『ライオンと魔女と大きなたんす』はおとなも楽しめる |
01月10日 (木) |
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いよいよ小学生以上の各クラスで、ナルニア国の世界への旅が始まりました。既に冬休み中に本を読んでいる子達もたくさんいて、今、何巻目!という報告もありました。テーマ活動も、子どもたちは自然にたんすになったり、毛皮コートになったり、とても楽しそうです。
「テーマ活動の友」4ページ~の猪熊葉子さんの「子どももおとなも夢中になれるファンタジー作品との出会い」は、是非、保護者の方々に読んでいただきたい内容です。
C.S.ルイスが、子どもが好きそうなものを与えようとして書いたのではないこと。頭に浮かんだ構想を書きたいように書いたこと。“Crossover Fiction”として子どもとおとながともに楽しめるフィクションであることが、書かれています。
私も遅ればせながら、ようやく4巻目を読み進めていますが、どの物語もあっと驚くような展開があり、ルイスの壮大な構想、発想に圧倒されています。時間のある限り読みふけっていたい心境です。
既に子どもたちからは、白い魔女への疑問が、いろいろと湧いてきています。毎週、子どもたちとのナルニア国の旅が楽しみです。
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