幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0542515
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ ラボで習得する言語
 なぜ 日本人の英語は通じない?
 なぜ 英会話でなく『テーマ活動』をするの?
 ラボッ子の未来(OBの今)
 2008門脇氏講演会
・ 国際交流
 2004韓国ジュンビン受け入れ
 2009米レイチェル受け入れ
 2005インターン
 2007インターン
 2008インターン
 2009インターン
 2010インターン
・ サマーキャンプ
 2004大山
 2005大山
 2006大山2班
 2007大山2班
 2008大山1班
 2009大山1班
 2010黒姫2班
・ 交流会
 2004 春の交流会
 2005.7 香川Tパーティとの交流会
 2005(イースター・松村P)
 2006 (10周年・坂口P)
 2007 (坂口P10周年&7P合同合宿)
 2007Jr.リーダー広場
 2009徳島地区わっしょいラボ
 2009Jr.リーダー広場
 2011パーティ合宿
・ ハロウィンパーティ
 2003
 2004合宿
 2005
 2006
 2007合宿
 2008
 2009
・ パーティイベント
 2003(ラボっ子とあそぼう)
 2005 (消防署見学)
 20064H国際理解WS
 2006注文の多い料理店ひろば
 2007お絵かきラボ他
 2008こつばめチュチュミニ運動会
・ パーティ合宿
 2003(第1回)
 2004(ハロウィン)
 2006 (坂口P・交流合宿)
 2007 (ハロウィン)
・ 素語り大会
 2003
 2004
 2006
 2007
 2008
 2009
・ 会員募集 & パーティ時間のご案内
現在ページはありません。
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
セミリンガル:日本人にとっての英語 [ テーマ ] 11月27日 (木)
今、日本人の興味のある『英語』、色んな英語習得方法がありますよね。
何が良くて何が悪い・・ってあまり無いかもしれません。
親が「子どもが英語ができたらいいな~」と思う気持ちは同じだと思うから。
先日も ちょっと気になることがあって『セミリンガル』について調べてみたんです。

どの親も自分の子がバイリンガルになればいいと思っているらしいがどの言語も中途半端な『セミリンガル』になる可能性が大きい(小野博「バイリンガルの科学」講談社 ブルーバックス)

(早稲田大学教育学部教授 東後勝明)
そもそも英語を『使う』とは ことばがコミュニケーションの手段として十分に生きることであり、例文と単語の意味を覚え 口頭練習を繰り返したり 記号化されたメッセージを機械的に解読するだけでは 英語を『使う』ことにはならない。
ことばにはことばそのものがもつ意味(sence)と話者の意図(force)があり、「senceは辞書や文法書から引き出せるが forceは決まったところにいつもレディメイドであるというものではない。 コミュニケーションを行うりょうしゃが言葉自体の意味だけでなく、その場の状況や雰囲気、ことばの調子、表情やジェスチャー、お互いの人間関係など様々なコンテクストから積極的に考え出していくものである。」

小さい頃から英語漬けにして 日本語をおろそかにしてしまうと どちらの言語も中途半端になってしまう。
帰国子女などで 環境上仕方ないこともあるけれど 日本のお母さんたちは 自ら自分の子供たちを「セミリンガル」に育てているようだ・・・というのも読みました。

ラボの言語習得って 一見 何かわからなくて 本当に英語できるようになるの?と思う方もいるかも知れない。
だけど、やっぱり大丈夫だって思いました。
だって、テーマ活動(いろんな物語を自分たちの形で創り上げている)の過程で 色んな年齢の子供たちと意見をぶつけ合って 意見も言えるようになるし、人を思いやる心も育つし、(この場合は日本語)扱っている物語は本物の世界各国のお話。 その文化や歴史の背景も考える。
 それに加えての国際交流。

今週の土曜日に 第4回の教育セミナー(最終回)が「国際交流で育つこどもたち」を開催します。
そこで 近年参加した中学生たちの話も聞くことになっているんですが その打ち合わせで感じたことは・・ 本当にしっかりしている中学生たちですよ。

自分の考えをきちんと述べられる。
自分の経験したことの意味がわかっている。
自分を見つめることが出来ている。
今後の生き方を考えている。

話を聞いただけでとても感動してしまいました。
(参加される方、『中学生』というところに注目して お話お聞きくださいね♪)
最近のこどもたちは・・・・なんていうことばをよく耳にするけれど この子どもたちは素敵です♪ ホントに。

少し話しがずれてしまったけど、
親はいつも子どもをよく育てたいと思っているものです。
もちろん、わたしも。
でも、そこで方法を間違えたら大変!
こどもの病気と同じで 知識が必要な時もあります。
病院にまかせっきりにしていたら とんでもないことになることもあるし。
だから 自分の子ども いい方法で育ててみたいと思いませんか?
だから「ラボ」よ・・と言いたいのではなくて それぞれにあった方法を再検討する必要があるのかも?
私自身は 英語という意味だけでなく 『ラボ』を選んでいるので 単純に『英語』で選んだ方の場合は違ってくると思うのです。

日本人の好きなファッションと同じように 「英語で子育て」がブームになっているようなので。
でも 決して悪いことだとは思っていないんです。
わかっていただけるかなあ~~??
>>感想を掲示板へ
Re:セミリンガル:日本人にとっての英語(11月27日) >>返事を書く
サンサンさん (2003年11月28日 08時17分)

素敵!!
家のホームページで紹介させて下さいね。
Re:セミリンガル:日本人にとっての英語(11月27日) >>返事を書く
Hiromi~さん (2003年11月28日 09時41分)

 よく解ります。以前私もこのような件に関してかきこみました。ラボで絵英
語は育つ!育てる環境は抜群なのです。後はいかにそれを上手に引き出すか。
せっかくin put されたものを引き出すのにはどうしたらいいかが大切では
ないでしょうか?長年の経験で高校生、大学生はこれでいいのかなと疑問に思
う時もあります。要は小さいときに見につけた感覚をどうのばしていくかだと
思います。国際交流に参加して初めて小さな芽が出てきて、後は本人の自覚と
興味の問題になります。
 英語のエキスパートになれということではなく、せめて英語で自己表現でき
るようになって欲しいと常日頃思っています。

 
Re:セミリンガル:日本人にとっての英語(11月27日) >>返事を書く
kumagorouさん (2003年11月29日 06時58分)

サンサンさん、
>素敵!!
家のホームページで紹介させて下さいね。

⇒ おお~~!
もったいないですぅ===。
未熟者の私ですが ありがとうございます。
色々と考えてほしくて、楽天のHPに載せました。
たくさんの方がアクセスしてくださったのですが マイナスイメージが強かっ
たのか なかなか反応がありませんでした。
ただ、少数の方でカキコミしてくださった方々は共感してくださったようで 
少し安心しました。
Re:セミリンガル:日本人にとっての英語(11月27日) >>返事を書く
kumagorouさん (2003年11月29日 07時07分)

Hiromi~さん、

カキコミありがとうございました。

>国際交流に参加して初めて小さな芽が出てきて、後は本人の自覚と
興味の問題になります。
 英語のエキスパートになれということではなく、せめて英語で自己表現でき
るようになって欲しいと常日頃思っています。

⇒わたしも元ラボッコなので おっしゃっている意味、実感としてあります。
大体・・はできるのですが そこから先がなかなか進まない。
もちろん、私が習っていた頃のラボと現在とは よく似ているけれど違うもの
になっているので 今のほうが より英語を習得する環境は育っていると思い
ます。
アウトプットする場、通常のパーティでも色んな投げかけをしていかないとい
けないんだろうな~と思うのですが 具体的にはわかりません。
でも、今は日本語で議論する場もないから 英語でも日本語でも その後の英
語のケアも・・となるとラボが全部できないのが現実ですよね。
それに関して いい方法が見付かるといいのですが。

 また 色々とお勉強させてください。


 
Re:セミリンガル:日本人にとっての英語(11月27日) >>返事を書く
kumagorouさん (2003年11月29日 07時14分)

Lauraさん、
>Rinさんからお聞きしていました。HPから手に取るように様子がつたわ
りますよ! ご紹介のページ「セミリンガル」の日記もよく考えていらっしゃ
る、うん、うん同感です。

⇒ ありがとうございます。
HPに写真を入れるとわかりやすいのですが なかなか撮れないですね。
しかも、時間中全部真面目に出来ているわけではないのですが そういういメ
ージがついてしまうようで・・。
実は バタバタで困っている時も多いのですが・・。
『セミリンガル』、共感してくださってありがとうございます。
ラボのかたはきっと同じ事を感じていらっしゃるのだろうと思います。
まだまだ 色々と勉強中です。
よろしくお願いいたします。
Re:セミリンガル:日本人にとっての英語(11月27日) >>返事を書く
林ライスさん (2003年11月29日 13時21分)

親はいつも子どもをよく育てたいと思っているものです。
もちろん、わたしも。
でも、そこで方法を間違えたら大変!
こどもの病気と同じで 知識が必要な時もあります。
病院にまかせっきりにしていたら とんでもないことになることもある
し。
だから 自分の子ども いい方法で育ててみたいと思いませんか?

同感!
こどもをしっかり育てたいと思ったら、
しっかり関わって、いっしょに楽しんで育てることにつきますよね。
最近は塾におまかせスタイルが多いのが心配です。
その点ラボは、おまかせに出来ないところがいいのだと思うのですが。
テューターもどうにかしてお母さん達をうまく巻き込んで
いっしょに関わりを楽しんでもらう必要があるのでしょうね。
Re:セミリンガル:日本人にとっての英語(11月27日) >>返事を書く
kumagorouさん (2003年11月30日 07時40分)

林ライスさん、
>最近は塾におまかせスタイルが多いのが心配です。
その点ラボは、おまかせに出来ないところがいいのだと思うのですが。
テューターもどうにかしてお母さん達をうまく巻き込んで
いっしょに関わりを楽しんでもらう必要があるのでしょうね。

⇒ そうなんですよね。
「おまかせ」では子育ては出来ない。
やはり 親が関わっていかないとこどものことって理解できないんですよね。
おまかせした方が楽だし、そちらへ流れている傾向は感じます。
テューターの努力も必要ですね。
頑張りますっ!
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.