幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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パーティ、引継ぎのこと。 05月28日 ()
それは、1月の終わりのことでした。
いつも懇意にしてくださっている1年先輩の
Tテューターからの電話。
「突然ですが、渡辺さん、わたしの大切な子供達を
引き受けていただけませんか?」
「えっ・・・」言葉を失ったまま数秒間。

Tパーティとは開設以来のお付き合い。
初めてのテーマ活動発表会。インターンを迎えての
ハロウィン。イースター。大学生キャラバンの招聘などなど。
年に一度は、交流会を持ってきた言わば姉妹パーティ。
私が、もしパーティを閉じることがあったら、迷わずに
我がラボっ子をお願いしようと思っていたのがTテューターです。

ラボをつづけるべきか否かの選択を迫られる事柄が
この2年間何度かありました。

最初は、一昨年の夫の北京転勤の時。
「せめて、1年間は一緒に来て欲しい」夫の希望でした。
8年前の北京赴任の時は、10年間勤めた職場に別れを
告げ、家族で中国に渡りました。
悩んだ末、今回は私のわがままを通させてもらいました。

二度目の決断は、同じ年の秋の発表会終了後すぐに
実父が亡くなったとき。
十分に介護が出来なかったことが、心の棘となって残っています。
残された母のためにも、私自身の体を自由にしておくべきかなと
考えました。

この6月には帰国するはずだった夫の任期がまた2年ほど延長です。

私に限らず、いろいろな家庭の問題に直面しラボを
離れるテューター、続けるテューター。
それぞれに苦渋の決断ですね。

このHPを時々見てくださっているTテューター、
今年のサマー・キャンプには、1年生のAちゃん、3年生の
MちゃんとKちゃん、4年のMくん、中1のKくんとYちゃん
中2のAちゃんも参加してくれます。
お預かりした子達は、どの子も伸びやかでテーマ活動の
大好きな子達ですね。あなたの愛情と熱情を感じます。
どうかいまはゆっくり休んで、そして、またラボに
帰ってきてくださいね。
さみしいですよ。交流会をするパーティがないのですもの。
いつか、いつか、待っていますよ。
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