幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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とってもステキな翻訳家、谷口由美子さん 11月04日 (木)
『大草原の小さな家』の翻訳家で知られる谷口さんの講演会が、今日、ラボセンターでありました。ラボのCD発刊以来、谷口さんは日本各地のラボセンターで講演をして下さり、制作にも深く関わった方です。

 小5の時に『大草原の小さな町』という本に出会い、いつかアメリカの大草原へ行ってみたいと夢を抱かれたそうです。その後、上智大英語学科を卒業後、現在の文部科学省に務め、ユネスコ関係等の通訳、翻訳業務をされていらしたそうです。上智のオーケストラにも所属されていらして、そのオケがカラヤン財団に招かれ、ドイツへ。そのさい、退職をし、2ヶ月の旅に出られたそうです。私もこのカラヤンが上智で指揮棒を振った話は聞いた記憶があり、時期はずれていましたが、同じ大学にこんなステキな方がいらしたんだと感慨深くなりました。

 谷口さんは、その後ドイツからイギリスを経由してカナダへ。プリンスエドワード島、そして彼女が大ファンだった作家レベッカ・コーディルさんの家、ローラゆかりの地すべてを回ることができたそうです。帰国後、ご結婚され、お子さんを背中におんぶしながらも翻訳のお仕事をされたそうです。1日1ページを訳せば1年で300ページは可能と考えられ、それを実行されたそうです。なんだか憧れてしまいます。

 ローラの生涯、PaやMaの人物像、ことばの訳についてなど、たくさんお話下さいました。寒い冬を乗り切るために考えたという干し草の棒の実物、写真のスライド、Fiddleの演奏の音(実際にPaが演奏した曲目)、そして最後にカセットに収められたローラの肉声を聞くことができました。

 この秋、テュ-タ-としての研修で、ローラの生涯の年表を自分なりに作成し、一家の自然に立ち向かう力強さ、家族のきずなを考えてきたため、お話の一つ一つにうなづけるものがあり、嬉しい一日でした。

 今年のウインターキャンプのテーマでもあります。来年は、是非、子どもたちといっしょにこのお話に浸ってみたいと願っています。

 谷口さんは、最近サウンド・オブ・ミュージックの翻訳をされました。彼女が今、大きく関わっているトラップ家の子孫が来日中で、明日5日お昼のNHKスタジオパークにフォン・トラップ・チルドレンが出るそうです。最近、ブロードウエイの再演などで話題ですので、お知らせまで。
Re:とってもステキな翻訳家、谷口由美子さん(11月04日) ・
きよちゃんさん (2004年11月05日 14時37分)

いとさんの掲示板をのぞいてみて、今日のNHK、午後1時からのスタジオ
パーク出演のフォン・トラップ・チルドレンの素敵なサウンドオブミュ
ジックの歌を聞きました。
一番下の男の子がとても可愛かったですね。ちょっと、おどけたりし
て。
また、お姉さん達が皆さんとても美人で、素敵な、透明感のある声で、
食後のひと時、私も気持ちよくなって一緒に歌ってしまいました。
いつもなんとなく見ている番組ですが、今日はちょっぴり思いをこめて
見てました。
教えてくださりありがとうございました。
谷口由美子さんの思い出
宍戸英俊さん (2021年01月02日 00時58分)

 谷口由美子さんは高校1・2年の時の同級生でした。当時から英語の能力は抜群で、同級生の間では「谷口さんの英語は先生より発音良いよね」と言ってました。
 高校卒業後は1992年に高校の同期会で会っただけですが、高校時代と変わらない謙虚で優しい谷口さんで、翻訳のことなど一言も話さなかったので、後で友人に教えてもらうまで、翻訳の仕事をされてる事は知りませんでした。
 後で谷口さんの本を買ったりして知った所では、谷口さんが英語を志すようになったきっかけは、小学生の時に見たドイツ映画「菩提樹」(サウンド・オブ・ミュージックの元になった映画)に感動して、トラップ一家の人達と会って話してみたいという事だったとか。
 その後、実際にトラップ一家の人達と交流し、特に母マリアさんからは強く信頼されて日本語でのトラップ一家の伝記の執筆も依頼されたという事です。
 私も今はまだ元気ですが、あと何年生きられるだろうかと考える年齢になったので、元気なうちにあと一度だけでも谷口さんと話してみたいですね。
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