幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0541155
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ ラボで習得する言語
 なぜ 日本人の英語は通じない?
 なぜ 英会話でなく『テーマ活動』をするの?
 ラボッ子の未来(OBの今)
 2008門脇氏講演会
・ 国際交流
 2004韓国ジュンビン受け入れ
 2009米レイチェル受け入れ
 2005インターン
 2007インターン
 2008インターン
 2009インターン
 2010インターン
・ サマーキャンプ
 2004大山
 2005大山
 2006大山2班
 2007大山2班
 2008大山1班
 2009大山1班
 2010黒姫2班
・ 交流会
 2004 春の交流会
 2005.7 香川Tパーティとの交流会
 2005(イースター・松村P)
 2006 (10周年・坂口P)
 2007 (坂口P10周年&7P合同合宿)
 2007Jr.リーダー広場
 2009徳島地区わっしょいラボ
 2009Jr.リーダー広場
 2011パーティ合宿
・ ハロウィンパーティ
 2003
 2004合宿
 2005
 2006
 2007合宿
 2008
 2009
・ パーティイベント
 2003(ラボっ子とあそぼう)
 2005 (消防署見学)
 20064H国際理解WS
 2006注文の多い料理店ひろば
 2007お絵かきラボ他
 2008こつばめチュチュミニ運動会
・ パーティ合宿
 2003(第1回)
 2004(ハロウィン)
 2006 (坂口P・交流合宿)
 2007 (ハロウィン)
・ 素語り大会
 2003
 2004
 2006
 2007
 2008
 2009
・ 会員募集 & パーティ時間のご案内
現在ページはありません。
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
ラボにおける「言語習得」/子どもそれぞれの習得方法 [ テーマ ] 01月15日 (木)
今、「鮫どんとキジムナー」のグループは 英語を覚えることを頑張っている。
この英語の覚え方、いろんなパターンがある。
子どもによって、覚え方も入り方も違う。
でも、何故かパターンがあって あるラインを超えると急に英語らしくなる時期がある。
そのラインを超えると その頃から 英語を覚える速さは急激に早くなってくるのだ。

もちろん、聞き込み量が一番の目安。
たくさん聞いているのになかなか覚えられない・・と言う場合は ながら聞きをしている事が多い。
でも、この「ながら聞き」も、最初の頃には必要。
こどもたちが楽しんでお話を聞く場合、最初から最後までずっと集中して聞くことはできないので、BGMみたいにたくさん、いつのまにか聞いているうちに インプットされるということも多い。
こどもたちが 意味もわからないコマーシャルをすぐに覚えてしまうのと同じだ。
でも それだけでは駄目。
やはり、パ―ティでお話を楽しみつつ お話の意味もわかって初めて意味があるのだろうと思う。

一生懸命覚えるけど、どうしても覚えられないこと。。
もちろん、わたしにもある。

こんなことがあった。
同じお話を兄弟2人が覚えている。
兄は、一人部屋にこもって 確実にひとつひとつ覚えていく。
弟は、同じようにたくさんお話を聞いているのに、上手く言えない。
覚えたと思っても CDを止めるといえなくなってしまう。
「どうしてお兄ちゃんは覚えられるのに、ぼくは駄目なの?」
と、不安になっていた。 お母さんも同じ。 「どうしてなのかしら?」と。

実際、2人の覚えたのを聞いてみる。
兄は 長いのもよく聞いて覚えている。 確かに。
弟の方も一生懸命覚えたのがわかる。 CDと一緒に言うととてもスムーズに言葉が出てくる。 強いストレスも上手く聞き取れているのがよくわかる。
リズムというか、流れは弟の方が上手くとらえているのではないか?
「これでいいのよ~。 出来てる、出来てる!」
これを超えて 奇麗な英語になってくる。

どうしても大人は 前置詞や助詞が抜けているのが気になったり、文字を目で認識している分、こどもの言葉が聞こえてこなくなる場合がある。
でも、子どもと同じようにCDを聞いている私は それに気付くことが出来るのだろうと思う。

それぞれが 色んな成長の仕方をする。
それは みんな同じではなく、同じ方法でもない。
伸びる時期もそれぞれ違うし、目に見えて変わっていなくても中身が変わっていっているときもある。
それを 見極めて見守ってやることが 私たち大人の仕事ではないかと思う。

言語習得も同じ。
子どもを育てるのは 自分の子どもでも本当に大変でわからないことばかり。
ラボっ子も同じ。
大変だけど、たくさんの子どもたち それぞれに それぞれの形があって それぞれの成長があることが本当に良くわかる。
でも、確実に伸びていっている子どもたちの姿も見ることが出来る。
大人たちが 諦めずに よく子どもたちを 見守っていくことが大切なんだろうな~。
>>感想を掲示板へ
Re:ラボにおける「言語習得」/子どもそれぞれの習得方法(01月15日) >>返事を書く
keikoさん (2004年01月16日 17時53分)

弟のほうが「息」つかいが英語ではありませんか。つまり子音が英語の発音に
なっているのではないでしょうか。
あせりますよね、こんなとき。でも彼を信じて待つことでしょうね。

書き込みありがとうございました。こちらにきて書いております。
Tがあれこれ思っていても現実は厳しく、今日も少ない5人のグループで3人
休めばもう・・・それでもあれこれこどもたちとの会話を楽しんでおります。
Re:ラボにおける「言語習得」/子どもそれぞれの習得方法(01月15日) >>返事を書く
サンサンさん (2004年01月18日 09時58分)

ほんとにそうだ~。
ん~。
子供たちを見守ってほしい。
子供たちを見守っていきましょうよ。

言語習得って、口移して教えることだけでなく、自分から学んでいくことが多
いのですよね。
その辺のモーティベーションを作っていくことがとっても大切。
言語習得と一口に言ってもそんなに単純なことではないことを認識していかな
いといけないのですよね。

頑張ってくださいね。
私も。。。頑張ります。
Re:Re:ラボにおける「言語習得」/子どもそれぞれの習得方法(01月15日) >>返事を書く
kumagorouさん (2004年01月27日 07時20分)

keikoさん
>弟のほうが「息」つかいが英語ではありませんか。つまり子音が英語の発音

なっているのではないでしょうか。
あせりますよね、こんなとき。でも彼を信じて待つことでしょうね。
----------------------------
ありがとうございます。
とても嬉しいカキコミ、この子たちのお母さんにもご紹介しました。
読んでくれるといいです。
Re:Re:ラボにおける「言語習得」/子どもそれぞれの習得方法(01月15日) >>返事を書く
kumagorouさん (2004年01月27日 07時22分)

サンサンさん
>ほんとにそうだ~。
ん~。
子供たちを見守ってほしい。
子供たちを見守っていきましょうよ。

言語習得って、口移して教えることだけでなく、自分から学んでいくことが多
いのですよね。
その辺のモーティベーションを作っていくことがとっても大切。
言語習得と一口に言ってもそんなに単純なことではないことを認識していかな
いといけないのですよね。

頑張ってくださいね。
私も。。。頑張ります。
----------------------------
ありがとうございます。
子どもたちを見守っていき でも子どもたちの状態をキャッチする能力をもつ
ということ、認識すること、・・まだまだですが頑張ります!!
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.