?

など。私自身と、パーティのみんなとで決めなければならない方向性を見いだすことが課題だなと、教えていただきました。

まず私自身が考えました。
〔私はどんな発表をしたいのか? 普段の活動のまんま舞台でのびのびさせたい? うーん、ちょっと違う。せっかく切磋琢磨のプレゼンテーションの場なのに。
では見せる発表? それもなんか背伸び感があってうちのPらしくないよなぁ。〕

と、よく言えば中庸、悪く言えば中途半端。
こんなテューターですまんのう・・・とラボっ子たちに申し訳なくなる私。


こどもたちにきいた。

まずは中高生広場に参加した高校生にきいた。
中高生広場はどんな発表にした? 
「『ここは力を入れよう』と決めたところは見せるものにしたよ。あとは楽しく。でないと疲れるから」
なるほど。
広範囲から集まり日時も制限されたなかでの活動、メリハリをつけたんだね。

そしてちびっ子たちは、
「見せる発表!」
「普段のまま!」
と意見が分かれた中、黙っていた子が意見。最近ちょっと大人になっていて口数も少なくなった子が
「自分たちが楽しまないと・・・・」といって押し黙った。
「・・・」は「でも見る人に伝わる発表でなければ」という気持ちがあることが、顔の表情でわかった。
あ、私と同じだ、となんだか温かい気持ちになった。


そして、迎えた合宿の日のテーマ活動開始前、みんなが(といっても1/3はいないけど)ママたちから出た意見をこどもたちに伝え、どういう発表でいきたいか、聞いた。
「両方」
という声が出た。
「うん、そうだね。それが志賀パーティらしいね。」
と私も言った。
いうことで、中庸に芯を据える、
発表の方向性が決まった。

常々、ラボにとってご父母の存在というのは
本当に欠かせなく、そして何よりもありがたいものだと思うのです。

温かく見守り、かつ思うところも伝えてくださる。

おかげで、今日は動きもこどばもずいぶんよくなりました。


そして、いつも愛情を注いでくださるご父母のみなさん。
10時のおやつにはママさんたちが差し入れし、袋詰めをしてくださったお菓子の詰め合わせを、ワーイワーイと喜びながらいただきました。

さあ、発表まであと1週間。

今週はみんな揃うかなぁ~?!
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