幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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テレビで、ラボ・パーティが紹介されました! 11月13日 (水)
12日夜9時~のBSテレビ朝日、本格報道INsideOutで、「ラボ・パーティ」が大きく取り上げられました。文科省が、今後、学校での英語教育を小3から前倒しすることについて、現在の小5、6年生に実施している内容と同程度であれば、その成果は期待できないという内容でした。これを言い切ったのは、我が子を世田谷区の公立小に通わせるゲストの、秋田県で最近話題の国際教養大学の客員教授、(同時通訳者でもあった)小西克哉氏。その教授が、ラボ・パーティの教室の様子を見て、「いいことだと思う。自由に英語がしゃべれるようになる前に、いろいろな細かい言葉の表現のストックをためていく、それを遊びでやっていく。日本語を使っていたことがいい。物語だけに、日本語のアシストがないと難しい。単語を、絵でみてただ覚えていくのではなく、台詞を覚えていくのはいいやり方だと思う」と評価していました。

 ラボの紹介として、「民間で50年近く英語教育にたずさわっているところ」「全国で3000カ所以上教室を展開している」「英語を学ぶだけの教室ではなく、子ども達のコミュニケーションの力を育てていく中で英語の力をのばしている」「年齢の異なる子ども達が一緒に学びあえる」「教材は、物語を英語で芝居仕立てにした絵本とCD」「発表へ向けて、子ども達同士が話し合う中、人と人とのコミュニケーションがしっかりとれるようになる」「日本にいながら日本人を相手に英語を話すのは不自然だが、劇の中では、自然なシテュエーションで話せる。」「(ことばが)自分の中に蓄積される」「物語のもつ魅力が言葉への魅力をかりたてる」と報じられていました。

 実際にCDに合わせてテーマ活動を楽しんでいる様子が報じられ、インタビューを受けたラボっ子(小学生)も「一文覚えたら、どんどん楽しくなっていくから、もっと覚えようとはまっちゃって...」「英語がしゃべれると、いろんな国に行けて、他の人ともしゃべれて、友達作りになるから!」、また来年、中1でホームスティをする小6の男の子は「アメリカがどんな感じの国か知りたい。実際に生で行って見てみたい」....

 「ラボ・パーティでは、①こどばに関する知識だけではなく、②相手の心を受け止める力、③自分で表現する力、この3つの力がつくからこそ、英語を使ったコミュニケーション力が養われると考えている」という図が紹介されました。

 またラボ教育センター理事の木原が取材に対して「大事なのは、どういう出会いができるかというところ。特に、幼児、小学生達は、実際、英語のお勉強だと思ってきていない。英語でお話をみんなで劇にするのが楽しい。仲間と一緒にことばを使って一緒につくりあげることが、こんなに楽しいんだという体験を小学生時代にしっかりしておくことが全てのベース。これができていれば、中学高校に行った時に、英語の力が、この上にのってくる。自分で理解したい、英語で表現したい、使いたいと思った時に、そこに興味が向き合う。自分から興味をもった時には、やりとりしながら向き合っていける」と応えていました。

 また司会者が「宇宙飛行士の若田光一さんも、小さい時から、このラボ・パーティで英語を勉強したということで、英語もさることながら、チームリーダーになることも勉強になったと聞いています(若田さんも、中学でホームスティに参加)」と紹介がありました。 
さらに教授も、日本のグローバル化について「大切なのはモチベーション」と話した。「モチベーションさえあれば、英語は道具でしかない。英語を学習することを目的化すれば、グローバル化するという訳ではない」。また、基礎ができていれば、自分で強いモチベーションがあった時に、数年、集中的にやればできるようになる。そして特徴あるカリキュラムの国際教養大学の紹介されました。この大学では、海外の大学への留学も必修となっていて、就職率100%で引く手あまた。大学生達に対しては、日本語の新聞と英語のインターネットをみることで、中学生レベルの英語力で英語を学べる(教授はジャーナリズムが専門ということもある)。また明治時代以来の大学受験英語が変わらない限り、何も変わらないと、予備校教師と英語について話が全く合わなかったと語った。現時点では、小学校での英語教育前倒しよりも、大学で、どのような英語教育をするかの方が効率がいいとの考えを示した。英語のプロになるためには、留学は絶対必要とも語った。

 海外で育つ場合と、英語を聞く量の絶対量が異なるという話題も出ました。今、日本にいてできることは、聞く絶対量を増やすことかもしれません。基本的なコミュニケーション力を育てることも大切です。「自分の考えをどう表現し、相手の思考回路がどうなのか」を知ることができること。言葉の基礎体力をしっかりと育てた上で、あとは英語を話したいという強い「モチベーション」さえあれば、世界へはばたけると結論づけていました。
 ラボ・パーティが、こうした番組で大きく報じられ、専門家から「いい」と評価された意義は大きいかと感じています。 
Re:テレビで、ラボ・パーティが紹介されました!(11月13日)
いとさん (2013年12月02日 16時48分)

ラボ公式ホームページの右側中央の「ビデオクリップ」の「BS11~」よ
り放送内容をご覧いただけます。
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