幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0277250
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ キンカラのCanadian Life 2005.10~
現在ページはありません。
・ キンカラのCanadian Life 2005.8~10
現在ページはありません。
・ ティーパーティのフランス便り
現在ページはありません。
・ 鈴木小百合さんの英語と演劇の世界
現在ページはありません。
・ 2005九州国際交流のつどい
現在ページはありません。
・ 2005『ロミオとジュリエット』
現在ページはありません。
・ 2005福岡A地区春合宿
現在ページはありません。
・ テーマ活動とは
現在ページはありません。
・ ことば
現在ページはありません。
・ 大好きな本
 おひさまのかけら「こどもの詩」
 君への贈り物
 子どもが育つ魔法の言葉
 谷P/OGの訳本
 子育ては心育てから
・ 2004SCゆつぼ1班
現在ページはありません。
・ テーマ活動
 『石からスープができるかな』
 『DREAMTIME』
・ 2004『ロミオとジュリエット』
現在ページはありません。
・ 新版CD『ひとつしかない地球』収録風景
現在ページはありません。
・ 黒曜石 世界の旅
現在ページはありません。
・ 2004福岡A地区「春合宿」
現在ページはありません。
・ 2004九州支部国際交流のつどい
現在ページはありません。
・ OB・OG私の部屋
現在ページはありません。
・ 黒姫・ぐるんぱ城竣工式
現在ページはありません。
・ 参考資料
現在ページはありません。
・ ラボ国際交流
 2002年 ヴァージニア州
 アリスの家族 Baccas Family
 アリスの家族 Mercer Family
・ パーティ紹介
 谷パーティって?
 谷パーティの行事・活動
boy
ふしぎの国のアリスの独り言
ふしぎの国のアリスの独り言 [全161件] 1件~10件 表示 次の10件 >>
夏の太陽の下で 1 10月02日 (金)
この夏アメリカでの生活を体験した子たちが帰ってきて一か月が過ぎた
日常のパーティ活動に戻っているのだけれど、いつのまにかアメリカでの話になってしまう。
どの子も自分のアメリカの家族のことを大切に思い大切に語っている。そして「あ~、もう一度行きた~い!」
それぞれの体験は、それぞれの胸に宝物のように熱くしまっている
異国の空気を肌で感じることが出来るなんて素晴らしい!
言葉がわかった!英語がわかった!英語がしゃべれた!
口々にそう言う。確かにそうなんだろうと思う。

心が開かれるとき、聞こえてくる言葉が理解でき、語ろうとする言葉に
思いが伝わり、心の息を吹き込んで送り出しているのだろう

ペンシルバニア州参加 女子(中2)剣道部
3月に一番早くステイ先が決まり、この一年で随分と成長した。
出発で成田に集合した時から周りの人に感謝の気持ちを
きちんと持っていた。アメリカでは毎日目標をたてて、
自分にいつも問いかけ、英語もたくさんしゃべって、毎日を楽しんで、お友達にも優しく、みんなに可愛がられた様子。
「英語が上手って言われたよ~」とても 嬉しそう。
アメリカに行く前の目標は「アメリカにもう一つの家族をつくる」
アメリカに着いて、最初に家族からハグをされた時、
「あぁ、大丈夫かも…」って思った彼女の聡明さに驚く。
自分の目標は達成出来たと自信をもって言えることを喜んでいる
彼女には脱帽!

コネチカット州参加 女子(中2)ソフトボール部
出発前、家が森の中にあるというので、毎日が森林浴かも、とみんなで言っていた。アメリカでの家族との時間はとても楽しそう。
「自分から、自然に楽しめば相手も楽しくなるし、自分も幸せになるんだなぁ」
学ぶべきことは学んできた。

オハイオ州 男子(中2)卓球部
帰ってきた時、お母さんが「真っ黒になって帰ってきました」と嬉しそうに報告があった。
大人しそうに見えるけれどしっかりとリーダーシップのとれる子である
「アメリカってすごいね。ちっぽけな日本とは大ちがい。3階に上がって向こうをみたら、木とか草原とかいっぱいだったもの。すごいよね。
がんばって勉強してる英語。アメリカ人は母国語として使ってるもの。
あたりまえだけどやっぱりすごい。」

イリノイ州 男子(中1)バスケット部
アメリカでジョークを乱発して家族から喜ばれた子。
ホストからいつも一緒に遊ぼうと言われ、もてもて状態。
アメリカの大きさを知り、ホストに感謝して帰ってきた。

この夏の素晴らしき日々があったことに感謝します
>>感想を掲示板へ
この夏の国際交流「父からのメッセージ」 07月15日 (水)
2009国際交流壮行会が12日行われた
我がパーティでは今年男子2人、女子2人の参加
オハイオ州、イリノイ州、ペンシルバニア州、コネチカット州に行く

九州の国際交流のつどいが終わった3月にホストからお手紙がきた子の
不安で嬉しそうな笑顔。少しずつその気になっていく

卓球部、陸上部、剣道部、ソフトボール部と学校の部活と両立しながらの事前活動はきちんとできただろうか!
担当には心配もかけたことだと思うが本人たちはいたって、頑張っている?と思っているようだ
準備をしてから進んでいくことがどんなに大切なことか、行ってみたらあれもこれもすれば良かったときっと思うだろう

でもそうやって、思いを少しずつ熱くしていくことも大切なのだろう
失敗して初めて思いを強くしていくことも青春真っただ中の子たちには
必要でそれからどの方向に進んでいくにしてもこの道がきっと大きな
影響を与えてくれるに違いない。

福岡A地区では毎年ご父母からの激励の言葉を出発する子にお願いしている
お仕事で東京在住のお父さんから我がパーティの一人の女の子に
メッセージが届いたので代読させて頂いた

相手を受け入れて、自分自身を伝えてきなさい。そして
「大切な宝物を見つけてきなさい」
という父親からの熱く優しい思いのメッセージだった

その後お電話を頂いて「宝物」について
小学校時代、絵本作りをした時、そのことを本人が「宝物」だと
言ったんですと胸の奥にあるものを思いだすようにお話をされた

本人を前にして代読しながら、今の彼女がその年まで大きくはなっているけれどやっぱり、幼い時からの一つ一つが親にとっての
「大切な宝物」なんだと思うと涙してしまった

我が子を海を渡って外国に出そうとする時
親も子もあらためて絆の大切さ、家族に対する互いの愛しさを感じて
この夏の時間は大切な時間になることだろう
>>感想を掲示板へ
2009年度あけましておめでとうございます! 2 01月25日 ()
ラボを応援してくださっている皆様
あけましておめでとうございます

子どもたちと共に、新たに年を迎えることができました
幼児からラボ活動の中で育ち高校生として
日頃のパーティの中での彼らを見つめていると
細胞が少しずつ、そして確実に増殖して
肉体を、精神を、あらゆる能力が少しずつ少しずつ
自分の力で、自分の考えで、自分の行動力で
動かしていくことが何気なくやれていることに
驚きと、感激と、感謝を感じています

毎週、ラボの中でエンドレスのごとくやっているテーマ活動のもつ力は
強く、太く、優しい香りのする緑あふれる木々に成長し
美しく色鮮やかな花々を咲かせてくれます
でも時には、咲き方が(咲かせ方が?)よくわからなくて
つぼみのままじっとがんばっている花たち
その花たちに天からのお水をたくさん吸収して早く咲いてね!と
みんなが優しい眼差しで待っています

そんな仲間たちの中でお互いに自分自身を見つめあえることは
とってもすごいことだと思います

世の中、大変なことばかりのくり返し
遠くを見つめながらの子育ての大切さと必要性、忍耐と責任
大きければ大きいほど、子どもたちのそばにいる大人としての
向き合い方、向かい合い方、しっかりしないとね!
なんて自分自身に言い聞かせています

2009年度も皆様にとって良き年でありますように
お祈り申し上げます
>>感想を掲示板へ
九州支部おっしょいとんこつ広場 1 03月16日 ()
昨日15日に九州支部大学生主催「おっしょいとんこつ広場」が開催された

長い間、そう・・・とても長い間
人生の青春真っ只中、そう・・・脳みそが最も活発に機能している間
軽やかな行動力のもてる時、そう・・・肉体的機能が充実している間
心の葛藤を感じられる時、そう・・・迷いも憂いも喜びも受け止められる間
誰かに何かを言ってほしい時、そう・・・そばに自分のための大人がいる間
最後の決定を自分でもてる時、そう・・・責任・判断・選択が自由な間

そんなこと、あんなことが怒涛のように押し寄せてくる時を乗り越え
迷いながらも自己判断のできる若者に成長してくれた
そんな若者たちが集まって、自分たちの足跡を確認すべく
先輩たちや後輩たちに自分自身のお披露目をしてくれた
それはそれは素晴らしいお披露目

ラボ終了式
その中にラボ暦16年の男子
コミュニケーションをすることが苦手な時代から
自ら変わろうと努力し成長の過程を自分で作り上げてきた
彼の繊細な心は多くの仲間たちに少しずつ太くされていった
その繊細な心はより温かく、より穏やか
他の者を優しく受け入れられる度量の大きさがある
物語を愛し、表現(テーマ活動)を愛し
仲間の大切さを知っている
彼のみんなに対する感謝の心はズンズンと伝わってきた
彼の熱き涙はみんなの宝物
彼だけに会いに7才の男の子がおっしょいにやってきた

そんな彼は我がパーティのヒーローだ

テーマ活動『藪の中』
芥川龍之介の本を再話したものだがおもしろかった
本で読むと難しいのではないかと思うが
大学生たちの表現として見るとおもしろくて仕方なかった
音の取り入れ方もはまっていた
ことばを発する者すべての人の語り方が素晴らしかった
幼児から大人までいる中でシーンとした空気だけが漂っていた

巫女役をしたのは我がパーティのR
彼女のこの一年間は大学生活動の中の表現活動にあった
性格的に大人しく優しく秩序正しい彼女にとって
この一年は超、超、超大きな成長だった
そんな彼女の巫女は超~度肝を抜かされた
まさに、唖然・・・
終わってからの彼女の涙は美しかった

誠心誠意をラボの中で見せてくれた
若者たちのすごさに脱帽に日だった
心地よい風が吹き抜けていった
>>感想を掲示板へ
心躍る真夜中のピーターパン 2 01月04日 (金)
今、夜中の4時
昨日からというかまだ寝ていないから今日は、というのか……

夕方からラボのOB・OG、現役大学生…6人が集まった
たくさんのおしゃべりをして3人は帰り3人はお泊り……
残った3人もラボのこと自分のこと
そう、久しぶりではないと思うが、やはり話すことはたくさん…

夜中もずいぶんと過ぎて、さぁ~という時に
『ピーターパン』が聞きたいと言う
やっぱり、1話から聞きたいよねと言いながら
お布団の中で聞いている
歌が流れてきた…声を揃えて歌いだしている
「もう少ししたら、窓の向こうでノックしてくるかもよ・・・」
という言葉に、彼らは
「あーっ、空とびてぇ!」

お話を聞きながら、ここではああだこうだと言っている
まるで自分たちがネバーランドにいるようだ
お話の中に自分を置くことが出来るなんて誰でも出来るものではない
(ラボっ子たちはそれが自然体)
さすが、物語の中で生きてきただけのことはあるんだなぁ!

「魔女のおならに地獄のげっぷ!」
二人とも、もうHOOKの気分

さ、私も『ピーターパン』と彼らの声を子守唄に寝よっと!
>>感想を掲示板へ
Happy New Year!!! 2 01月02日 (水)
明けましておめでとうございます
2008年の幕開けとなりました
今年もきっと皆様にとって良い年であると信じています

今年は健康にchu意、食欲もchu位
心に決めたことはchu断せず、宇chu的真心で
すべてに関わりたいと願っています
みんなで良い年にしたいなぁ!

社会が思わぬ方向に進んでしまうことを横目で見ながら
ラボの活動が多くの方々の愛あふれるまなざしで
見守っていただけるよう望んでいます

ラボ活動の原点でもあるパーティ活動!
ラボっ子たちの可愛い笑顔と優しく明るいまなざし!
ムチャクチャに元気で破裂しそうなエネルギー!
そんなものを自然に出すことの出来る場!
大切にしたいなぁ・・・大切にしてほしいなぁ・・・

今年はなんだかいいことが起こりそうな予感がします
>>感想を掲示板へ
ゆつぼキャンプ楽しかった!・・・けど 08月15日 (水)
ゆつぼキャンプ2班に参加しました
台風が通り過ぎるのを待っての参加でした
夏に台風はつきものですが、多くの犠牲が発生すると、通り過ぎたとはいえ
喜んでばかりはいられない
でも、幸いにもキャンプに参加するラボっ子たちのことを考えると早く通り過ぎてくれ~~と願わずにはいられなかったです
全国のラボ・キャンプは無事に終わったでしょうか

ゆつぼ2班は子供たちにとっては楽しい楽しい3泊4日だったと思います
もちろん私にとっても、いい出会いがあり、懐かしい出会いがあり
参加して良かった!!!

日本一長く,高~い大分の夢のつりはし
子どもたちが楽しみにしている山登り
川での魚とり、ジャガイモ堀り、トムソーヤになった気分のへいぬり遊び
天才!トムバンド!、トムと遊ぼう、
ポリーおばさんのように作った It’s JAM 美味しかった!
その他のプログラムもみんなラボっ子たちのためにた~くさん!
キャンプファイヤーも最後のバザーも楽しさ満載!

冷房をまったく必要とせず、子どもたちはのびのびと活動の真っ只中!
毎回、自己紹介から始まって自分から友達への一歩を近づけていく心を
もち続けていくことのすごさ!
自分たちに知らず知らずのうちに、身についていることを知るのは
どのくらい大人になってからでしょうか

親に甘えて、涙していた甘えん坊さんも、同学年くらいの男の子が
手をさしのべ、声をかけ、肩を組み合うことで、3日目には
一人で立ち、進めることを知ったように感じました
これからの親の対応がとても大切な時期なのでしょう

数日前から発熱していたにもかかわらず、薬持参でキャンプに参加した子が
39度からの熱(熱は上がったり、下がったり)と戦いながら、それでも本人がラボ活動をしたいという思いのもとで
医療室と民宿を行ったり来たりの毎日!
外部の病院にかかりながら、途中熱が下がらずに座薬を使い
ほぼ平熱に戻ったのは3日目でした
親もテューター(不参加)も引率してきた地区のテューターも知っている中でのこんな参加の仕方はどうなのでしょうか
参加していた熱に強い女の子は喜んでいましたが、とても疑問に感じています

そんなこんなで、いつものキャンプは終了しましたが
また来年のことを考えると、新たに始まっていると考えています
>>感想を掲示板へ
みんなで迎えた楽しい35周年! 13 01月30日 (火)
1月27日土曜日 谷パーティ35周年記念交流発表会をもつ事が出来ました
終わってみると、多くの方への感謝がたくさん!でした

思えば、昨年9月に入ってから、35周年をどう迎えたいのかという話を
パーティでした時、ラボッ子たちは
「みんなで楽しくやりたい! みんなでまとまりたい!小学生が目立つ会!  谷オリジナルのエールがほしい!
 見にきてくれた人たちも一緒にSBがしたい! 
 引き締まりたい! 静・動をつけたい! 全力投球!
 全力ラボ! やりたいこととテーマはわける! 
 今あるものもっているもの!」

話は尽きなかったがラボッ子たちの中でも、いや、たぶんわけのわからない子たちもいたとは思うが、何か楽しい、いつもとは違う、自分たちで何かする会をするんだということを少しずつ感じ始めていたと思う

その時折につけて、パーティの周年は必ずやってくる
そういう年を迎えられたことをみんなでお祝いするということと
外に向かって、パーティを紹介するということなのだろう
着飾らないそのままのパーティの姿を見ていただければ充分!

テーマ活動についても話し合った。1ヶ月ほどの間にたくさんの物語がでた
『ヘンゼルとグレーテル』・・・谷パーティ的にメンバーがどうだ!という決め方をしてきた。今まで激しかったり、楽しかったり。この物語に取り組んだら谷Pがどう変わるか!
『ウッレと冬の森』・・・みんなで雪合戦をしたら楽しそう。音楽がいい。
『かいだんこぞう』・・・ヨッシー(中1の男子)にかいだんこぞうをしてほしいという意見が多数
『セロひきのゴーシュ』・・・楽しい、ゴーシュが怒りっぽくて、だんだん優しくなる。最後セロを弾いてほめられるとこがいい
『長ぐつをはいたねこ』・・・楽しい。おもしろい。ねこのずるがしこいとこがめちゃおもしろい
『ペルセウス』・・・ギリシャ神話の中で小学生も一番取り組みやすいと思う
神話をやりたい。いっぱい人が出てくるし、展開も早い
『ようせいのめ牛』・・・キャンプで楽しかった。もう1回


途中、夏休みに取り組んだ物語の素語り会を入れながら
とにかくみんなが選んだ大好きなお話を全部してみようということになった
動いて話して、動いて話して・・・
最後に『ウッレと冬の森』に決まったのが10月16日

『ウッレと冬の森』をやってみて
(はるか) お城に行くところが、王様に会うところがおもしろかった。行く時に雪どけばあさんが出てきてビックリ。
(しお)  白霜じいさんが息吹いて掃除するところがおもしろかった。雪どけばあさんがとけるところも
(みき)  白霜じいさんはいろんなことを知っていてすごいと思った
(はるみ) ヨッシーの王様はウッレよりかっこよかったよ。白霜じいさんは季節的にこれからやねぇ 
(しお)  白霜じいさんは春何しようとかいな。みんなで考えてみたい
(はるか) 谷Pのメンバーみんなでするなら『ウッレ』がおもしろい。最後には春の女王様が出てくるんだぜ~
(ちひろ) 『ウッレ』が楽しいもん
(だいご) 冬王様がすわっとう椅子蹴ったらいかんよ、痛い、ほんとに楽しんどったねぇ    
(しお)  冬王様とか女王様をみんなで考えてやってみたい。春の女王様のお城があるかもしれん。そんな素敵なお話。子供たちがスキーすべれて楽しそうやん。自分たちでお城つくって楽しそう
(はるか) これからの季節にあうじゃん
(はるみ) きれいな雪、きれいな冬とかいいと思う

全員の思いが『ウッレと冬の森』のお話の世界に集中していった
中高大生たち自身、彼らが大好きで選んだ22の物語の中から宮沢賢治の『ざしき童子』を選んだのは
それから2週間後の10月30日だった

『ウッレ~』はほんとに楽しいお話でリズミカルな音楽はみんなを冬の遊びの世界に引き込んでいくようだった
みんなが動き回っている(ほんとにそんな感じ)ワイワイガヤガヤと誰の声も聞こえないような騒動の中でのテーマ活動がずーっと最後まで続いていった

『ざしき童子』について語り合っている中高大生
同じところで引っかかって、というよりみんなの思いが一つになるために長い時間話し合っているさまは、まさに「堂堂巡り」。その「堂堂巡り」の中に、お互いの思いを聞き、語り、ぶつかり、そして理解しようとする心が少しずつ動いていく。これもまた、まさにテーマ活動のもつ魔法の力
共通の思いを見つけたときの彼らの充実した、自信に満ちた笑顔は素晴らしく
彼らの歓喜の声に安堵した
この『ざしき童子』も彼らの大好きなお話になったに違いない

35周年の日のこと
高校生と小学生の司会、あいりちゃん(年長)のはじめのことばでスタート
事務局の方やテューターの方々のお祝いの言葉に感謝
たくさんの祝電に感謝
たくさんのお祝いの美しいお花たちやお品物に感謝
この日に集ってくださったお客様、他のパーティのラボッ子たちに感謝

キディさんと小学校低学年の歌もよく頑張って歌えていたように思う
お家だともっと大きな声で歌っているのだろうなぁ
「Rock My Soul」も上手だった!

『ウッレと冬の森』は、みんながお話を楽しんでいる様子が伝わってきたよう
白霜じいさんの息ですべてが凍りつく様子、雪どけばあさんの登場で柔らかく優しく解けていく様子、そして春!
スキーにスケートに雪合戦・・・冬の雪遊び満載のお話!
ほんとに素敵で、可愛くて楽しいお話だった

『ざしき童子』は4つのお話のどれもが、静かだけれど、とても自己主張のあるお話で、彼らの発することば、音声、音楽、表現にすっかり見入ってしまうほどの重厚さに身動きができなかった

ラボママたちの歌声やエール(?)に、にっこり
OB・OGたちは『Who killed Cock Robin?』、とても素敵だった
会場では2月に結婚すると、彼女を連れて来た子、同じく国際結婚をして2月に出産を控え、ご主人、お母さんと一緒に来てくれていた子が見守ってくれていた。

パーティの代表の高校生、大学生からの言葉にもいろんなことが走馬灯のように駆けめぐる。私自身が記憶の外に置いてしまったことでさえも、彼らの中にはしっかりと残してくれていることにも感謝。大きな責任を感じる

会うべくして会った者たちが同じ時間、同じ空間のなかで過ごした貴重な年月は私にとって大切な宝物

最後は、ラボママが作ってくれた巨大なバースデーケーキ(『グリとグラ』に出てくるサンタクロースのクリスマスケーキのよう・・・)にみんな大喜び!
3人の子をラボに預けてくれたラボママの優しい気持ちがそのチョコレートケーキの中に美味しい甘さとなって、溢れていた

皆様のお陰で
35周年を迎えることが出来たこと
楽しい時をみんなで過ごすことが出来たことに感謝申し上げます
みんなの笑顔にバンザイ!!!                     ほんとうにありがとうございました!             
 






 
>>感想を掲示板へ
お正月の歌 「一月一日」 そして今年! 01月03日 (水)
ラボの皆々様へ

明けましておめでとうございます
今年も昨年以上に どうぞ宜しくお願い申し上げます

2007年の幕開けとなりました
昨年のラボ40周年は大勢の方々の祝う心が集まり
とても素晴らしい、嬉しい、祝う会になったことを
心より嬉しく感じています

お正月は大好き!
会う人、会う人、「明けましておめでとうございます!」
たとえ、いやなことがあったとしても(いやな人に会ったとしても)
「今年も宜しくお願いします!」
と最高級の笑顔で、気持ちよくご挨拶が出来るのは
お正月というものの魔力かもしれない

一月一日
  年のはじめの  ためしとて    終わりなきよの めでたさを
  松竹たてて   門ごとに     祝う今日こそ  たのしけれ

  初日のひかり  さしいでて    四方にかがやく けさの空
  君がみかげに  たぐえつつ    あおぎ見るこそ とうとけれ

お正月には必ず歌われる歌。1893年に文部省から祝祭日唱歌の一つとして
発表された歌(インターネットで検索)
その当時は玄関先に松竹も立てていたのだろうが戦争などで
贅沢はなしということにもなったというが
今、各家庭では、しめ縄のお飾りで充分のよう(これは我が家が基準?)

「君がみかげに・・」  という歌詞も
君は「天皇」  みかげには「お姿に」
という意味があったと書いてあった

子供のころ何にも考えないでお正月の歌として歌っていただけだったが
当時はこんなにも社会情勢が歌の中に織り込まれていたのだなぁと
あらためて感じた

今、この歌が社会的に必要かどうかは ? であるが
美しいメロディと日本らしい歌詞の羅列に
私はこの歌、一番お正月らしくて大好きだなぁと思う

さぁ、今年1月27日には、我がパーティラボ35周年を迎える年となった
(とはいっても5月からは37年目に入るのだが・・・)
現実として、こんな素晴らしい日を迎えることが出来るとは
ラボ・テューターとして動き始めた頃は思いもかけなかった

こんなに長い間ラボ・テューターを続けることが出来たことは
我がパーティの今までのラボっ子たち、その保護者の皆様方
全国のたくさ~んのラボっ子たち
多くのラボ・テューターの方々(現在の方も、元の方も)
ラボ事務局の方々、その他ラボ関係者の方々
皆様のお陰です

皆様に感謝の心でいっぱいです
お礼を申し上げます 「ありがとうごさいました!」

ps. たくさんのいたずらメールのお陰でメールアドレスを変えました
    御用の方は、私書箱の方でお尋ねください
    宜しくお願します
>>感想を掲示板へ
インドよりラボOG黒曜石の便り 2 10月20日 (金)
6月25日に「ひとつしかない地球こども広場」をした時にラボOGとして
自分の体験記を話してくれた黒曜石さんからメールが届いたのは10月。
こども広場の翌日26日にはインドへと旅立って行ってからゆうに3ヶ月は過ぎてどうしているのやら、可愛くてスマートな女の子だから(マ、それだけではないけれど・・・・・)心配だった
彼女からのメールは、そう、やはり彼女らしい!!!
誰かと接するごとに、何かとぶつかるごとに、感じたものがとても大きい
広いアジアの中で、人種の違い、生活の違い、宗教の違いを感じ、もちろん文化の違いを感じて、自分自身の中で未消化の部分も含めて、何とか消化しながらの毎日は、きっと彼女自身を大きくしてくれるに違いない
日本で豊かに、なに不自由なく育ってきた彼女が自ら飛び込む旅!
人・ことば・命・生き方・・・・・多くのことを感じてほしい
たった一度の人生を彼女らしくあれ!と願う
そして彼女の無事ご帰還を心より祈る

ここに黒曜石さんからのメールを記したい

From:黒曜石
掲示板文字数が多すぎてか書き込めなかったので、こっちに送ります。 谷Pのみなさん、お父さんお母さん、谷先生へ こんにちは、6月末のドンキホーテ発表の時にお邪魔したOGです。あのときは本当にありがとう。幸せな気持ちで日本をたつことができました。もう日本は寒くなってきたころだと思いますが年末にするテーマ活動は決まりましたか?私がいたところはインドの北の方なのでとても涼しくて過しやすかったです。これを書き込もうと思ったのがインドにきてちょうど1 ヶ月。水や食べ物のインド人とか空気に慣れてきたころです。と言っても最初の5日以外はずっとバシシトという山奥の温泉地にステイしていました。体を慣らすためもう一つはインドは7,8月モンスーンシーズンのため全土、移動や観光が少し難しいからで、ここ北部は比較的雨も少なく過しやすいからここにいたんですが、この理由後付けなので単にここが気に入ったからなのかもしれません。インドの首都デリーに着いて5日間でインド人を嫌いになりました。今思うと、デリーの人が嫌いになりました。直接何の被害も受けていない私でも感じるくらいデリーの一部の人はお金に対しての執着心が強くとても執拗(うっとうしく)であいさつされて挨拶し返すと何十メートルもついてきて○○を買わないかとか無視するまで話しかけてくるほどです。でもそんなデリーでのインドのイメージをバシシトは変えてくれました。小さな町なので一週間もいればローカルの人と顔見知りになります。今、声かけられたのどこの店の人だっけ?とこっちが思うほどです。道に牛が普通に歩いているとか物乞いがたくさんいるとか壮大な自然とか、びっくりすることは山ほどあったけどそれは写真集とか旅行記とかを見たほうが分かりやすいと思うのでやめておきます。バシシトでは滝に行ったり温泉に入ったり、バババックっていうカバンを作ったり、他のツーリストとかインド人と話したりボーっとしたりしていました。小さな町に1ヶ月もいてボーっとしていると物事を考える時間がとても増えます。なんで旅行に来るのか、なんで好きなのか、何のためにしているのかとか、なんでインドはこんな文化なのか、宗教とはなんなのか、言葉ってなんなのか。。。そんな終わりのないことを考えて考えてぐるぐる回って人類とはなんなのか。文明とはなんなのか、命って、生きるって、神って、何なのかとグルグル回っていくくらいです。たぶん海外というのは私にとって感受性を高めてくれる(考えるためのたくさんの心と気持ちのパワーをくれる)場所ってこともあって毎日が「感じて」「考えて」の繰り返しでした。またそれがお互いに影響しあって大きくなっていく感じでした。この感じることと考えることについてもいろいろ考えたっけ。。。なぜ旅行に行くのか、なぜ好きなのか、なにを得たのか得たものは何の為に使うのか6月末のあの日に話させてもらった事もいろいろ考えました。本当にみなさんには感謝しています。ありがとう。あの時うまく伝えられなかった旅行する理由や私の夢みたいなものを考え直すことができました。 続きはまた後で、一旦送信します、停電多いので。
>>感想を掲示板へ
次の10件 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.