幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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シニアの成果はいかに? 08月10日 (木)
昨日は、幼児~高校生までの合同パーティでした。
11月5日の地区発表会に向けての初動です。
「ペルセウス」は幼児さんには難しくて、ちょっぴり怖い
テーマですが、壮行発表で中・高生が面白く(?)発表して
くれたので、登場人物や筋はなんとなくわかっていると思います。

夏休みの折り返し地点、中学生は国際交流、受験勉強、部活と
忙しく、参加できたのは中2のSと中1のA、
そしてシニアを終えた高校生のK。
1週間前からゲームなどを用意していたSは中学生の少なさに
少々不満顔。
S:「あれ、Gも来ないの??」
私:「アメリカだよ」
S:[あっ、そうだった!」
なんて調子はずれの会話もありました。

先ずは、まあるくなって、SとKの自己紹介。
(Aはしばらくラボを休んでいたのでこの日は、幼児さんの
そばにいてもらことにしました)
ソング・バードは“Hop, Rabbit", “Three Liitle Speckled Frogs",
「ケグリ」,“Old MacDonald Had a Farm"

Sが用意してくれたゲーム一番手は「ゴルゴン狩りに行こう!」
ゴルゴン狩りにいこう、・・・、剣だってもってるし、・・・
盾だってもってるし、・・・、あっ、グライアイだ!
グ・ラ・イ・ア・イ、5人でグループをつくって~。

次は「ペルセウスがころんだ」
だるまちゃんがころんだと同じですが、お話のように石のように
硬くなって静止しなければなりません。

3つ目は「ペルセウス、進化ゲーム」
「這い這い」→「立つ」→「「グライアイ」→「ニンフ」→
「切る」→「首をかざす」→「円盤投げ」
最初は「這い這い」から始めてじゃんけんで勝てば次の形態に
進化し、負けたら一つ前の形態に退化しなければなりません。
早く「円盤投げ」のポーズまでたどりついたものが勝ち。


どれも面白かったのですが特に「進化ゲーム」が盛り上がりました。
5分の休憩の後、Kがキャンプで仕込んできた「キャンソン」の
数々を楽しみました。もちろん「ハナにツッコム~」も指南。
訳もわからず無邪気にまねをする幼児さんが可愛かった。

クイズを交えて絵本でお話たどりをSがして、
ペルセウスがメデューサの首を取りに来た場面をみんなで
動きます。まだCDを聞いていない子もいたので
①ペルセウス、②ゴルゴン、③石になった人間 のいずれかに
なりました。「石」は先ほどの「ペルセウスがころんだ」の
遊びを思い出して、石らしく岩らしく、表現できていたと思います。

“Hokey-Pokey"をして、みんなで持ち寄ったおやつを食べて
2時間のパーティがあっという間に終わりました。

Sの発想の素晴らしさに感心。小さな子供たちの中に自然に
入っていける人懐っこさも将来のシニアの素質たっぷりです。

Kはシニアを経験して、状況判断が瞬時にできるようになり
次の活動への転換も自然にできるようになっていたのには
驚きました。やはり「経験」、そしてそれをすぐに「実践」
できる場があることはラボ教育の最大の強みであることを
実感しました。
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